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- ざきおは年間100冊以上の本を読むKindle Unlimitedユーザーです。
- 実際にKindlePaperwhiteを利用して読書しています。

この記事ではKindle Paperwhiteの防水機能が、どれくらい水に耐えられるのか理解できます。
記事を読み終える頃にはKindle Paperwhiteの防水機能が理解でき、安心して利用をスタートできますよ!

さっそく本題へ移りましょう。
目次
Kindle Paperwhiteとは

Amazonの電子書籍端末には、Kindle・Kindle Paperwhite・Kindle Oasisの3種類があります。
Kindle Paperwhiteは中級モデルとして、価格・スペック・サイズのいずれの点でも使いやすいモデルとなっています。
厚さ8.18mm・重さ182gと薄くて軽いので、長時間持っても疲れません。
また本物の紙のような読み心地を実現するe-inkを搭載しています。
300ppiの高解像度で、小さな文字もはっきり読めます。
ディスプレイにはフロントライトが搭載されており、明るさを24段階から調節可能です。
そのためスマホよりも疲労感を格段に減らせます。
そして最大の特徴は、Kindle PaperwhiteとKindle Oasisには防水機能が搭載されている点です。
以下、防水機能について詳しく解説していきますね。
Kindle Paperwhiteの防水機能

Kindle PaperwhiteとKindle OasisにはIPX8等級の防水機能が搭載されています。
IPX8等級とは簡単に言うと、真水で水深2メートルまで最大60分耐えられるレベルの防水機能です。
詳しい説明は、以下となります。
IPX8とは、電子機器の防水性能に関する等級のうち、ある程度継続して水没していても内部に浸水せず、使用することができることを表す等級である。
防水に関する等級は日本工業規格やIEC規格において規定されている。0から8までの9段階に区分され、例えばIPX5は水が直接かかっても端末に影響が出ない程度の防水性能を示し、IPX7は一時的に水に浸っても端末に影響が出ない程度の防水性能を示す。IPX0は無保護である(防水性能がない)ことを示す。IPX8は一定の水深に一定時間沈めていても内部に浸水せず、また同時間内に水中で操作することができる程度の性能を示す。
Weblio辞典

またKindle Paperwhiteに付属されている説明書には、防水機能について以下のような記述があります。


Kindle Paperwhiteの防水機能を水没させて検証

Kindle Paperwhiteの防水機能について、実際に検証していきます。
シャワー
まずは Kindle Paperwhiteにシャワーをかけてみます。

シャワーをかけている最中は、水滴でとても読めません。
5分ほどシャワーをかけてみます。

水滴に反応して、ページが切り替わりました。

暗転してしまいました。

暗転から1秒程度で、今度は真っ白に。

暗転・真っ白なページが1秒程度表示され、ページが切り替わりました。

ページが切り替わり、文字サイズが大きくなりました。

シャワーを止めると、きちんと操作できました。
多少の水滴なら、読むのに問題なさそうです。
水没
続いては、Kindle Paperwhiteを水没させてみます。

30分ほど水没させてみます。
水没中は、画面をタップしても反応しませんでした。

ページが勝手に切り替わりました。

水の中から取り出してみると、普通に操作できました。
以上がKindle Paperwhiteを実際に水没させてみた防水検証結果となります。
まとめると、以下のような感じです。
- 湯船で普通に使う分には問題なし
- 多少の水滴なら気にならない
- シャワー中の操作はできない
- 水に浸けた状態での操作はできない
- 湯船に落としても故障しない
検証から数日経っても、お風呂場で普通に使えています。
湯船に浸かりながら読書するくらいなら、全く問題ありませんね。

Kindle Paperwhite防水機能のメリット

Kindle Paperwhiteの防水機能が理解できたところで、防水機能のメリットについて解説します。
具体的なメリットは、以下の通りです。
- お風呂で読書できる
- にわか雨も安心
- 飲み物をこぼしても安心
- 水没保証付き
お風呂で読書できる

Kindle Paperwhiteなら、お風呂に浸かりながら読書できます。
紙の本だとふやけてしまったり、水浸しになってしまったり、、、
その点Kindle Paperwhiteなら本が痛むこともなく、防水機能でデバイスも壊れづらいです。

にわか雨も安心

そんな方にもKindle Paperwhiteの防水機能は役立ちます。
公園やテラスでまったり読書していて、にわか雨にあっても安心です。
Kindle Paperwhiteなら防水機能搭載なので、カバンの中までビショビショになってしまうゲリラ豪雨でも安心です。
紙の本のようにふやけてしまう心配もありません。

飲み物をこぼしても安心
飲み物をこぼしてしまうことは、注意していても起こってしまいます。
防水機能がないIT機器だと、故障してしまうことも。
紙の本なら色が映ったりふやけたりして、使い物にならなくなってしまいます。
その点防水機能のあるKindle Paperwhiteなら、本が汚れたり端末が故障する心配がありません。

水没保証付き
Kindle Paperwhiteには、デフォルトで1年間の自然故障に関して保証がついてきます。
またKindle Paperwhite購入時に「延長保証」にチェックした場合は、2年間の延長保証が付与されます。
そのため、万一故障してしまっても安心です。
Kindle Paperwhite防水機能のデメリット

Kindle Paperwhiteの防水機能のデメリットは、価格が高くなってしまう点です。
防水機能のない無印のKindle端末なら1万円もかけずに購入できます。
一方でKindle Paperwhiteは13,000円ほどかかるので、5,000円ほど高くなってしまいます。
予算を抑えてお風呂で読書をしたい場合は、無印のKindleに防水カバーをつけることも可能です。
Kindle Paperwhiteを買うよりは、数千円抑えられます。

Kindle Paperwhiteのお得な購入方法

Kindle端末には購入時にオプションとして、3ヶ月分のKindle Unlimitedをつけることができます。
お値段そのままでつけられるので、Kindle端末を購入する際は必ずチェックしましょう。
詳しくは、端末の【3ヵ月分のKindle Unlimitedつき】購入方法にて解説していますよ。
✅Amazonでお買い物をするなら、Amazonギフト券をチャージして使うAmazonチャージがお得ですよ。

まとめ:Kindle Paperwhiteはお風呂で読書に最適!

以上がKindle Paperwhiteの防水機能に関する解説となります。
簡単におさらいしておきましょう。
- 真水で水深2メートルまで最大60分耐えられるIPX8等級の防水機能
- 湯船で普通に使う分には問題なし
- 多少の水滴なら気にならない
- シャワー中の操作はできない
- 水に浸けた状態での操作はできない
- 湯船に落としても故障しない
Kindle Paperwhiteの防水機能は、普通に使うなら申し分ない性能と言えます。
お風呂場でまったり読書したい方にピッタリです。
そしてKindle端末で読書を楽しむなら、Kindle Unlimitedが相性抜群です。
Kindle Unlimitedとは、月額980円で電子書籍200万冊以上の本が読み放題となるサービスです。
幅広いラインナップから好きなだけ本を読むことができます。
Kindle Unlimitedは多くの人にとって、値段以上の価値があることは間違いありません。
今なら30日無料で体験できるので、とりあえず登録してみるのがおすすめですよ。
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✅Kindle Unlimitedについて詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみてくださいね。
>>Kindle Unlimitedを1年以上使った僕が徹底レビュー
>>Kindle Unlimitedの口コミ・評判36件まとめ
スキマ時間を活用したい方には、Audibleもおすすめです。
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Kindleと相性抜群のサービスで、読書の質の向上やスキマ時間のさらなる活用も期待できますよ。
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どちらもKindle端末と相性抜群のサービスなので、読書の質が劇的に上がること間違いなしです。
Kindle Paperwhiteを活用して、お風呂中の読書を満喫してくださいね!