そんなお悩みを解決します。
✅この記事で得られること
- プログラミング100時間の独学でできるようになること
- 初心者でも挫折しない勉強法
✅記事の信頼性
この記事では、知識ゼロからプログラミング学習を始めてできるようになったこと、挫折せずに継続できた勉強法の体験談をお話ししていきます。
記事を読み終える頃には、初心者でも挫折しない具体的な勉強法が分かるだけでなく、学習後の自分のスキルがイメージできるようになりますよ!
さっそく本題へ移りましょう。
プログラミング学習を始めた目的
まずは、ざきおがプログラミングを勉強しようと思った理由について。
本やネットで情報収集をしているうちに、フリーランスという生き方に憧れるようになりました。
そして色々な稼ぎ方を調べているときにプログラミングに出会ったのがきっかけです。
プログラミングにも色々ありますが、ざきおはWeb系が面白そうだなと感じ、Web系に適したプログラミング言語であるPHPを学習しています。
目標は、フリーランスとして食べていけるようになることです。
プログラミングを100時間独学してできるようになったこと
プログラミング学習を始める前は、100時間程度ではほとんどできることはないんだろうなと思っていました。
しかし、やってみると想像以上にスキルがつき、以下のようなことができるようになりました。
- 基本的なWebページの制作
- 掲示板の制作
- ショッピングサイトの制作
自分でも驚きです。
ひとつずつ詳しく説明していきます。
基本的なWebページの制作
プログラミングのもっとも基本的な部分である、HTMLとCSSを使った成果物です。
企業のフロントページのような基本的なWebページの制作ができるようになりました。
必要なスキルとしては、
- 文章の表示
- 画像の挿入
- リンクの設置
- お問い合わせフォームの作成
- 文字や背景の装飾
- 幅、高さ、余白の調整
- 外部メディアの挿入
などなど基本的なものだけである程度形になりました。
ただし、アニメーションなどのおしゃれな演出は100時間ではスキルを習得できなかったので、今後の課題です。
ショッピングサイトの制作
基本的なWebページの後は、ショッピングサイトの制作ができるようになりました。
Webページ制作の際に使ったスキルに加えて、データベースの知識とプログラミング言語であるPHPの知識が必要となりました。
具体的には、
- データベースの作成方法
- データベースのデータ挿入・変更・削除・検索機能
- ログイン画面・ユーザー認証画面の作成
- ショッピングカートの作成
- 注文フォームの作成
- 会員登録画面の作成
などなど、データベースとPHPの基本といえる知識をフル活用すれば制作できるくらいの難易度でした。
掲示板の制作
掲示板の制作はこれまでのスキルで8割くらいは作れてしまいます。
残りの2割は、
- 投稿画面の作成
- 返信機能の追加
- ユーザーごとの個別画面の作成
- 投稿の削除機能の追加
くらいです。
以上がプログラミング独学100時間でできるようになったことです。
意外といろんなことができちゃうなって感じですよね。
次は具体的な勉強法についてお話ししていきますね。
プログラミング初心者でも挫折しない勉強法
今までお話ししてきたような成果を上げた、ざきおの勉強法についてお話しします。
流れとしては、大きく分けて以下のふたつです。
- HTML・CSSの習得
- データベース・PHPの習得
各々具体的な手順をご説明していきます。
HTML・CSSの習得
まずは、HTMLとCSSの習得です。
HTMLとは、テキストボックス・文字、表、画像、リンクなどWebサイトに必要な部品を配置するための言語です。
一方でCSSとは、Webページの見た目を整える言語です。
プログラミング言語よりもとっつきやすいので、最初に着手したいコンテンツです。
教材は、progateというネット教材がおすすめです。
無料で利用できるコンテンツが豊富で、実際にコードを書きながら1講義5〜10分程度で学習できます。
そしてなんといっても、環境構築をせずにコードを書く練習ができるのが魅力的です。
コードを書く前の環境構築で挫折してしまう人も意外に多いと聞いていたので、とりあえずprogateから始めてみた感じです。
progateで目的の講義を受講し終えて大体15時間弱くらい、HTML・CSSの基本は身について「プログラミング面白いかも!」と思い始めた段階です。
その後、復習がてら「1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座」という参考書を1冊購入して勉強しました。
1冊を通してWebサイトを1から制作する構成なので、読み終わると達成感と自信が得られました。
以上がHTML・CSSの習得編でした。
ここまでで大体30時間くらいです。
次は、データベース・PHPの習得です。
データベース・PHPの習得
こちらもまずはprogateで基本を学びます。
これまでよりはプログラミング感が増して、何度か読み返さないと分からないところも出てきます。
そういう時はだいたい6割くらい理解して先に進んでしまうのが挫折しないコツです。
ここまでで大体合計45時間くらいです。
続いて参考書を使って、データベースとPHPの知識を深掘りしていきます。
使ったのは以下の3冊です。
- いきなりはじめるPHP
- 気づけばプロ並みPHP改訂版
- よくわかるPHPの教科書
まずは「いきなりはじめるPHP」から。
口調も優しくて、本当に初心者のために書かれているなって感じです。
丁寧なPHPとデータベースの環境構築解説から始まり、HTMLを軽く復習して、データベースに基本的な命令が出せるようになる内容です。
それが読み終わったら、続編の「気づけばプロ並みPHP改訂版」に着手しました。
1冊を通してショッピングカートを1から完成させる構成となっておりますので、今までインプットしてきた知識をフル活用できました。
ここまでで大体合計80時間くらいです。
そして、最後の仕上げに「よくわかるPHPの教科書」を読みました。
他2冊と比べると口調も内容もかなり硬いイメージです。
ただ冷静に読んでみると、これまで学んだことを硬めの言葉で詳しく深掘りしているのが7割程度で、初めて知る知識は3割程度です。
きちんと準備して読めば十分理解できました。
そして、本の最後に掲示板を制作して終了です。
これも始めて作るのは投稿機能くらいで、それも今までのデータベースを使った機能の応用なのでスムーズに作成できました。
以上でだいたい100時間です。
今後の目標
そんな感じでプログラミングを100時間ほどやってみました。
今後の目標は以下の通りです。
- サイト模写
- WordPressの勉強
- ポートフォリオの作成
- クラウドソーシングを使って営業
今から始めたい人がやるべきこと
最後に、これからプログラミング学習を始めたい人が、やるべきことについてお話しします。
以下の流れで行動すると良いかと思います。
- とりあえずprogateに登録
- HTML・CSSの講義をひと通り受講
- HTML・CSSの参考書を1冊読む
- 目的に合った言語をprogateで学習
- 参考書を数冊読む
まずは小さく始めてみて、「プログラミングって面白い!」と思えればオッケーです。
今すぐ始めてプログラミングの楽しさを味わいましょう!