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俺の神アニメおすすめランキングTOP100



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目次

俺の神アニメおすすめランキングTOP100



さっそく俺の神アニメおすすめランキングTOP100を発表していきます。

1位:シュタインズ・ゲート

シュタインズゲート】あらすじ

舞台は2010年夏の秋葉原。

厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。

だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。

世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。

その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・

悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。

果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?

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シュタインズゲート】見どころ

ゲーム『科学アドベンチャー』シリーズ第2弾をアニメ化。

タイムマシンを開発した青年が未来の悲劇を回避するために奮闘する。

伏線が一気に収束するクライマックスは壮観。

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【シュタインズゲート】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 少しづつ引きこまれていく物語

名前と軒並みの高評価だけは知っていたが今迄触れる事はなかったが機会があり観てみる事に。

多少分りにくい内容ではあるものの確かに評価通り加速度的に引き込まれていきました。
ただ、最初の6話までは相当に苦痛でした。
主人公の気持ち悪さ全開な性格と行動が鼻について仕方がない。
だがそれも物語が進む事によって意味を成す事に繋がる。
同じ感想を持った方は是非とも7話まで頑張って下さい。

変える過去に変わる未来。
絶望し挫折し心が折れる主人公と何も覚えていない仲間達。
それでも仲間に頼り僅かな紐を手繰り寄せていく。
訪れる不幸と苦難と少しの希望のお話です。

アマプラ



2位:コードギアス

【コードギアス】あらすじ

超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。

そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。

「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。

ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。

二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。

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【コードギアス】見どころ

人を操る特殊能力と卓越した頭脳をもつ主人公のピカレスクな魅力で人気を博したSFロボットアニメ。

学園パートではコミカルな展開もあり、そのギャップがまた楽しい。

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【コードギアス】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 これぞ伝説のオリジナルロボットアニメ

多少ガバガバな所はありますが、

オリジナルアニメの強みを最大限に活かして予想のつかない展開の連続に引きの強い終わり方を毎回見せてきて、

ガンダムseedやデスノートなどの当時の人気作のいいとこ取りをした設定、

ルルーシュの目的の為なら手段を選ばない一貫したキャラクター性も魅力的でロボットアニメに対して抵抗のある人でもハマってしまう爆発的な面白さがあるからこそこの作品は未だに語り継がれているのでしょうし、

これは星5以外ありえないです。

アマプラ



3位:空の境界

【空の境界】あらすじ

連続する少女たちの飛び降り自殺。現場はすべて、かつては街のシンボルタワー、今では廃墟と化した巫条ビル。

屋上には浮遊する「霧絵」がいた…。

そして事件が5件を数えた頃、万物の生の綻びと死線を視る能力「直死の魔眼」を持つ両儀式が謎に挑む。

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【空の境界】見どころ

主人公・式の魔眼を使ったアクションは必見。

シリーズ全体の特徴として時系列がバラバラとなっており、後で時系列がどうなっているのか考察するのも楽しみの一つ。

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【空の境界】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 初見では何がなんやらわからない第一章

こちらの作品は、小説が原作で、ufotableが製作を手掛け、2007年12月に劇場公開されました。

個人的な感想としては、原作小説を読まないでこの映画を初めて見ると何がなんだかわからないと思うが、第一章は登場人物を覚えるくらいの心意気で十分だと思います(初見は)。

この作品の最大の魅力は2007年のアニメーション製作技術でこれほど綺麗な作画に仕上げているということです。本当にすごい、下手したら今放送しているテレビアニメよりすごいです。
やっぱりufotableはすごいです(最近の脱税問題は目をつむることにします)。

また、空の境界といえばKalafinaですね。
やっぱりアニメって主題歌も一部なんですよ、そんな風に感じさせてくれたというか学ばせてもらいました。

総評としては、初見にはむずかしい内容ですが、アニメのクオリティを感じ、登場人物を覚えましょう。
そして全作見てから、二週目に入るとよく内容がわかります。

アマプラ



4位:Fate/Zero

【Fate/Zero】あらすじ

奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。

三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。

それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。

だがその中でただ独り、己の戦いに意味を見出せない男がいた。

彼の名は――言峰綺礼。

運命の導きを解せぬまま、綺礼は迷い、問い続ける。

なぜ令呪がこの自分に授けられたのか、と。

だが戦いの運命は、やがて綺礼を一人の宿敵と巡り合わせることになる。

それが――衛宮切嗣。

誰よりも苛烈に、誰よりも容赦なく、奇跡の聖杯を求め欲する男だった。

大人気ゲーム『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった、10年前に起こった「第四次聖杯戦争」の真実。

士郎の養父が、凛の父が、そして若き日の言峰綺礼が繰り広げた戦いの真相が、いま明らかになる!

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【Fate/Zero】見どころ

魔術師や英霊(伝説の英雄)たちが激突する人知を超えたバトルが見どころ。

「宝具」によって発揮される英霊の伝説の力は、街一つを破壊しかねない潜在力を秘めている。

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【Fate/Zero】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 凄まじい完成度

Fateはそのあり方的に、奈須きのこ原理主義者が生まれるのは仕方がないことだし、このFate/Zeroが、Fate/stay nightの重要な条件を無視した箇所があったり、そもそも主人公の一人であるアルトリアの性格や主義が、原作のそれとは大きくハズレた騎士道バカになっている点など、気になる点は多々あるが、そんな一切を振り払って、ただただ傑作と讃えたい完成度がこの作品にはある。

なによりキャラの全てが魅力的に描かれている。

かくキャラそれぞれに、大事にしているもの、矜持、生き方がしっかり設定されていて、それらを描くストーリーがいちいち素敵で、唸るべき台詞とともに表現されている。それらを計算された作画と構成でアニメ化したufotableも天晴である。

また、物語の先に用意されている、衛宮士郎、英霊エミヤが抱える信念と、それにのしかかる矛盾を、衛宮切嗣の半生がそのまま体現していることにより、奈須きのこが描くFateのふところ役としてもしっかり機能している。

さらに、Fate/stay nightののちに紡がれるはずのストーリー、聖杯解体編の最重要人物であるロード・エルメロイⅡ世、ウェイバー・ベルベットとイスカンダルの物語は、Fateに新たな主人公像をもたらした。彼が今後、どういう生き様をあゆむのかという切欠は、このZeroの中に丹念に、快活に描かれている。ちなみに、彼がゲームオタクになる理由もこの中にあり、それがとても微笑ましいエピソードのひとつであると思う。

敵陣営も皆素晴らしく、悪なら悪の信じる道とでも言おうか、があり、そして、悪には悪の中にも共感や影響、前向きさがあることも、虚淵玄お得意の相対主義的な目線でしっかり物語られている。

たった1話で役割を終えてしまう、切嗣が若かりし頃に出会うキャラたちにまで丁寧な描写があり、一発でその人物のことを好きになってしまう要素など、ストーリーテラーなら誰しもが欲しくてたまらない表現力は、虚淵、ufo共々、本当に素晴らしいと思う。

このアニメの成功がFGOまでに連なる、タイムプームの更なる成功

アマプラ



5位:けいおん!

【けいおん!】あらすじ

桜が丘女子高等学校にある廃部寸前の軽音部を舞台に、唯、澪、律、紬の4人がガールズバンドを結成。

毎日部室に集まって、みんなでおかしを食べたり、おしゃべりしたり・・・、「けいおん」を始めた女子高生たちの青春が今幕を開ける!?

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【けいおん!】見どころ

4コマ漫画を原作とする大ヒット作品。

バンドに情熱を燃やす部活もの…というよりゆるい日常描写がメイン。

練習風景もほとんどなく、青春コメディとして気軽に楽しめる。

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【けいおん!】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 2019.08 初見

アニメとゲームで育ったのに大人になってアニメを観なくなり、もう大人暦の方が長くなろうかという中年です。
音楽クリエイターしてたこともありました。
このアニメの存在は知っていたものの、アニメ見ない人間が視聴する状況になるわけもなく現在に至ります。
偶然に持っているギターがこのアニメで使われていると知り、なんとなく気になり始めた頃に2019年7月の事件が起こりました。
そして「今観ないでいつ観る!」とオンデマンドで一気見。
今では、いまさらオリジナルブランド楽器を買いそろえようかとか聖地巡りしようかとか思ってます。
京アニさん、素晴らしい作品を残してくださっていてありがとうございました!

内容にふれますと、楽器のチョイスいいですね。
2ボーカル2ギターシンセサイザーもいるバンドとして理想的なモデルの楽器を持ってらっしゃいます。
たまに出てくる楽器初心者あるあるがツボで笑えましたw

友人から「話の展開はほとんどなく、のほほんとして練習しないのに巧くなってて音楽性はないアニメ」と聞いたことがあるのですが、いやいや、軽音始めた女子高生たちの気持ちの機微を描けてますやん!としかっておきましたよ。
新かんや学園祭でLIVEという、はたから見れば大きな目標ではないですが、高校生じぶんを思い出せば大イベントなんです、それでいいんです。
音楽とは関係ない日常的なやりとりの中でも、静かながらもよくもまあこれだけ詰め込めるなと関心です。

練習しないのに巧くなりすぎ、だという声も聞きますが、わりとチョイチョイやってますし、話が飛ぶ数ヶ月の間に多少は練習してるんだと思います。
大人が月4時間だけレッスンに通う練習量と比べれば、相当してますよ。
それにしても巧くなするスピードは速いですけどねw

キャラの性格設定も役割も完璧。
超金持ちの友達や○○な顧問、親が家に居なくて好き放題できる家など、現実離れした設定はご愛嬌。
これがないと話すすみませんし、イベントも地味になりますから。
男子が出てこないのも正解ですね。
安心して観れます。

各々の楽器の苦労や初めての曲作り、バンドアレンジなど、話をもっと細かく作りこめはしますが、そうなると音楽をしてない視聴者を置いてけぼりにしてしまう。
高校生としての日常ももっと細かく描けるけど、この2~3ヶ月何もなく過ぎてる感じが逆にリアルで、のほほんとした作風にもつながるんだと思います。

2期も映画もみます~
あー高校生に戻って軽音部にはいりてえ!!

アマプラ



6位:CLANNAD AFTER STORY

【CLANNAD AFTER STORY】あらすじ

京都アニメーション制作の大ヒットシリーズ「CLANNAD(クラナド)」の第2期!

原作はゲームブランド「Key」の同名恋愛アドベンチャーゲーム。

人と人との「絆」をテーマにしたファンタジックかつ感動的なストーリーで人気を博した。

アニメ第1期で、さまざまな出来事を経て恋人同士になった朋也と渚。

第2期の本作では、2人のその後を軸に、家族や友人との絆を丁寧に描いていく。

アニメーション制作は「AIR」「Kanon」「けいおん!」などを手がけ、高いクオリティでファンからの信頼も厚い京都アニメーション。

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【CLANNAD AFTER STORY】見どころ

Key×京都アニメーションが手掛けたTVシリーズの続編。

前作以上に、テーマである家族愛が問われる内容に。

多くのファンが涙した大人気シリーズ、ついに完結。

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【CLANNAD AFTER STORY】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 素晴らしいストーリー。しかし、異世界を使う必要性はあまり感じない。

1部の方にもレビューを書きましたが素晴らしい作品だと思います。
特に主人公の成長が1部からよく描かれています。

ただし、本当によい作品のため、逆にちょっと蛇足に感じてしまう部分も多くあります。。
霊、パラレル、光、異世界、生霊、生れ変わり、奇跡。ここらへんって使う必要ありましたか?
きっと悲劇にも救いを作るためにそうしたと思うのですが、この作品の登場人物であれば、悲しみ、絶望しても、きっと支え合ってそれらの悲劇は乗り越えていけると思うのです。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、途中で起こる悲しい出来事の後にも、新しい生きがいと大切な存在ができ、それを全力で大切に守っていました。
あの時間も、それはそれで関わった全ての人にとって大切な時間だったはずだと思うのです。
逃げてばかりだった主人公が成長し、逃げずに戦い、大切な存在を守りたいと思うようになった。
うまくいったり、失敗したり、それが人生でいいと思うんです。

異世界の設定がなければ2部エンディング手前の様な事態にもならなかったと思うんですよね。
全てが完全なハッピーエンドだけがハッピーエンドではないと思います。
大切な人が残しくれた物を大切にする。
ごてごてしたマジカルミラクルな設定はつけず、普通の日常の世界の出来事として描いても良かったのになと思いました。

今私が話している内容も、こうなったらいいな、という個人の希望のパラレルワールドなんですけどね。

アマプラ



7位:魔法少女まどか☆マギカ

【魔法少女まどか☆マギカ】あらすじ

大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。

見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。

ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。

この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。

それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い――

それは、新たなる魔法少女物語の始まり――

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【魔法少女まどか☆マギカ】見どころ

監督・新房昭之×脚本・虚淵玄×キャラクター原案・蒼樹うめ×アニメーション制作・シャフト。

当代きってのクリエイターたちが新たな魔法少女物語を描く。

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【魔法少女まどか☆マギカ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 年に1回見返してしまう作品

萌え絵で魔法少女というお題で、毎クールのアニメをチェックするほどオタクでもないので放送当時は観ておらず、
放送終了後に主人が友人に熱烈に勧められたと、暇な土曜夜共に視聴した作品で一気に観ました。敬遠してたのは損でした。
ただ放送当時に毎週追うのは無理です。
魔女とその世界がコラージュで表現されているのは驚きましたが、それだけで視聴を続けようと思うほどでもなく、
あー普通の魔法少女ものだね、やっぱいいやーなどと2話途中で絶対アウトしてましたね・・・(笑)

実は明確な悪役がいない作品です。あの某キャラはそれはもう憎たらしいですが(笑)大局的に見れば、その子も悪では決してない。
小さい頃から特撮も魔法少女ものも勧善懲悪作品ではいつのまにか悪の立場は「滅ぼすのだー」「支配するのだー」と
悪であることが決定されており、主人公たちはそれに立ち向かう善である設定が刷り込まれていたので、とても新鮮で面白く感じました。
主人公が「ちょっとふしぎ」と出会う日常から、現実はそう甘くないよと知って一気に急降下してゆく展開は
社会人以上になって色々現実を見てしまってきている大人だからこそ楽しめるんじゃないでしょうか。
苦しい現実の中でどんな希望を見出してゆくのかという過程、
そして完全な甘いハッピーエンドではない、ほろ苦さのあるエンドが好きです。
私はさやか編の電車シーンが特にくせになってしまって、今でも年に1度は見返したくなります。

ただし現実生活で心身が疲れているときには絶対お勧めできない作品でもあるので★-1します。
観るひとの状態、タイミングを非常に選ぶ作品。万人向けでは決してないです。

アマプラ



8位:ノーゲーム・ノーライフ

【ノーゲーム・ノーライフ】あらすじ

ニートでヒキコモリ……だがネット上では「 」(くうはく)の名で無敗を誇る天才ゲーマー兄妹・空(そら)と白(しろ)。

ただの都市伝説とまで言われるほどの常識外れな腕前を持った空と白の前に、ある日"神"を名乗る少年・テトが現れる。

テトはリアルをクソゲーと呼ぶ空と白の二人を異世界へと召喚してしまう。

そこは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる世界だった!

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【ノーゲーム・ノーライフ】見どころ

異世界に住まう十六の種族の中で最弱の人類種。

他種族に国土の大部分を奪われ、滅亡寸前に追い込まれている人類種を救うため、空と白は空前絶後の頭脳バトルに挑む!

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【ノーゲーム・ノーライフ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 控えめに言って、何度見ても最高!

以前見てたけど、プライムに入ってたのでまた見てしまいました。これは本当最高に痛快なアニメです。

アニメでは中途半端な所で終わっているので、続編をずっと心待ちにしています。

パロネタちりばめられてたり、勝負では余裕!→ピンチ!→ギリギリで勝利俺たちツエー!の流れが嫌いという人にはおすすめできないのですが、私達にはそれが良いのです!

最終的に全て丸く収めるぜ!みんなハッピー!みたいなのも最高!

色んな作品がある中で、テンションマックスにしてくれる様な、こういう物語もありだと思うんです。

アマプラ



9位:推しが武道館いってくれたら死ぬ

【推しが武道館いってくれたら死ぬ】あらすじ

岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。

えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。

えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。

えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。

収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。

『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』

そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!

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【推しが武道館いってくれたら死ぬ】見どころ

地下アイドルとそのファンがテーマだが、何かに熱中しているファンであれば必ず共感できる部分があってハマれること間違いなし。

アイドルのリアルな光と闇にも要注目。

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【推しが武道館いってくれたら死ぬ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 良アニメ

ドルオタを女性化して、見やすくコミカルに描いて正当化するような浅い話かなーと
思って気楽に見始めました。が・・・面白い!

主人公は好きになったアイドルへの想いか高まりすぎて、うまく伝えれず
対して受ける側のアイドルも天然で内気な性格ゆえに推してくれている主人公の気持ちを汲み取れない。
そんな二人の空回りを主軸に物語が進んでいきます。

基本はギャグなのですが、登場人物たちの感情や想いがとても丁寧に描かれており、
気が付けば話に引き込まれてしまって全部一気に視聴していました。

色々楽しいシーン、魅力的なシーンなどあるのですが
好きなのはヒロインの所属するアイドルグループのリーダーとそのトップオタの関係の描かれ方。
実際はあんなに綺麗な気持ちのやりとりではないと思いますが(笑)
あんなんされたら、好きになってしまいますよね。
ドルオタになった人の気持ちが少しわかりました。
とても良い作品でした。2期が来ることを楽しみに待ってます。

アマプラ



10位:翠星のガルガンティア

【翠星のガルガンティア】あらすじ

人類は異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。

激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーと時空のひずみへと呑み込まれる。人工冬眠から目覚めたレドは、辺境の惑星・地球へと漂着したことを知る。

表面のほぼすべてを海に覆われた地球で、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージをして暮らしていた。

そんな船団の一つ、ガルガンティアの人々との共生を模索し始めるのだが、それは戦うこと以外の生き方を知らないレドにとって驚きに満ちた日々の始まりだった…。

アマプラ

【翠星のガルガンティア】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 面白いですよ! 冒頭未来SFもの?と見せかけてディストピア的なウォーターワールドで繰り広げるロマンと謎!

えっ! アマプラに「翠星のガルガンティア」あったんだ!(嬉しい驚き)
先にOVAをアマプラで見たので、考えてみれば本編があっても不思議じゃないですよね。

この作品をご存知ない方に紹介すると、1話の冒頭で「トップをねらえ!」(古い!)的な宇宙怪獣と戦っている未来SF(ロボットもの)と思わせといて、流された先は主人公くんからすれば遥かに文明の遅れた惑星、しかもほとんど海の上で生活している人たちの住むウォーターワールド的世界だった!的展開。
(実は陸地も僅かにあるのだが、戦争が続いている荒れた世界であることは作品中だか、続編のOVAで示唆されます)

こんな世界で主人公レドとヒロインのエイミー(凄くいい娘!)を中心に女海賊ラゲージとか、海底遺跡とか神聖視されている謎の生物のクジライカとか、他の船団とか、それらを巡る謎とか戦いとか……。
そんな感じのお話です。面白そうじゃないですか?

当時流行ったかどうか知りませんが以前見た時から結構好きな作品でした。
派手ではないけど、凄く練れた物語だと思うんですけど。

この作品の構成は虚淵玄氏、あの「楽園追放」とか「サイコパス」とか「アルドノア・ゼロ」とか手掛けてます。
(どれも好き)
見てみたら分かると思いますが、なんとなく、ほんのりとそんな世界感感じませんか?
本編から見た方は続きのOVAも是非!

アマプラ



11位:PSYCHO-PASS サイコパス

【PSYCHO-PASS サイコパス】あらすじ

あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。

人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の俗称で呼び慣わした。

犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。

治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実動部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。

自らが高い犯罪係数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な“執行官”となりうる。

それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む“執行官”は、その捜査活動を冷静な判断力を備えたエリートである“監視官”に監視されている。

公安局刑事課一係のメンバーはそれぞれの想いを胸に、正義の在処を常に突きつけられながら任務を遂行していかなければならない。

彼らが立ち向かうものの先にあるのは――

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【PSYCHO-PASS サイコパス】見どころ

あらゆる感情や心理傾向が記録され管理される近未来を舞台にしたオリジナルのSF作品。

「踊る大捜査線」の本広克行が総監督を務め、複雑な世界観を丁寧な演出で表現する。

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【PSYCHO-PASS サイコパス】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 近未来サイエンスフィクションの最高峰のひとつ

「踊る大捜査線」の本広克行総監督ということで期待と不安があったことを今でも思い出します。
初見はブルーレイでしたがプライムで無料公開されたのを機に再視聴させていただきました。

10年も昔の作品であるけど昨年ヒットした「リコリス・リコイル」をより高密度かつ重厚感のアップした設定とストーリーがやはり素晴らしい。
新米刑事のヒロイン(アカネ)の成長を丁寧に追いかけながら強烈なカリスマ性を放つラスボスとの対決は何周しても観応えあります。

作画美術や使用される音楽などの品質もTVアニメとは思えないほど高いのですが暗めのシーンが多くプライムの画質はそれなりですので
これから観る方には出来ればフルハイビジョン以上の環境をお勧めしたいです。

なお私の気になった些細なことを一つだけ。
使用する「ドミネーター」という特殊な拳銃のリミッターが解除されると「北斗の拳」のように肉体を破壊して爆発四散するのは
さすがにちょっとヤリすぎかな~と…後片付けも大変だろうし何よりアカネたちや目撃者の犯罪係数(ストレス?)に与える影響を心配してしまいます。
麻酔モードとの違いを判りやすくするためかもしれませんがもっといい方法(吐血するなどで表現)はなかったのかなと感じました。

アマプラ



12位:ARIA The ANIMATION

【ARIA The ANIMATION】あらすじ

惑星改造によって生まれ変わった水の星「アクア」。

その観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、ウンディーネ(水先案内人)を夢みてマンホーム(地球)からやってきた15歳の少女、水無灯里を主人公に優しくてちょっぴり切ない物語が広がります。

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【ARIA The ANIMATION】見どころ

原作者・天野こずえの出世作。

ゆるふわ日常系アニメの中でも、優しさに溢れる世界観やちょっぴり切ない物語とマッチした楽曲など、作品を構成する何もかもが心に響く一品。

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【ARIA The ANIMATION】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 水の未来都市が贈る「癒し」の世界

このアニメは今までの自分のアニメに対する世界観を揺るがす作品でした

私が作品を楽しむ上でこれまでに考えてきた事はただ「面白さ」だけだったのです
無論、今もその考えは揺らぐ事はありません しかしこの作品が魅せた物 それは…
水の都を彩る「背景」心に響かせる「音楽」そして、人に何かを気付かせる「物語」
一度の作品でここまで多くの事を語りかけてくれたアニメは私にとっては初めてでした
この素晴らしい世界観をじっくり堪能するならば、美麗な映像のDVDがおすすめです

ちなみに話自体はゆったりとしたペースで進むので
純粋にストーリーを求める人にはこの物語は退屈に思えるかもしれませんのでご注意を

水先案内人達が織り成す、水の惑星「アクア」でのヒーリングストーリー
この作品でゆったりと この世界観に浸って見てはいかかでしょうか
見終わった後、いままで見えなかった「素敵な事」が解るかもしれません。

アマプラ



13位:DARKER THAN BLACK-黒の契約者-

【DARKER THAN BLACK-黒の契約者-】あらすじ

一見いつもと変わらない東京の風景。

しかしその裏では、ゲートに秘められた謎をめぐり、各国の諜報機関は「契約者」を利用して熾烈な諜報戦を繰り広げている。

主人公・黒(ヘイ)は、中国人留学生李舜生(リ・シェンシュン)として東京の街にひっそりと溶け込んでいるが、裏の顔は、暗部の闘いに身を投じる能力者の一人で、その苛烈な任務遂行の姿から、BK201「黒の死神」と呼ばれ畏怖されている、組織の一級エージェントである。

各国諜報機関が送る、予測不可能な能力を持った敵の契約者たちとの闘い。

悲しき過去を持つ女達との出会い、そして別れ。

「契約者」による事件を追う公安部外事四課なども絡みあい、「ゲート」を巡る争いは激しさを増してゆく。

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【DARKER THAN BLACK-黒の契約者-】見どころ

ストーリー展開や「契約者」の特殊能力バトルはもちろん、背景のクオリティも抜群。

綿密なロケハンにより、実在の場所・建物がアレンジを加えつつも忠実に描かれている。

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【DARKER THAN BLACK-黒の契約者-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ハイクオリティーな大人向けアニメーション

ついにアマゾンプライムに追加されましたか、、、DTB!
これを機に、この隠れた名作が普及していってほしいものですね

ざっくり一言で物語を説明すると、
「黒コートに身を包んだエージェントが能力を使って敵をたおす」
といった内容になります。

加えて、表向きは中国人留学生、裏の顔は暗殺者という二面性を持ち、、、
ワイヤーを用いた立体的な動きで敵を攪乱!ふうっ!
自らの能力「電撃」を食らわせて瞬殺っっっっ!ふう!ふっう!
さらにさらに、その圧倒的な強さから付けられた二つ名が『『黒の死神』』!!!ふっうううう!!!!

こんな風に書くとコテコテの中二病アニメですね笑。
正直こういった設定の作品って他で出尽くされているというか、
「またそれね」といった感想が多いと思います。
(黒装束中二感でいうとギアスとかSAOとかバットマン?異能力者ジャンルで言うなら数知れず、、、)

まぁ、でもここまではまだ表面上でのお話、

本質のメインテーマは「カテゴライズ」と考えます。

このアニメにはたくさんの異能力者が登場しますが、彼らを特徴づけるのは、
能力(電撃操作、パイロキネシス、etc...)ではなく、「合理的になってしまうこと」にあります。

つまり、自分に得のあることしか考えない、利がなければ人助けはしない、
利があれば容赦なく人を殺せる、、、
といった具合でしょうか。

そんな彼らを作中では「契約者」と呼称し、
「冷酷な殺戮マシーン」としてカテゴライズされています。
ただ扱い方が分かれば非常に便利な人々なため(命令すればすぐに人を殺すし、、、、)
腫れ物に触るようにして人間は契約者との関係性を築いています。

しかし、主人公をはじめとした様々な契約者が、
「いや、私たちって本当にみんな合理的なんだろうか、、、?」
といったように、疑いを持ちながらカテゴライズされることに違和感と懐疑的な考えを持つようになります。

あくまで殺人に特化した能力を持ってしまっただけであって、根本は普通の人間なのではないのかと。
人間にも合理的な人間がいるように、契約者にだって義理人情のあるやつがいるのだと。
契約者と普通の人間が心から分かり合える日が来るはずだと、、、

主人公「黒(ヘイ)」のそういった、色々な人々と関わっていくうちに変化していく感情が、
本作の大きい見所と言えるでしょう。

現代の時代性にマッチした作品で非常に見応えがあると思います。
内容が良いだけに、広報的に失敗して世に広まらなかったのは悔やまれるところですね。
同年代ライバルがハルヒとギアスだったせいもあって、認知度は低めだと思います。

百聞は一見に如かず!!!
是非是非みてみてくださいな。

PS 現在就活真っただ中、髪を黒く染め、襟を立てた黒いトレンチコートに身をまとい、キーバックワイヤーにスイカを括り付けて、死んだ魚のような目をしながら、今日も新宿の街を歩いています。

アマプラ



14位:アイシールド21

【アイシールド21】あらすじ

小早川瀬那(セナ)は、気弱で引っ込み思案な高校一年生。

幼少の頃からいじめられるのを避けるため、ひたすらパシリ人生を送ってきた。

高校入学を機に、そんな自分を変えようと、アメフト部に入部を決意、新生活に期待を寄せるセナ・・・。

しかし、セナのパシリで鍛えた俊足に目をつけたキャプテン・ヒル魔は、セナを「光速の脚を持つ謎のランニングバック・アイシールド21」に仕立て上げる!   

アメフトと出会い、セナは今までの自分から変わることができるのか・・・

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【アイシールド21】見どころ

挑戦し続けることの大事さを真っ向から教えてくれる、「週刊少年ジャンプ」の漫画をアニメ化。

悪辣だけど天才的な頭脳を持つ蛭魔役に、田村淳が起用されたことも話題に。

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【アイシールド21】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 やっぱり面白い

努力する天才が現れた時、凡人はどうすればいいのか
生まれながらにして自分よりも優れた人間が現れた時、自分はどうすればいいのか
登場人物が何の為に努力して、何を目指して戦うのかがしっかり描かれた熱いスポーツ漫画です。
ストーリーが面白いだけでなく、村田先生の迫力ある絵も見どころ満載です。
それからこの漫画なによりも選手一人一人のセリフがかっこいいです。

頂きへの途を見つけたなら
険しいのか?己に向いているのか?
可能なのか?そんなものは関係ない!
ただ登る!!
by峨王力哉

ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ
あるもんで最強の戦い方
探ってくんだよ
一生な
by蛭魔妖一

何もしなかったから何もできなかった・・・!
でも今年だけは違うんだ・・・!!
by雪光学

などなど読んでいて胸が熱くなる名言、名シーンが盛り沢山です。
まだ読んだことない方、最後まで読んでない方是非とも読んでみてください。
この漫画には大切なことがぎっしりと詰まってます。

アマプラ



15位:夏目友人帳

【夏目友人帳】あらすじ

妖(あやかし)を目に映すことができたため人間に疎まれた夏目レイコは、その寂しさからか、妖たちに勝負を挑み、隷属させる証として名前を書かせたという。

その契約書の束「友人帳」を手にした孫の夏目貴志もまた、レイコの力を受け継ぎ、人にあらざるものを見ることができた。

そして、レイコと同じように、周囲から疎まれる存在でもあった。

しかし、唯一の血縁であるレイコの遺したものを大事に想い、レイコが奪った名を妖たちに返すことを決める。

そんな夏目の元にはいつしか様々な妖たちが集い始め・・・

妖を見ることができる少年・夏目貴志と、招き猫の姿をした妖・ニャンコ先生とが繰り広げる、妖しく、切なく、懐かしい 感涙のあやかし譚。

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【夏目友人帳】見どころ

緑川ゆきのコミックをアニメ化。

妖怪が見えることで幼い頃から迫害されてきた貴志がニャンコ先生と出会い、家族の愛に守られ、友達に少しずつ心を開いていく姿が心地よい。

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【夏目友人帳】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ロングセラー作品

人ならざる者と人との交流を描いた作品は
昔から名作が多いけど、本作も
例に漏れず面白い。

恋愛成分多め、男がみんな好青年で
美男子が多い、バトルシーンは
あまり重きを置かれてない辺りは
過去作品と比べて異色と思います。
元は少女漫画だが、男の自分でも
違和感なく楽しめます。
あと、人妖問わず
子どもの描写がとにかく可愛い

個人的には、的場一門の1人が
難しい年頃だった頃の話が好きです
ああいった、熱く燃え上がらないが
熱感のある描写が、全シリーズ通して
とても巧く、他の作品にはなかなか
出せない本作の面白さでもあると
思います

アマプラ



16位:ぼっち・ざ・ろっく!

【ぼっち・ざ・ろっく!】あらすじ

「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。

家で一人寂しく弾くだけの毎日だったが、ひょんなことから 伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。

人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか――

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【ぼっち・ざ・ろっく!】見どころ

極度の人見知りで陰キャな少女・ひとりの、ぼっちエピソードの数々が笑えるけれど心に刺さる。

虹夏との出会いをきっかけに少しずつ変わり始めるひとりの成長も魅力。

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【ぼっち・ざ・ろっく!】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 偏見はあっという間に吹っ飛んだ。

単純化された、かわいい女の子ばかり出てくるアニメ。
そういうのが大嫌いで、この作品も評判は耳に挟んでいたが、ずっと観ることはなかった。

「面白い」と言っても、どうせ女子高生が集まって、ガールズバンド組んで、浅い青春ドラマやるだけでしょ。
・・と思っていたのだ。

それがふと、気まぐれで視聴したら、止まらなくなった。
偏見はあっという間に吹っ飛び、一気に最終話まで観てしまった。

これは紛れもなく、面白い!

ほぼ事前情報なく見たが、こういう「面白さ」とは思わなかった。
シュール系のギャグ、パロディ、コメディ、たまにシリアス。
陰キャな主人公の、成長物語にもなっている。

見た目で判断するのはよくないと反省。
逆に、一気にファンになった。

お気に入りのトコを何十回も繰り返し見てしまう。
その内、原作も買ってしまうだろう。

以上。

アマプラ



17位:新世界より

【新世界より】あらすじ

神栖66町に住む早季は「呪力」と呼ばれる超能力の発現により、呪力の扱いを学ぶ学校に通い始める。

早季を含む5人は夏季キャンプへ向かうが、周囲では不穏な空気が漂い始めていた。

やがて、14歳を迎えた早季たちだったが、瞬が行方不明となってしまい…。

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【新世界より】見どころ

同名小説を原作に、幼少期から青年期まで、主人公たちの成長を3部構成で描く。

異種族の秘密や人類のたどった悲劇的歴史など重厚な世界観が物語に深みを与えている。

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【新世界より】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 圧倒的に練り上げられて創られた世界観と、それを最後まで活かしきる展開力が他の追随を許さない作品

物語は最初、一種の理想郷の様な場所で育つ、主人公達の青春を描いています。

文明レベルこそ私達の社会と比べて、少々原始的ではありますが、
貨幣制度がなく、そこに住む人間達は全員が超能力を使え、
子供達は人を傷つけるなど出来ない良い子達です。

まして人が人を殺すなどということは、物語の中だけの話だと思っている様な、清い子達です。

しかし、この社会と大人達は、全員が超能力が使え、労働力は十分に足りている筈なのに、
何故か『バケネズミ』と呼ばれる、見た目は非常に醜いけど、
人と変わらないか、多少劣るぐらいの知性を持った者達を隷属させ、労役させています。

この最初の導入部分がどうしても、世界の説明やその為の話なので、
アニメにカタルシスを求める人には批評され、敬遠されてしまうようですが、

しかし、そこを超えれば、緻密に作られた世界設定。
それを最後まで活かし切る展開力。
そして、人間そのものをテーマにしているかのような深みのある物語。それが存分に味わえます。

それはまるで、人類がずっと追いかけてきたものを問いかける様な仕様になっていて、
これ程の作品は、生きていてなかなかお目に掛かれるものではありません。

私自身、小説もアニメも何千作と観て来ましたが、この作品以上のものは無いです。

対抗馬として、『風の谷のナウシカ』の原作。
社会に対してのみであるなら、アニメの『攻殻機動隊』や『サイコパス』ぐらいでしょうか。

私達が今、手にしているものは、果たしてその犠牲にして来たものに比べて、
それ程の価値があるものなのか?
自分達の都合でそこまで犠牲にしていいのか? ということを考えさせられます。

伏線や含み、仕込みなどが凄いと作品に対して安易に言ってしまいますが、
この作品を観ると、一般的なそれが如何に児戯であるかが分かります。

日本が如何に、SF、ファンタジー、サスペンス、ホラーの分野において、
圧倒的に大国なんだなと、あらためて認識させられる作品の一つです。

アマプラ



18位:ゼーガペイン

【ゼーガペイン】あらすじ

千葉舞浜近郊の高校に通う、快活な水泳少年キョウ。彼は普通に学園生活を送っていた。だがある日突然やってきた謎の転校生シズノに導かれるまま、キョウは異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていく。 度重なる戦いをくぐり抜けていく中、キョウは苦悩しながらも自分や仲間を守るため、戦闘に身を投じていく…。

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【ゼーガペイン】見どころ

忘れるな 我が痛み

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【ゼーガペイン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 こんなに面白くなるなんて思ってもいなかった!

どう見ても脳筋の頭悪そうな主人公、謎の先輩美少女、メイン舞台は高校、そして典型的巻き込まれ型のストーリー・・・正直、使い古された設定が羅列されたB級アニメだなと思って惰性で視聴していたのです

し・か・し・

3話、4話と観ていき、6話を過ぎたころにはもう絶対に見逃せない(見逃したくない)アニメに変わっていました
当時私は同時期に放映されていた「ウルトラマンネクサス」に大ハマリしていたんですが、そのネクサスのファンサイトでも「ゼーガペインとネクサス観るのが一週間の基本だ」という人たちが大勢いてチャットで盛り上がっていたくらいです

最初は確かに脳筋でなにも考えていない主人公(しかしよく考えると普通の運動部男子高校生なあんてこんなもんじゃないか?)
それが一つ二つと戦いを経験し、無知ゆえの発言や行為を恥じ、忘れていた記憶を取り戻し、その世界を守るために人知れず戦っている人たちの思いや悲しみを知り、覚醒していく友人たちを見て味方が増える=彼らを失うかもしれない(現実にヒロインはある意味失われた)と悩む・・・そしてついに最後に世界の真実を知りながらも、正面から立ち向かい、己の幸せより世界や仲間の存続を優先させる決断をする

王道です
ありふれて陳腐だった設定が、こんなにも見事に昇華されるなんて思ってもいませんでした
物語としての面白さも、主人公の成長譚としても2000年代最高峰だったと思います

私は前回のBlu-rayBOXを持っているので今回の購入はありませんが、前回より値段も下がって多少購入しやすくなってますし、未見の人には是非とも観ていただきたいですね!

アマプラ



19位:DEATH NOTE -デスノート-

【DEATH NOTE -デスノート-】あらすじ

2003年より「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載がスタートし、コミックスの累計発行部数が2100万部を超える大ヒット作品「DEATH NOTE(デスノート)」。

「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という力を持つ、死神が落とした恐るべき"デスノート"。

天才的な頭脳を持ち、退屈を持て余していた高校生・夜神月(ヤガミ・ライト)がそれを拾った時から、すべては始まった。

デスノートを使って、世の中に溢れる犯罪者たちに次々と死の制裁を下していく月は、いつしか"キラ"と呼ばれるようになる。

果たして月=キラは、世界を救う救世主なのか。

それとも独裁的な殺人者なのか。

キラを崇拝する者、その行為を否定する者。

世界は大きく揺れ動いていく…。

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【DEATH NOTE -デスノート-】見どころ

同名の人気漫画を原作としたサスペンス作品。

名前を書くとその人物が死ぬ「デスノート」を巡り、天才的頭脳を持つ主人公と彼を追う者たちの攻防はミステリーとしても良作。

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【DEATH NOTE -デスノート-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 珍しく実写版映画の後に観たアニメ作品

自分は原作コミックは未読で、実写版の映画に魅了され、そこから入った、言わば「にわか」
に属する層だと思われる。
評価の高いアニメ版を観たいと前からずっと思っていた。
やっと念願が叶って観ることが出来て感無量だ。
脚本に作画と演出はSTORY.01からかなりの熱量を感じて引っ張れれた。
まるで良質な海外ドラマを観ているような感覚の作風に苦もなくあっという間に第一部の26話
まで鑑賞した。
だが、第二部に入り、Lの後継者であるニアが主軸になって展開されるストーリーは第一部の
臨場感や緊迫感には届かず、鑑賞する勢いも落ちていった。
原作準拠なのだろうが、Lの存在の大きさが物を言う作品だと感じるので、継いだピースがニア
では、物足りなさは否めない。
ニアが終盤にはいた言葉がすべてを物語っている。
「自分(ニア)とネロ、ふたりでLを超える事が出来る可能性があり、キラを倒せた」
重要キャラは分散させてしまうと「雑魚キャラ」感が出てしまうのは避けられないものだ。
終わり方もこの物語の始めの頃の勢いのないあっけない尻すぼみ感があり、興ざめしてしまった。
と言う訳で、第一部は星4.5、第二部は星3といったところが順当な感じだと思える。

リライト版は新規カットもあるが、端折り感が酷くスルーしても特に問題ないと思う。
別枠ではなく本編の後にくっつけている時点で察しは付いたが、思ったとおりの内容だった。

アマプラ



20位:スペース☆ダンディ

【スペース☆ダンディ】あらすじ

スペース☆ダンディは、宇宙のダンディである。

そして彼は、宇宙人ハンターである。

見たこともない新しい宇宙人を発見して、新種の宇宙人と認められると報奨金がもらえるのだ。

それは、早い者勝ちがルール。

宇宙を旅して、誰よりも早く、誰も見たことのない宇宙人を見つけるのが使命。

ダンディは、ポンコツロボのQT、途中で拾ったボンクラベテルギウス星人のミャウとともに、未知の星や異星人と出会う。

宇宙の果てへの冒険。

見たこともない宇宙人の発見。

それが宇宙人ハンターの醍醐味なのだ!

アマプラ

【スペース☆ダンディ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 研ぎ澄まされた適当、磨き抜かれたいい加減

最近この作品を知って鑑賞したら、ある意味ぶっ飛んでいて、楽しく拝見しました。

調べると、作品企画のテーマが「研ぎ澄まされた適当、磨き抜かれたいい加減」。

アニメ『カウボーイビバップ』を手がけたスタッフに、名の知れたスタッフがゲスト参加して作られている。
(公式サイトのエピソード説明を見ると、例えば10話『明日はきっとトゥモローじゃんよ』の冒頭に出てくるメカは、大河原邦男、樋口雄一のデザインとのこと)

こんな名の知れたスタッフが、上述の企画テーマで、やりたいことをやって創ったと思えるような作品なので、合う人、合わない人が居ると思う。

もし興味が有るのなら、1話完結で各回の繋がりがあまりない(前回で死んでも、次回で何事も無く登場する)ので、(邪道かもしれないが)先に各話のエピソードを参照して気になる回を見て、面白いと思ったら最初から見る、でも良いと思う。
(公式サイトのエピソード説明は、ゲスト参加者も明記しているので、これを参考にするも良いと思う)

お気に入り回は、
第5話「旅は道連れ宇宙は情けじゃんよ」
第10話「明日はきっとトゥモローじゃんよ」
第12話「誰も知らないカメレオン星人じゃんよ」

ちなみにシーズン2も有るので、こちらも見る予定。

アマプラ



21位:電脳コイル

【電脳コイル】あらすじ

時は202X年。子供達の間で“電脳メガネ"が大流行していた。

小学生最後の夏休みを前に、大黒市に引っ越して来た優子はそこでもう1人の“ユウコ"と出会い、電脳空間で次々と巻き起こるフシギな出来事を体験する!

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【電脳コイル】見どころ

磯光雄が原作・監督などを手がけたSF作品。

電脳メガネや電脳空間だけでなく、子供たちの描き方が秀逸!

どこか懐かしい風景の中、冒険を通して成長していく姿が清々しい。

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【電脳コイル】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 スカートと走りの作画だけでも見る価値はある

作画は少しかじっただけですがが、それでもこの作品の作画クオリティの高さが分かります。
特にスカートの空気感がよく、走る時の揺れ方とかが凄い!(語彙力)

メガネ端末をかけると現実世界に電脳空間が重なるSFな世界観が面白く、その特性を活かした回は特に好きです。
(発毛、首長、巨大魚)
メインキャラの年齢がまだ思春期前で男女の境目が曖昧な小学生という所も、わちゃわちゃとした中に甘酸っぱさが混じり楽しくさせられます。

しかし後半はミステリアスなOPにふさわしい展開になり、勇子の兄、4423、優子の幼い頃の思い出、イリーガル、ミチコさん――といった謎の回収が気持ちいいです。
ただ、後半は謎ときが一気に来るのでリアルタイムで観た時は理解が追いつかなかった思い出。
おばちゃんはマジで〇〇〇〇なのかよ…というのが一番の衝撃でしたが…。

ヤサコとイサコの友情未満な関係がよく、これは最終話のラストまで見ないとカタルシスを得られませんね。
物語全体として伝わってきたのは、たとえ実在しなくても得た感情や感覚は本物であること(デンスケェ)、二人の「ユウコ」の衝突と和睦、大切な人を亡くした悲劇の受け入れ方(ハラケンとイサコ)です。

放送当時の2007年からだいぶ時が経ってスマホが普及して久しいですが、空中にデジタルシートが出現して操作する――なんてのは未だ追いついていないですね。
でも古い空間は更新が追いつかなくて眼鏡をかけたままだと足下が危ない(これめっちゃ死人出るやん…)とか、ちらほら古いカーナビに通ずるところもあって楽しいです。 
電脳ペット、飼ってみたいなぁ…。

アマプラ



22位:天元突破グレンラガン

【天元突破グレンラガン】あらすじ

遥かな未来。

人々は地中に穴を掘って家を造り家畜を飼い、時折起きる地震と落盤に怯えながら何百年も息を潜めるように暮らしてきた。

そんな村の一つ・ジーハ。

村を広げるための穴掘りをしていた少年・シモンは、ある日、掘り進んだ先で偶然、不思議に光る小さなドリルを見つける。

そして、シモンの兄貴分である青年・カミナ。

彼は、村の上には「地上」があることを信じ、グレン団というチンピラグループを率いて天井を突き破って外へ出ようと目論んでいた。

そんなある日、地震と共に村の天井が崩れ巨大なロボットが落ちてくる! カミナは確信する「やっぱり地上はあった!」 そして、無謀にも村で暴れるロボットに立ち向かおうとする。

その時、更に地上から何かがやって来た。

それは、巨大なライフルを持った少女・ヨーコだった。

彼女は、ロボットを地上から追って来たのだ。

しかし、ライフルの威力では、倒すどころか足止めをするのが精一杯。

そんなピンチの中、シモンは、以前、地中から掘り出したモノをカミナとヨーコに見せる。

それは、顔だけの謎のロボットだった…。

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【天元突破グレンラガン】見どころ

圧倒的な作画力とストーリー展開、柿原徹也、小西克幸、檜山修之ら声優の名演が合わさった熱さが見る者を引き込む。

衝撃的展開を迎える第8話は今も語り草。

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【天元突破グレンラガン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 お前を信じろ!ドリルに込める灼熱の魂

冷静に考えると、キャラの背景も薄く、世界観も荒唐無稽すぎて意味不明です。
冷静に考えたら、泣けはしない話の筈なのです。
ですが、理屈や整合性をぶっ飛ばす、得体の知れない勢いが本作の真ン中を堂々と貫いていて、
それが、見る側の人の胸の奥にしまってある漢心をこれでもかと刺激してくるせいで、
冷静に考ることをさせてくれません。

見得をきり、声を張り上げ、ダチの為なら命を張り、潔い生き方を貫くカミナ。
主人公シモンのカミナへの憧れ、カミナのシモンへの信頼。
とにかく熱く、躍動するキャラクター達から目を離せません。

また、見る側の心を揺さぶってくる力強いセリフの数々も聞き逃せません。
カミナのシモンへの言葉が「俺を信じるお前を信じろ」から、
「お前が信じるお前を信じろ。」に変った時、私は心を貫かれた様な気持ちになりました。

天元突破グレンラガン全27話。
バカもまじめすぎるぐらいやり抜くと、光り輝くほどにカッコイイ。
そんな台詞はないですが、キャラクター達は凄烈な生き様でそれを証明します。
見る側の心の奥のどこかに、まだ熱い何かが残っているのだったら、
この作品は、どんな固い壁だってドリルで貫いて、風穴を開けてくれるものと信じます。

アマプラ



23位:ゆるキャン△

【ゆるキャン△】あらすじ

これは、ある冬の日の物語。

静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。

富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。

目覚めてみるとすっかり夜。

初めての場所で、帰り道もわからない。

心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。

冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。

ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。

焚き火を囲み、カレー麺をすすりながら会話するなでしことリン。

やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。

「見えた……ふじさん……」なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。

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【ゆるキャン△】見どころ

原作者・あfろ本人のキャンプ経験や、山梨、長野、静岡を中心とした自然の風景が盛り込まれた原作が話題に。

緩いキャンプを楽しむ少女たちの姿に和むはず。

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【ゆるキャン△】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 リンちゃんとなでしこの関係がとても良い

今まで観た日常系作品で一番面白い。

ソロキャンプという珍しい趣味を持った志摩リンという女の子は、天真爛漫ななでしこと出会う。
リンとの出会いでキャンプに興味を持ったなでしこは野外活動サークルに入部し・・・という話。

主人公二人の、学生時代に気になる友達とだんだん仲良くなっていく楽しさにとても共感できる。

そしてリンちゃんがとてもかわいい。
一見クールな見た目だが、口数が多くないだけで感情豊かで、他人への気配りもしっかりしている。
団子ヘアーもかわいいし、解いてロングにしてもかわいい。
なでしこも、天然さもあるのだが、礼儀正しかったり、料理もできたり、驚異的に体力があったり(笑)で、それだけでないのがいい。
OPでなでしこがバイクに乗るリンを追いかけた後、テントからリンに手を差し出すのだが、
これからなでしこに惹かれて野クルに合流する暗示なのだろうか。とても楽しみ。

本作のいいところは、わりと現実的なところではないかと思う。
なでしこが自由だけど地に足の着いたところがあったり、キャンプのHowToがかなり多かったり。
なでしこがお姉ちゃんに車を出してもらったり、しっかりキャンプ場の人に挨拶したり。
楽しい時間が自分たちだけじゃなくて、周りのおかげで成り立っている、
そこを描いているのがなんだかとってもいいのだ。

あと、△はテントのことだと思っていたが、もしかして富士山の意味もあるのか!?と気づいたとき、
このマンガ、やるな!と思いました(笑)。

ところで、キャンプ経験者の方のレビューもちらほらあり、たいへんためになるものも多いのですが、
「キャンプの知識が少なすぎる」「キャンプのマナーを低下させるおそれがある」
といった点で低評価にするのはどうなのでしょうか。
まず、Howtoが多すぎると、それなら専門の本を買うべきでしょうし、
エンターテイメントを損なうのではないかと思います。
マナーに関しても、本作をきっかけにキャンプを始める方もいるでしょうが、
そのすべてがマナーを守らないわけはないし、マナー違反の方が出てもそれはその方の責任でしょう。
あくまでキャンプを盛り上げる優れたきっかけとして、ゆるく観られてもいいのではないでしょうか。
原作を買うほど気に入りましたが、読めば読むほど、本当にいい作品だな~、と思います。

(最終回後追記)
最終回とっても感動しました。
のんびり優しい人間関係だけでなく、ストーリー性にも優れているとは。
最後のシーンがアニメオリジナルというのも驚き。
二人の関係性や、なでしこの変化を描いた物語としても、たいへん完成されたアニメだと思います。
最後のセリフ、すごく明るくて、何故かとても泣けます。

いつか二人のその後もアニメで観られるのを楽しみにしてます。

アマプラ



24位:プラネテス

【プラネテス】あらすじ

2075年。サラリーマンである職業宇宙飛行士のハチマキ(星野八郎太)は宇宙ステーションでデブリ(宇宙ゴミ)回収を仕事にしている。

自分の宇宙船を手に入れるため、彼は同僚たちとデブリを回収する日々。

地球、宇宙ステーション、月の間を、旅客機が普通に行き交う世界で、ハチマキはどう想い、成長していくのか…。

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【プラネテス】見どころ

秒速8キロ―― 宇宙(ここ)ではネジすら凶器になる

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【プラネテス】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 正統派SF

ロボットも萌えキャラも出てこない、いたって現実的なSFです。
制作当時の最新の宇宙開発技術を元に徹底的に設定考証がなされています。(取材協力:JAXAとあります)
ただこの作品の一番の見どころは、人間ドラマと社会的テーマです。
三角関係含む恋愛ドラマと、テロ・戦争・貧困問題などが実に見事にストーリーとして紡がれています。
時にはコミカルに、時には人の生死を扱ったシリアスなドラマにと、緩急つけて視聴者の感情を揺さぶります。

以下ネタバレ
中盤のハチの言動については、賛否あると思いますが、一言で言うと病んでたのだから致し方ないと思います。
序盤のタナベはただのウザキャラでしたが、段々と大人になって行きます。
色々な経験をして、大人になったタナベと、紆余曲折の末、吹っ切れたハチ、この2人がようやくお互いを大事な存在として認識し、
文句なしの相思相愛になれたのだから、感無量です。

アマプラ



25位:チェンソーマン

【チェンソーマン】あらすじ

デビルハンターとして暮らす少年デンジ。

親が遺した借金返済のため、『チェンソーの悪魔』ポチタと共にヤクザから受けた依頼をこなしながら貧乏な生活を送っていた。

ある日、ヤクザに呼び出されたデンジは裏切りに遭い、殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジに語り掛けるものが居た。

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【チェンソーマン】見どころ

どんな凶悪な悪魔にも全身のチェンソーで立ち向かうチェンソーマンのアクションシーンは必見!

ダークさ、コミカルさ、シリアスさを兼ね備えたストーリーも一級品。

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【チェンソーマン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 原作をリスペクトしつつ全く違う雰囲気で進む別作品

アニメ制作陣に並々ならぬコダワリがあるのは伝わります。
多数映画やアニメをなぞらえたOP、別々の一流アーティストが手掛ける12種類のED、一級品の作画
チェンソーマンに対する愛の深さを感じる作品です。
しかし空回りしている点があるのも間違いありません。

①原作から変更を加えた演出の数々
これは原作ファンのほぼ全員から指摘されている点でしょう。
それが好影響を与えてる場面もあれば、明らかに微妙な演出と化してる場面もあります。
ほんの一部を例として挙げるとすれば…

例えば1話のゾンビ集団に対して「ギャアーハッハハァ!!」と叫びながらチェンソーマンの姿で暴れるデンジの姿とか。
例えば至極どうでもいい悪魔との戦闘を事細やかに描いて非常に長引かせてしまうとか。
例えば沢渡と早川が対峙する直前にマキマが能力発動して組員らしき人間達を殺すシーンとか。

コダワリをもって原作を再解釈しているのか、尺稼ぎ等の制作側の都合を優先して演出を改変してるのか、飲み込み難い演出改変がいくつもあり
せっかく一流のアーティストときめ細やかな作画とニクイ演出を混ぜ合わせて作り上げた最高の料理なのに、定期的に謎の髪の毛が紛れ込んでしまっている。
そんな感じです。
その髪の毛を口に含むたびに何とも言えない暗い気持ちになってしまいます。

どれほどアニメ制作陣が優れていようが、結局アニメ「チェンソーマン」は漫画「チェンソーマン」という作品の魅力や人気にあやかっている作品に過ぎません。
そういうのは出来ればオリジナルアニメの方でやって欲しい。そう感じざるをえない改変が多々あるのが正直なところです。

ただ、本当に素晴らしいと感じる改変や追加シーンもあるので、難しい所ではあります。失敗を恐れない挑戦が新たな可能性を生むのも確かですので。

②シリアス面に傾き過ぎた演出
チェンソーマンの面白味は軽いノリとかシュールな雰囲気とか、そういったところにもあります。
しかしあまりにも作画が丁寧すぎるのと、BGMが少な目なのも相まって、原作よりもシリアスさが増してます。
良い風に見れば新解釈ですが、悪い風に見れば「なんか重い」という印象を受けます。
重要人物が亡くなるところと終盤以外はほぼ大体ギャグと言っても過言ではないです。日常会話は大体ギャグ、戦闘シーンも大体ギャグ。
しかしアニメはあまりにもクオリティが高すぎてギャグに見えません。ずんぐりむっくり進んでいくおもーいお話の雰囲気がそこはかとなく漂っています。
終盤に差し掛かればほとんどの日常描写が重くなっていくので、せめてそこに至るまでは軽い雰囲気で進んでいってほしいとも思います。
ただこの部分は「それが逆に良い」と感じる人も多いので、一長一短ではあります。

③作中内のBGMの少なさ
②でも触れましたが、静かな場面がとても多いです。
そういう演出をあえて選んでいるとは思うのですが、キャラ同士の軽い掛け合いをしているシーンも静かに進んで行ったりするので、何だか物足りないと感じてしまいます。
やはり表現方法が映画的なのかもしれません。アニメ的なアプローチをしていないのだなと改めて感じる部分です。
それが良いと感じる人も多いのかもしれませんが、自分にとってはかなり物寂しい。
作者も映画好きですし、マキマもデンジも映画好きですし、恐らくアニメ制作陣も映画好きですし、一般視聴者(の私)も映画好きです。このアニメに関わる人は映画好きだらけだと思います。
でもアニメはアニメですので、映画的な表現方法にはどうしても違和感を覚えてしまいます。
もちろんチャレンジングな部分は好感を持てます。しかい他人の褌に近い原作付きアニメ(アニメ化前ですら1巻辺り100万部以上売れており既に大量のファンがついてる日本屈指の超人気作品)で試すよりも、オリジナルアニメとかでやった方が良かったんじゃないかな~…と正直感じました。

ファンが大量についてるヒット確定作品をわざわざアニメ化したんですから、内容を一部改悪してしまっては、原作ファンから文句出るのはしょうがないです。
原作のクオリティや人気を考えるとアニメのクオリティは想定外としか言いようが有りません。
これほどまでに作画・曲・ストーリーが良いのに、こんなにも退屈になってしまうのって逆に至難の業ではないでしょうか。
ドロヘドロとかヴィンランドサガとか呪術とか、MAPPAが手掛けた他アニメのように原作重視の制作を行ってくれれば、それだけで神アニメになったはずなのに……。

~まとめ~
総評としては、とてもクオリティの高い良アニメでした。
しかしサブカル感の異臭が拭えず、どうしても違和感を覚えるシーンも多々あり、最高のアニメだと断じ切れないのが本音です。
円盤ヤバそうですね。
あと刃渡り2億センチはもっと聞きたかった……。

※追記
円盤、やはり爆死しましたね。
原作ファンからは呆れられてる内容だったので原作ファンからほぼ総スカン食らうのは当たり前だとは思うのですが
「アニメ良かった」と言ってたアニメファン層は一体何だったのかと愕然としました。
何度も言われてることですが、エゴや美意識を全面に出してすら内外から好反響を呼べるのは一部の天才だけ。例えば藤本タツキ先生こそは間違いなく天才でしょう。
しかしアニメ制作者のほとんどが原作ありき商法でしかヒット作を作れないのに、天才の創り上げた絶妙な世界観や雰囲気を切り崩してまで、独自演出を過度に入れ込んでしまうのは甚だ疑問です。

独自演出も全てが悪かったとは思いません。良いシーンもありました。
しかし1の名シーンを見るために99の微妙な演出を見せられても……少なくとも割には合わないですね。
そもそも理性とか知性を感じるデンジの声質の時点で、作品解釈が違い過ぎます。
マキマの声優が一時期話題になってましたが、どこをどう考えてもデンジの声の方がフィットしていない。

とりあえずお疲れ様でした。
前にも書きましたが、これほどまでの作画・曲・ストーリーが揃っていながら、総合的に見たクオリティの低さというのは最早驚異的であり奇跡的です。
2期は委員会を入れるか、制作メンバーを一新するか、別会社が担当して戴けることを切に願います。

※更に追記
時間が経てば経つほど少しずつ腹が立ってきました。
アニメ制作として堅実な実績を築いてきたMAPPAが、同業他社を押しのけて社運をかけて作ったアニメの出来がこれかと。
もし別会社がチェンソーマンを制作してくれていたら、結果は良い意味で違っていたでしょうね。

藤本先生はファイアパンチ、チェンソーマンで実績を積み重ね、読み切り作品はどれも大ヒット続き。
加えて大きなモチベーションを持って精力的に活動されている若く稀有な漫画家であられるのに
彼と周囲の編集者が築いてきたムーブメントをものの見事に堰き止めてしまったあたり
これほどまでに「泥を塗る」という表現がぴったりとハマる状況は無いでしょう。

二度と関わらないで欲しいと思いつつも、チェンソーマンほどのビッグタイトルで二期を作らないという選択肢は有り得ないので、どういった決断を取ることになるのか非常に怖いです……。
少なくともMAPPA単体でチェンソーマンを扱いかつ売り切る実力は持ってないことが証明されたので
素直に他会社さんと協力して作品のクオリティ上げませんか…?

アマプラ



26位:オーバーロード

【オーバーロード】あらすじ

時は2138年。

一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム《ユグドラシル》はサービス終了を迎えようとしていた。

プレイヤーであるモモンガも仲間と栄華を誇ったギルドで一人静かにその時を待っていた。

しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。

突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外には見たこともない異世界が広がっていた。

現実世界ではゲーム好きの孤独で冴えない青年が、骸骨の姿をした最強の大魔法使いとなる!

世界を掌中におさめる死の支配者、ここに光臨!!

DMM TV

【オーバーロード】見どころ

同名小説を原作とする、異世界ファンタジー。

主人公は最強の大魔法使いながら骸骨姿!

いかにも悪役という姿で活躍する逆転の構図と圧倒的な強さが魅力的。

U-NEXT

【オーバーロード】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 正統派ダークヒーロー無双

基本はレベルカンストの超越者プレイヤーによる無双ものです。

オンラインゲームの世界に入り込んだ主人公は、一部人間らしさを
残しながらも、アンデッドの容貌と冷酷さを持ち、自分の置かれた
状況を探索しつつ向かってくるものを蹴散らすわけですが、
単に一方的な殺戮者というわけではなく、人間社会に入り込み、
適応していく部分もあります。

ダークな部分も随所にありますが、時折ギャグやお色気で中和される
ところもあり、何より主人公のアインズとプレイヤーの心の声で
きちんと使い分ける日野さんの演技がすごく、脇を固める配下も
個性豊かに描かれています。

シーンとしてはもちろん本編から省略されたものもありますが、
一方で文字で頭の中に空想するものが、それ以上の迫力で
描き出されており、オープニングやエンディングの曲も
非常にクールです。

見ごたえがあり、非常にオススメです。
また原作もあわせて読めば、楽しさは倍加します。

アマプラ



27位:ちはやふる

【ちはやふる】あらすじ

姉が日本一のモデルになることが夢である小学6年生の綾瀬千早は、転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。

そんな新の夢は、競技かるたで名人になること。

普段は大人しい新が真剣に札を払うその姿に衝撃を受けた千早は、幼なじみの真島太一も巻き込んでかるたの魅力に引きこまれていく。

聴力に優れた千早の才能に、そしてかるたを一緒にできる友達ができたことに新は喜ぶが、卒業後はみな別の道を歩むのだった。

それから4年後。

高校生になった千早は、福井に戻った新がかるたから離れてしまったことを知るが、それでも、かるたを続けていれば再会できると信じ、太一と2人、瑞沢高校かるた部を設立する。

DMM TV

【ちはやふる】見どころ

競技かるたを題材にした漫画をアニメ化。

躍動感のある競技かるたシーンへの賛辞も多いが、友情や恋愛を描いた青春物語としても見応え抜群。

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【ちはやふる】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 競技かるたに興味を持ち実際にやりたくなるアニメ

青春感動熱血スポーツアニメ。
原作未読。
このアニメを見ていると、競技かるたに興味を持ち、実際にやりたくなるほど。以前「ヒカルの碁」を見て囲碁に興味を持ち、実際に始めたことを思い出す。
競技かるたというのは、かなりマイナーなものであり、自身も中学生時代に学校で一度だけやった記憶しかない。この題材がこんなにも面白くなるとは思わなかった。
千早、新、太一が競技かるたを通じて離別や再会、淡い恋愛や友情、喜びや達成感、悲しみや挫折など、様々な経験をして成長していく。その様子が丁寧に描かれていて、毎回あきさせない。そして泣ける。
初心者にも分かりやすい構成で、何も知らなくても見ているうちにかるたのことがわかってくるので、さらにのめり込める。
3人とその仲間たちが、夢にむかってさらに成長していく姿を2期で楽しみたい。

アマプラ



28位:ヨルムンガンド

【ヨルムンガンド】あらすじ

武器商人ココと9人の私兵が世界を挑発する

世界の紛争地帯で“世界平和のために武器を売る”ココ・ヘクマティアルは、両親を奪った“武器”を憎みながらも銃を持って戦場でしか生きられない寡黙な元少年兵ヨナを自らの私兵部隊に引き入れる。

ヨナを加えたココと部隊のメンバーはタフな交渉や激しい戦闘を切り抜けながら、世界各地で“ビジネス”を展開していく…。

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【ヨルムンガンド】見どころ

「世界平和のために武器を売る」

武器商人を軸に、武器の売買をテーマにしたストーリーは類を見ない。

そこで発生するドラマやガン&ナイフアクションの数々に魅せられる。

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【ヨルムンガンド】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 実は社会派?CVのマッチ率も良い方だと思う

銃撃戦の印象が強く、放送時期からかよくBLACK LAGOONと比較されるがあっちはどちらかというとガンスミスキャッツやGANGSTA.のほうが近いと思う。
仲間をベースに語られる少年兵、家族持ちの元砲兵、PMCの社長、警察官、マフィアなどの立場や医師、英雄と呼ばれる男、上官の命令より優先される義理人情やレストラン経営の話(苦笑)を通して色々な立場が描かれている。少なくとも「銃撃戦派手でしょ」「皆の好きな銃出てくるよ!」という見方で終わらせないでほしい作品。
主人公の仲間は死なない(少なくとも1期では)というご都合主義もあるが、多作品の主役として使えるネタをオムニバス形式に1作品にまとめただけと考えてもいいかもしれない。
単純に戦術レベルでの戦場を描いた作品でないための仕様ともいえる。平和な日本人視点でフィクションを多分に含んでいることは加味したうえで、思考サンプルや視点を増やすという観点で見ても面白い

アマプラ



29位:BLACK LAGOON

【BLACK LAGOON】あらすじ

日本の商社マン岡島緑郎は、東南アジアへ出張中に誘拐されたことをきっかけに、名も立場も捨てて"ロック"として、海賊まがいの運び屋「ラグーン商会」の一員となる。

ボスで元軍人のダッチ、メカニックのベニー、"2挺拳銃(トゥーハンド)"の異名をもつガンマン・レヴィ、そしてロックと共に、改造魚雷艇「ブラック・ラグーン号」は南海の海を駆ける―!

DMM TV

【BLACK LAGOON】見どころ

東南アジアを舞台に繰り広げられるクライムアクション。

ショッキングなシーンも多いが、軽快なストーリー展開やユーモアが好印象。

また、女主人公の二丁拳銃は爽快感抜群!

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【BLACK LAGOON】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 東南アジア編のリアリティがいい感じ

舞台は南シナ海のどこかの町という設定ですが、とても架空の町と思えない存在感です。
自分も仕事で東南アジアなどの途上国を訪れる機会があるのですが、地名の響き(明らかにタイ語)、風景、食生活、埃っぽいストリートの店構え、偽物がそこら中に氾濫している感じ、ゆっくり流れる気だるい時間感覚など、本当に、ああ、こんな町有るよね、と納得させられるリアリティーが半端ないです。
ああいう漁船に近代兵器積んだ海賊も、実際けっこう居るそうだし。(流石に生で見たことはないですが)

きっと徹底的に現地取材をやった上での舞台構築なのでしょう。
観光地しか訪れたことの無い人には触れる機会のなさそうな、現地の人の普通の生活感覚がとてもリアルに描かれていると思います。
細かいところでは、町中の窓という窓に当たり前に鉄格子がはまっているところなど、正に [途上国あるある] って感じです。
(なぜ鉄格子が必要なのかがポイントです)

日本は世界有数の恵まれた安全安心な国です。
この作品のような場所に生まれ(もしくは流れ着き)、選択肢など与えられず、真っ当とはとても言えない人生を生きるしかない人は、実は世界には何億人も居る。
日本に居るとなかなか気づけないこの感覚を、さらっと当たり前に見せてくれるところがこの作品の見所ですね。
(もちろんそんな場所でも真っ当にがんばって生きてる人もたくさん居ますよ、念のため)

まあ、エピソードを重ねるにつれてフィクション色が強くなり若干リアリティーが薄まって来てしまうのは少し残念。
南米から来たあのメイドさんの設定は流石に嘘っぽい...あのエピソードだけはちょっとやり過ぎたか?
最後は紅の豚だしねえ(笑)。 ま、そこは基本がドンパチメインの娯楽作品だからというスタンスで見逃しましょう。

あとはあれですね、この作品に登場する日本の企業もなかなかにブラックです(笑)。
会議室での会話の運びとか妙な現実味があって、こんな会社が日本の何処かに実在しそうなところも、またリアル。

エンターテイメント寄りのストーリーとしては完成度はいまいちと感じるところも有りましたが、
アニメという制約の多いジャンルにおいて、架空の舞台だからと適当な描写に終わらせず今のアジアの姿をきちんと見せる、そういった社会派な要素と痛快エンターテイメントを両立させようとした監督の熱意に拍手を贈り、星4つです。

アマプラ



30位:キルラキル

【キルラキル】あらすじ

『天元突破グレンラガン』から6年の時を経て "今石洋之×中島かずき"の最強タッグ再び!

父の死の謎"片太刀バサミの女"を追い求め、本能字学園に転校した流浪の女子高生・纏流子。

本能字学園には着た者に特殊な能力を授ける『極制服』があり、その力と絶対的な恐怖によって生徒会会長・鬼龍院皐月が学園を支配していた。

"片太刀バサミ"を知るという皐月。

流子は皐月にその事を聞き出そうとするが…。

その出会いは、偶然か、必然か。

学園に巻き起こる波乱は、やがて全てを巻きこんでいく!

DMM TV

【キルラキル】見どころ

セーラー服少女を主人公とする学園バトルアクション。

その暴れっぷりは80年代作品を思わせるような熱さ。

さらに破天荒で奇想天外なストーリー展開に一瞬も目が離せない。

U-NEXT

【キルラキル】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 "今度は戦闘制服だ!"というエッジの効いた素晴らしい作品。

バトル有りの現代版ど根性カエルと言っていた方もいらっしゃいましたが的確な例えです。
二転三転する物語、喜怒哀楽の激しいキャラクター達の狂宴やハイテンションな演技のオンパレードで出演されている役者さんの熱演と役へのハマりっぷりがまたまた素晴らしい!
主役の纏流子を演じてらっしゃる小清水亜美さんはこの役をオーディションで勝ち取る直前に引退しようかと悩んでいたらしく、流子を演じる事でやる気を取り戻したと仰ってましたが余りの熱い演技に視聴中心配になった程役に入り込まれていました。
ライバルであり因縁浅からぬ信念と決意を胸に秘めた鬼龍院皐月を演じた柚木涼香さんやエキセントリック且つ行動力溢れた満艦飾マコを演じた洲崎綾さんの熱演などなど…枚挙に挙げられない程の見所がある傑作に仕上がっています。
またテレビ未放送の25話はテレビ版最終話の補完エピソードであり、この作品"らしさ"抜群の熱い仕上がりになっていてとても楽しめる。(ネタバレはしません)
本BOXは1ディスクに5エピソード収録されており、単品版だと9巻まで区分けされていたモノがディスク5枚にスリム化されています。
BOXの仕様は単品版と同じくザラ紙っぽいパッケージに特典ブックレットと対になる様に流子と皐月が描かれたディスク収納ケースが同梱されたシンプルなBOXです。
これからこの作品を気に入って揃えたいとお考えの方には手放しでおススメ出来るお得なBOX。

アマプラ



31位:リコリス・リコイル

【リコリス・リコイル】あらすじ

平穏な日々――その裏には秘密がある。

犯罪を未然に防ぐ秘密組織――「DA(Direct Attack)」。

そのエージェントである少女たち――「リコリス」。

当たり前の日常も、彼女たちのおかげ。

歴代最強のリコリスと称されるエリート・錦木千束、優秀だけどワケありリコリス・井ノ上たきなが働く喫茶「リコリコ」もその支部のひとつ。

ここが受けるオーダーは、コーヒーやスイーツの注文から、こどものお世話、買い物代行、外国人向けの日本語講師etc、「リコリス」らしからぬものばかり。

自由気ままな楽天家、平和主義の千束とクールで効率主義のたきな、二人の凸凹コンビのハチャメチャな毎日がはじまる!

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【リコリス・リコイル】見どころ

歴代最強のリコリスと称されるエリート・千束と、優秀だけどワケありリコリス・たきな。

凸凹コンビが絆を深めながらドタバタな日々を過ごす様子にハマる!

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【リコリス・リコイル】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 欠点を探す方が難しい

喫茶店という秘密基地、パワフルで巧妙なガンアクション、随所に挟むギャグ、クライマックスへむけて盛り上がるストーリーや友情愛情、キャラデザや音楽、声優の演技。。細部まで作りこまれた素晴らしい作品なのですが、特に「情調の明るさと暗さのバランス」を推したいです。
明るすぎるハッピーな作品は見てると楽しいのですが登場人物の葛藤が描けず単調で浅いものになってしまいます。一方で暗い作品は見続けること自体がしんどくなってしまいます。
トレンドや時代の空気もありますが、良い作品は上記のバランスを考えていることが多いと思っています。もしかすると主人公の一人である千束のもっている性格やイズムが良いバランスを生み出している核かもしれません。

アマプラ



32位:涼宮ハルヒの憂鬱

【涼宮ハルヒの憂鬱】あらすじ

「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」

入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。

そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。

しかしハルヒは心の底から真剣だった。

それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。

涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ストーリー。

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【涼宮ハルヒの憂鬱】見どころ

高校の部活動という平凡さと宇宙の存続に関わる大災厄が、主人公の気まぐれな性格とリンクしている。

退屈な日常が驚きにあふれた非日常へと転換していく作品世界は秀逸。

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【涼宮ハルヒの憂鬱】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 もう一度、ハルヒを見よう

久々にアニメ化されたハルヒを全話見ることができましたが、やっぱり面白い。
見た目は昨今よくある萌えアニメのようですが、設定や演出は非常に凝っており独特。
平たく言えば学園日常モノなのだが、ごく平凡な日常とあり得ない非日常的な描写のバランスが秀逸。

例えば主人公の所属するSOS団のメンツは、ごく普通の高校生5人に見えるのですが、
本物の宇宙人と未来人、超能力者がおり、その理由がタイトルの涼宮ハルヒという少女というもの。
なんとなく見てるだけで、ついつい気になって最後まで見てしまう典型的な良作といえます。

未見の方もいるでしょうからこれ以上のネタバレは書きませんが、ぜひ一度見てみて欲しい。
途中、同じ内容の話が8回も続くという通常あり得ない構成になっていますが(個人的には8回目だけでもいい)、
今となってはそれも込みでハルヒというコンテンツの特徴と呼べるのでしょう。
このウンザリするような展開を見せてこそ、後の劇場版『涼宮ハルヒの消失』がより理解できるのだと思いたい。

昨今溢れ過ぎに思える萌えアニメですが、それらとは明らかに一線を画す作品ではないでしょうか。
京都アニメーションがアニメ業界で本格的なメジャーになったのは事実上このハルヒというアニメから。
今までハルヒを見たことがない人にも、ファンだった人や忘れかけた人にも、この機会におススメします。

アマプラ



33位:瀬戸の花嫁

【瀬戸の花嫁】あらすじ

ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。

帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!

しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人間か自分のどちらかが死ななければならないという掟が存在した。

最後に残された回避手段は、「人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」という方法のみ!

「どちらかが死ぬか、人魚の身内となるか」そんな究極の選択を迫られた永澄が出した結論は燦との結婚だった!

永澄と燦の2人を中心に、人間、人魚さまざまなキャラクターたちが騒動を巻き起こすドタバタギャグ&ラブコメディ

DMM TV

【瀬戸の花嫁】見どころ

JR四国・予讃線の駅や仁尾サンビーチなど、実在する香川県西讃地方の風景が多数登場する。

任侠(にんぎょ)と読む極道人魚世界の設定やテンポのいい展開がクセに。

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【瀬戸の花嫁】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 いつ見ても楽しめるアニメ

このアニメには全てが詰まってる。
今となっては古い作品だけど、全然そんな古臭さを感じさせない不思議な爽快感と青春を味わえる。
最高のギャグアニメ!でもちょっとウルッときちゃう...
老若男女、色んな人に見てほしい。

アマプラ



34位:呪術廻戦

【呪術廻戦】あらすじ

辛酸・後悔・恥辱

人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む

呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く そして、呪いは呪いでしか祓えない

驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、 ある日“呪い”に襲われた学友を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう

呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、 最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり.....

呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―

DMM TV

【呪術廻戦】見どころ

最強の呪いである両面宿儺をめぐる壮大な物語、絆や友情満載の少年漫画らしい王道バトル展開、そこに呪術というエッセンスが加わる新鮮さがほかにない魅力を醸し出す!

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【呪術廻戦】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 一風変わったバトル・アクション好きの人にお勧めの作品

本作は、オリンピック選手も真っ青な身体能力を持つ高校生が主人公の作品。
そんな主人公が突然騒動に巻き込まれ、呪いの王と呼ばれる両面宿儺をその身に宿してしまったことから、否応なしに非日常的な世界に落ちていくことになる。

バトル・アクションシーンが多いが単純な力のぶつかり合いというよりかは、能力+戦術的なバトルが多い。

幽遊白書やH×Hみたいな感じの作品が好きな人には合うと思う。(あと刃牙とかも)

結構グロいシーンも多いので、そういうのが苦手な人は注意。
バトルシーンは特に力が入っていて、スピード感のある戦闘シーンが好きな方は必見。
全体的に作画のレベルも高い方のアニメだと思います。

登場キャラの個性が強いので、ハマる人はハマると思いますが、一方で苦手な人はちょっと受け入れられないキャラが多少いるかもしれません。

その辺りと小難しい能力バトルは、ちょっと苦手という人には合わない作品かも。

90年代とか2000年代にあったような感じのバトルアニメが好きなら、間違いなくヒットする作品。
一方で良くも悪くも単純明快かつ、お色気シーンもたっぷりな感じの最近のアニメが好きな人には合わない作品だと思います。

アマプラ



35位:ヒカルの碁

【ヒカルの碁】あらすじ

テストの点数が悪くお小遣いを止められた少年、進藤ヒカル(しんどう ひかる)は、何かお宝はないかと祖父の家の蔵を物色していた。

そこで見つけたものは血のアトのような汚れがついた古い碁盤。

ヒカルがその汚れを落とそうとした時、碁盤が光を放った!

「――見えるのですか?」

どこからともなく、何者かがヒカルに話しかけてきた!

ヒカルにしか聞こえないその“声”の主は、遠く平安時代のやんごとなき美丈夫、藤原佐為(ふじわらのさい)のものだった。

佐為はかつて平安の都にあって、帝(みかど)に囲碁を指南する「囲碁指南役」という要職に就いていた。

囲碁を愛してやまない佐為は、日々囲碁を打つことに至福を感じていた。

しかし佐為は、彼を妬む者の奸計にかかり敗北。

いわれのない汚名まで着せられて都を追われ、失意のうちに自ら命を絶つことになったのである。

突如、その佐為の魂がヒカルに宿った!

佐為の囲碁への熱烈な想いに動かされ、ヒカルはそれまで興味のなかった囲碁の世界に次第に惹かれてゆくことになる。

一方佐為もまた、時代とともに変化した囲碁にも貪欲に興味を示し、ヒカルを通して数々の勝負に挑む。

そして囲碁界の頂点を目指すプロ棋士たちに、激しいライバル意識を燃やすのだが…。

DMM TV

【ヒカルの碁】見どころ

人気漫画を原作とする囲碁アニメ。

幽霊の佐為と、佐為の情熱に感化されていくヒカルの友情が熱い。

また女流棋士・梅沢由香里監修による激しい対局シーンは見応え十分。

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【ヒカルの碁】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 構成100点のアニメ!作家は必ず見るべき

75話とボリュームはあるが、蛇足となる話がほぼなく結末まで進む。しかし、現代のアニメ感からいうと1コマあたりの秒数が長いので、速めて見るとスムーズに視聴できる。

アニオタとしては、良いアニメとはとにかく褪めさせない作品であり、抑えるべきポイントは・展開がダレない・ストーリーに無理がない・キャラ像が破綻しない・作画(バランス)が崩壊しない、などが考えられる。本作品は、これらを包括した構成力が並外れて良く、この作品を参考にすればどんなテーマのアニメでも最高の出来になるだろう。

一般的には障壁となりえる要素を列記するなら、
①テーマが囲碁であること(マイナー競技、動きがない、知的競技ゆえの敷居の高さ)
②憑依ものであること(憑依現象のリアルさの欠如、わざわざ憑依をさせる意味)
③ジャンプ漫画であること(一辺倒な展開、曖昧な目的意識、力のインフレのしやすさ)
③わんぱく系主人公であること(勢いばかり追求するあまり、非現実的行動が目立ちがち)
④登場人物が多いこと(薄っぺらいキャラばかりになる)
⑤学園パートがあること(平凡さが目立ち、ダレやすい)

これら要素は、漫画やアニメ問わず多くの作品で使用されつつも逆に仇となりえる。しかし、本作品では心の動きを中心に据え、各キャラの一貫性、明確な目標設定など非常にバランスよく描かれているため、まったく無理がない。

また、最も関心した点は、幼馴染との関係を描く場面。このようなスポコン展開をしっかり描きつつも、恋愛要素を無理なく描くのは非常に難しい。特に作中後半では主人公との物理的距離が離れているにも関わらず、思いを寄せるヒロインの心境は非常に丁寧に表現されている。最後にでてくる、「お前と打つと落ちつく」とい表現でヒロインがいわゆる”おちる”演出は、素直に感心した。
強引でもなく、キザったらしくもない。本当にバランスの良い作品である。

原作以上のアニメとしても、貴重な作品だろう。

アマプラ



36位:テニスの王子様

【テニスの王子様】あらすじ

テニスの名門校・青春学園中等部に入学してきた越前リョ-マは、伝説のテニスプレーヤー・越前南次郎を父に持ち、アメリカ各州のJr.大会で4連続優勝の経歴を持つ天才少年。

テニス部入部早々、そのクールで生意気な態度を誤解され先輩達から試合を挑まれるはめになるが、圧倒的なテニスセンスで戦い抜く。

一筋縄ではいかない青学(せいがく)レギュラー陣との校内ランキング戦や、強豪校との激戦が繰り広げられる地区大会など、ライバルとの対戦を通じて、リョ-マをはじめとする登場人物の成長を描いていく。

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【テニスの王子様】見どころ

クールで自信家の天才少年を主人公とするテニスアニメ。

派手な試合演出も見所だが、最大の魅力は個性的なイケメンキャラ。

キャラソンはライバル校も含めると実に300以上!

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【テニスの王子様】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 リョーマの成長、素晴らしい青春ストーリー、そして魅力的なキャラ達

序盤は「まだまだだね」と他人を小バカにしがちだったリョーマが、強い敵との戦いや、尊敬できる先輩たちの影響で心身ともに成長していき、
少しずつ「やるじゃん」と他人をリスペクトするようになっていき、
最後に「ありがとうございました!」と言ってアメリカに飛び立つのが最高に泣けました。
青春の中で成長していく、魅力的なキャラたちが本当に素晴らしいです。

長期夕方アニメなのにもかかわらずスポーツアニメとしての作画も素晴らしく、たとえ止め絵でも躍動感をだす演出がされていて見ていて飽きないです。

178話もありますが、ほとんど中ダルミすることなく、ずっと勢いのある内容でした。
魅力的なキャラたちを活かしたギャグパートもあり、話の緩急にもなってギャグ回も面白いです。

テニヌ補正もありますが、本編は本当に熱い青春スポーツアニメです!

アマプラ



37位:楽園追放 -Expelled from Paradise-

【楽園追放 -Expelled from Paradise-】あらすじ

地球はナノハザードにより廃墟と化した。

その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界に生きていた。

電脳世界に住む捜査官アンジェラは、戦闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上に初めて降り立った。

そして地上調査員ディンゴと共に地上のサバイバルな世界に旅立った。

DMM TV

【楽園追放 -Expelled from Paradise-】見どころ

監督を『機動戦士ガンダム00』の水島精二。

脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄。

トップクリエイター二人のコラボレーションが見せる新たなビジュアルとは?

U-NEXT

【楽園追放 -Expelled from Paradise-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 美少女とロボとSFと尻

周りの人が尻尻言うから、どんなものかと見てみたらたしかに尻が良い。尻がよく動くし気になる。ただそれだけじゃなく、胸も自然に動くし、顔の表情も違和感をほとんど感じなかったどころか、とても表情豊かに見える。アンジェラだけをみても素晴らしい3DCGアニメの出来である。
他にも、いちいち言うことがかっこいいダンディなおっさんは、最初はいい加減な人間に見えるが、実はこだわりをもって仕事していたり、しっかりとした信念をもって地球で生きていたりと、なにかとかっこ良くていいキャラ。
ロボットの戦闘シーンもかっこいい。
丸いロボットは見た目ちょっとかわいいのだけど、動き出すと途端にかっこよく見える。実際に板野一郎をモーションアドバイザーとして呼んでいるだけあって、板野サーカスがバンバン炸裂して派手なアクションシーンが楽しい。
特に後半の地球に戻っていくシーンはかなり燃える。
美少女とロボとSFと尻、それほど目新しい部分はないけどなかなかよかった。

アマプラ



38位:サムライチャンプルー

【サムライチャンプルー】あらすじ

『カウボーイ・ビバップ』の渡辺信一郎が監督した新感覚サムライアニメ。

時は江戸時代。

ガラの悪いチンピラのような男・ムゲン、剣の達人・ジン、「ひまわりの匂いのする侍」を探してバイトを転々とする少女・フウの3人が偶然出会った。

性格のバラバラな3人は成り行きから一緒に旅をすることになり……!!

DMM TV

【サムライチャンプルー】見どころ

派手な剣劇アクションが展開するスタイリッシュ時代劇。

用語や文化など時代考証を無視した作りで、音楽でもヒップホップが花を添える。

普段アニメを見ない人にもオススメ。

U-NEXT

【サムライチャンプルー】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ガタガタ言うな。黙って見やがれ

「ガタガタ言うな。黙って見やがれ」
冒頭、視聴者に放たれるこの一言に全てが詰まったサムライエンタメの金字塔的アニメ。

作り手の「やりたいことやってやらぁ!」が完璧にポジティブに働いた稀有な作品で、単純明快なロードムービーを主軸に、音楽・キャラクターデザイン・作画ビジュアルなどファッションアート路線に振り切った世界観没入型。
この「真剣にふざけた」世界観が合えば相当ハマる類のジャンルです。宮藤官九郎作品が好きな人とかは必ず見るべし。

ストーリーやキャラクターも今やテンプレとなった感はありますが、それ故猛烈に個性の光る作品で、独特のテンポや小ネタもリズム良く、安定の声優陣で安心して見ていられます。
作画や戦闘時の動きも現実的な体動を踏襲しながらしっかりヤンチャしていて、やっぱ活劇物はこういう動きもいいなーと改めて思わせてくれる。無駄なシーンでめちゃくちゃヌルヌル動くのも笑える。小ネタに関してはコンプラ的に今のアニメじゃ作れないかも。

ストーリーやキャラの関係性に難をつける人もままいるのですが、この作品にそんなことを言うの自体がナンセンスかなと思いました。そもそも1話完結型ながらストーリー完全無視で終わらせる話も多々あって、明らかに「もうこれ無茶苦茶だろ(笑)」と思わせられた時点で製作陣の思うツボでしょう。なにせ江戸時代の人間がラップして横文字使ってんだから。

頭を空っぽにして思いっきりおしゃれでポップな世界観を愉しめる、最高の作品の一つです。

アマプラ



39位:小林さんちのメイドラゴン

【小林さんちのメイドラゴン】あらすじ

独り身お疲れOLの小林さん。

そんな彼女の家に尋ねてきたのは、なんとドラゴンだった!?

茫然とする小林さんの目の前で、ドラゴンはメイド服を着た美少女へと変身する。

どうやら昨夜、自分で家に誘ったらしいが、泥酔していて全く覚えていない小林さん。

「メイドとして働かせてください!」

――角に尻尾にメイドなドラゴン娘・トールとのポンコツでハチャメチャな新生活が始まる!

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【小林さんちのメイドラゴン】見どころ

独り身お疲れOLの小林さんの家に尋ねてきたメイド服を着た美少女は、なんとドラゴンだった!?

「メイド」+「ドラゴン」=「メイドラゴン」は、ポンコツちょろ可愛い!

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【小林さんちのメイドラゴン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ほのぼの楽しく。

ドラゴンホームコメディというだけにあったかい話が多めです。
元々漫画は読んでいたのですがアニメを観たのは2期からでした。
はちゃめちゃなようで根っこはかなり真面目な所が好きです。
漫画の過激な描写をマイルドに落とし込んでいるのはすごいですね。
思い切って買ってよかったアニメでした。
自分より家族が楽しんでいたのが新鮮で面白かったです(笑)
多分気楽に観れる所が好みだったんでしょう。

アマプラ



40位:Dr.STONE

【Dr.STONE】あらすじ

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。

超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。

文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。

時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、 仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく――

石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる! 前代未聞のクラフト冒険譚(アドベンチャー)、ここに開幕!

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【Dr.STONE】見どころ

人類の石化により文明が滅びた世界で、野生動物の危険に立ち向かいながらサバイバル生活を行う緊迫感。

そして科学の力で発明・クラフトする達成感が混ざったドラマが秀逸。

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【Dr.STONE】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 大人を子供にする科学アニメ

恐らくこの本作を見ると多くの人が自分の小さな頃を思い出すことだろう。
珍しい石や花や虫を集めたり、図鑑や地図を読みふけったり、工作や絵を描くのに夢中になったりしたあの頃。
自分の知らない世界や知識、その仕組みや成り立ちにいつも興味津々で時間を忘れて何かに没頭してしまう。

歳を重ねるにつれて人付き合いや学校・会社のために費やす時間が増えていく。
いつしかそれが必要だったり義務だと感じるようになり、本当に好きだった事に夢中になる事を忘れてしまう。
「あぁ、昔はよくこんな事をしてたなぁ。」
そんな懐かしい感覚をこのアニメは呼び起こす。

子供を持っている人、将来を不安視してる人は是非見て欲しい。
子供の興味は移り気だし失敗もたくさんする、でもその試行錯誤が無駄になることはない。
何かの失敗が元で人生が大きく狂うかもしれない、でも何度でもやり直せる。
我々には人類200万年分の失敗と再起、試行錯誤の連続が礎があるのだから。
この本作からそういう勇気を少しでも貰えれば、きっと前に進めるようになる。

逆に昨今流行するような大きな力を持つ主人公が世界を急速に変革する物語を本作に期待してはいけない。
現代科学知識という一見圧倒的な力に見える主人公の武器はとても地味。
地道に一歩ずつ、時には自らの力の弱さを痛感しながらも諦めずに進まなければならない。
しかし目標を達成し、目的の物を作り上げた時の達成感を視聴者自ら共感出来る作品だ。
個性的なキャラクター達が特異で強力な能力だけで物語を進めるのではなく、協力して作り上げる過程に焦点を当てたのが本作の特徴でもある。
これはとても日本的な表現だと言える。

過剰に残酷・残虐な表現こそ控えめだし、ある程度ご都合主義的な物語の進め方も散見される。
それは専門用語が並ぶ本作において誰でも気軽に、テンポ良く視聴出来るという意味では非常に良い演出だ。

総評すると大衆向け教育番組のような構成でありながら、それと感じさせないよく練られたストーリー、興味深い世界観や設定、個性的なキャラクター達が織りなすSFファンタジー・・?
いや、本作は『大人を子供にする科学アニメ』と呼ぶ方が“合理的”かもしれない。

アマプラ



41位:ヴァイオレット・エヴァーガーデン

【ヴァイオレット・エヴァーガーデン】あらすじ

4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を着けることを余儀なくされる。

退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットにはかつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかったヴァイオレットは、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく。

Wikipedia



42位:咲-Saki-

【咲-Saki-】あらすじ

時は21世紀…。

麻雀の実力が人生を左右する時代に、二人の天才女子高生が舞い降りる。

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【咲-Saki-】見どころ

女子高生による麻雀対決描いた作品だが、彼女たちのオカルトめいた打ち筋と必殺技(?)は麻雀の常識を覆すほど。

必殺技のド派手な演出はアニメならではで見応えあり。

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【咲-Saki-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 引き込まれる

気が付いたらDVDを買っていました(・∀・)

闘牌シーンの演出のかっこよさ、崩れない作画、よく動くキャラ、綺麗な背景、
映像クオリティが非常に高い。

20人以上いる女の子たちはみんなキャラが立っていて、なにより可愛い。
こちらの人間関係にも注目です。

私もよく麻雀は打ちますが、
今日も嶺上開花を和了るためにひたすらカンする作業がはじまりますw
あれ憧れるよね!

アマプラ



43位:たまこラブストーリー

【たまこラブストーリー】あらすじ

春。

高校3年生に進級しても北白川たまこの頭の中は相変わらずおもちのことばかり。

春の夕暮れ、学校の帰り道。

たまこやみどりたち仲良し4人組は進路の話をしていた。みんな不安を抱えながらも将来のことをちゃんと考えている様子。

たまこも、何気なく将来は家業を継ぐと答える。

同じ頃、たまことお向かいの家でずっと一緒に過ごしてきたもち蔵も、ある決心をしていた。

周りの色んなことが変わっていって、少しずつ、少しずつ、たまこの心は揺れ始める・・・。

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【たまこラブストーリー】見どころ

TVシリーズ「たまこまーけっと」の後日談だが、サブキャラ扱いだったもち蔵と主人公・たまこの恋愛を描く。

一級品のラブストーリーになっていて老いも若きにもオススメ。

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【たまこラブストーリー】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 圧倒的な映像クオリティ

TVシリーズは見た事なかったんですが
十分楽しめる内容でした

時期的に京アニ全盛期の作品だと思うのですが、クオリティが半端ないです
作画、構図、人物の動き、エフェクト、どれを取っても一級品だと思います
途中何度も巻き戻して見てしまいました

特に人物の動きは何か次元が違うものを見ているような気がしました
スゴイです京アニ

アマプラ



44位:Vivy -Fluorite Eye’s Song-

【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】あらすじ

“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。

史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。

しかし、その人気は今ひとつだった。

――「歌でみんなを幸せにすること」。

自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。

ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。

マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。

果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。

これは<私(ヴィヴィ)>が<私(AI)>を滅ぼす物語――

AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。

WIT STUDIO×長月達平×梅原英司。

エンターテイメントの名手たちが、引き寄せあった絆で紡ぐSFヒューマンドラマ、ここに開演。

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【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】見どころ

現在を生きる主人公のAI・ヴィヴィと、未来からきたAI・マツモト。

異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。

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【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 心とは?消えても残る何かを感じられる名作(若干のネタバレ?含む)

個人的には第9話Harmony of One's Heartの歌とセリフが最高過ぎて、伏線回収とか関係ないけどまだ途中なのにクライマックスでした。

☆1つ足りないのは、その後が惰性に感じてしまったこと。惜しむらくは最後の3話がちょっと弱いというか色々と伏線の回収がふわふわした感じで私は物足りない感じで、もっと工夫できたはずだと思いました。ちなみに一緒に見ていた家族は大満足だったようですので、ここら辺は人によって分かれるところかもしれません。

でもね、なんか物語が伏線回収しなくても9話までで満足しちゃう作品って初めてでしたし、以下の4曲買っちゃいました。個人的には劇中歌である「Happy Together」が手に入るのが熱かったというか、ちゃんと意図があって一話の最初に配置されているんだろうなぁと思いました。

Sing My Pleasure
Happy Together
Harmony of One's Heart
Fluorite Eye's Song

だから見ても損はしないと思います。

あなた悩んでるんですって?
どうしたら心を込めて歌えるようになるのかって。
この歌を聞いても分からない?
ねぇ聞いてる?私、今、とってもいい歌を歌えてるでしょう?

消えていく中でこんなセリフを言えるディーバが格好良いのなんの・・・というか、消えても残る何かを感じられるからこその物足りなさなのかもしれませんね。
心とは?答えはぼんやりとしていたけど、何度も問いかけてくる作品でした。

アマプラ



45位:SHIROBAKO

【SHIROBAKO】あらすじ

武蔵野アニメーションの新人制作進行のあおいを中心として、アニメーション制作現場で起こるトラブルや、葛藤や挫折などといったアニメ業界の日常を描く群像劇。

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【SHIROBAKO】見どころ

アニメ制作現場を舞台としたお仕事系青春ドラマ。

アニメ制作を知らない人でも主人公と共に学んでいける。

個性的なキャラや人間ドラマなどエンターテイメント性も高い傑作。

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【SHIROBAKO】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 親父の言葉が染みるそんなアニメ

見た目は、美少女5人がきゃぴきゃぴするように見えるが
実際見ていると、親父や挫折した男たちの支えによってこの5人の女の子が輝くそんなアニメだった。
アニメ業界だけではなく、色々な業界で新人が受ける嫉妬、まじめにやると仕事が来すぎて死にそうになる、
真面目じゃなく自分勝手な奴ほど得する感じが滲みでていて凄く面白かった。
特に声優は分母が多いため他の主人公と比べて報われない。。。。売れれば花形だがということが結構如実に書かれていて
苦労している友人を思い出してしまった。
人にはよるが響く作品でした。

アマプラ



46位:東京ゴッドファーザーズ

【東京ゴッドファーザーズ】あらすじ

クリスマスの夜、ゴミ捨て場で赤ちゃんを拾ったホームレスのギンちゃんたち。

ずっと赤ん坊が欲しかった元ドラッグ・クィーンのハナちゃんは、その赤ちゃんに“清子”と名付け、彼女の名付け親(ゴッドファーザー)となった彼らは清子の母親を探し始めるが…。

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【東京ゴッドファーザーズ】見どころ

都会の片隅で生きるホームレスの3人組が、ゴミ捨て場に放置された赤ん坊の母親探しに挑む!

細部まで描きこまれた東京の景色と、「わらしべ長者」的なストーリーに注目!

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【東京ゴッドファーザーズ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 きよしこの夜奇跡は起こるもの

凸凹なホームレス三人がゴミ漁り中に赤ちゃんを拾い捨てた親へ文句の一つを言いたいが為に赤ちゃんの両親さがしに行くクリスマス~年末のお話です。   
ネタバレが嫌いなので多くは語りませんが、このアニメはなんと言っても映像と音楽とテンポがとても良くて、グダグダな表現でもキャラの会話などで楽しめる面白くないシーンが無いと言っても良いくらいです。  
けして綺麗とは言えない「良い意味で」汚いキャラクターばかりですが、だからこそその中に笑う、泣く、怒るなどが特に綺麗に思えてきます。    
初めてテレビで見た時はあまりにも面白くて、動画サイトではしばらくは毎日見ると言っても過言ではないくらい見ていました。
今のアニメには無い面白さははっきりいって見ないと損します。

アマプラ



47位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】あらすじ

昔は仲良しだった幼馴染たち。

でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。

ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。

ギャル友達に流され気味の“あなる”。

進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。

高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。

そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。

ある日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。

困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。

そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。

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【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】見どころ

“あの花”の通称で愛される青春劇。

幼なじみの死を機に離れてしまった仲間たちだが、彼女が突然現れたことで再会。

それぞれの悲しみと再生の物語に、号泣必至。

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【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 夏に見たくなるアニメ

なぜか夏になると見たくなる。

11話通して、1話もグダらないのがまずアニメ作品として素晴らしい。

OPもEDもアニメの質を決定づける恵まれた楽曲。

アマプラ



48位:ぐらんぶる

【ぐらんぶる】あらすじ

北原伊織は大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することになった。

聞こえてくる潮騒、照り付ける太陽、一緒に暮らすことになるかわいい従姉妹…

青春のキャンパスライフ!

そんな伊織を待ち受けていたのは――

野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男どもだった!!

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【ぐらんぶる】見どころ

酒と野球拳と全裸、男子大学生たちの(リア充的ではない)おばかなノリとテンション、そして真面目にダイビングに取り組むエピソードとの落差に爆笑は避けられない。

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【ぐらんぶる】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 恥ずかしくなる…

学生時代の合コンを思い出すと
めっちゃ恥ずかしくなる^^;
でも懐かしい学生時代…
よく飲みすぎてリバースしたな~
楽しいアニメです!

アマプラ



49位:氷菓

【氷菓】あらすじ

省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。

「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。

彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。

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【氷菓】見どころ

古典部所属の高校生たちが数々の事件を推理するミステリー。

ヒロインの言葉と好奇心に振り回される主人公・折木だが、彼が抜群の推理力を発揮する瞬間は爽快!

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【氷菓】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 なんだかんだ引き込まれる!

綺麗な絵に綺麗な話!そしてエルちゃんが可愛い。

内容は学園の不可解な謎を解いてくと言うもの、ただ事件と呼べる程ではない程度の謎ななのに何故か引き込まれる!

割と続きが気になりみてしまうので作りが上手いのだろう!

アマプラ



50位:のんのんびより

【のんのんびより】あらすじ

全校生徒たった5人の「旭丘分校」。

雪解けとともに芽吹き春の足音が聞こえる山里で相変わらずまったり過ごす少女たち。山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみちゃったり・・・。

彼女たちの新しい季節の楽しみ方に触れ、子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれません…。

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【のんのんびより】見どころ

のどかな田舎風景や個性的な女の子たち、時々繰り出されるシュールなギャグが、疲れた心をゆるっと癒やす。

子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれない…。

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【のんのんびより】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 理想のスローライフ

3期まで続くシリーズの第1期目。都会から引っ越してきた少女が、地元の小・中学生たちと交流していく物語。小・中学校併せても子供が数人しかいないような田舎のスローライフを描いた作品で、バイオレンスな展開は一切ないので、ゆっくりまったりしたい時に観ております。
最初は都会と田舎とのギャップに戸惑ったりしますが、少しずつ馴染んでいく様を丁寧に描いていて思わずほっこりしてしまいます。

田舎にありがちな、都会への過度な憧れが無いのも魅力。都会への物珍しさはあっても田舎に住んでいる自分たちを卑下したりしないので、彼女たちの生活を気持ちよく観ていられます。
もちろん現実の田舎生活には困ることや厄介な事もあるでしょうが、そこはアニメなのでこんな世界があってもいいよねと思わせてくれる癒しのアニメです。

各エピソードは独立しているので、どこから見ても大丈夫。作画は丁寧で特に背景美術はかなり力を入れている印象です。日常ものではありますがキャラやエピソードが結構面白いので、ついつい見続けてしまう不思議な魅力があります。

アマプラ



51位:凪のあすから

【凪のあすから】あらすじ

海村に住む先島 光は、それまで通っていた波路中学が廃校になったため、幼馴染の向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木 要らと一緒に、地上にある美濱中学校に通うことに。

光の提案で全員波中の制服を着ていく約束をしていたが、まなかだけは「反感買っちゃうかも」と濱中の制服を着ていた。

それを見た光に怒られ、一度着替えに戻ったまなかだったが、皆の元に戻る途中、突如、頭上からふってきた網に捕らえられてしまう。

釣り上げられた彼女の目の前には、まなかを不思議そうに見つめる木原 紡がいた――。

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【凪のあすから】見どころ

おとぎ話をほうふつとさせる美しい現代ファンタジーの世界観と、そこで描かれる少年少女の青春劇が最大の魅力。

中学2年生という思春期の微妙な心の揺れに注目。

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【凪のあすから】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 神アニメです

凪のあすから
P.A.WORKSで作品ジャンルがロマンスとファンタジー
シリーズ構成が岡田麿里氏かと思って興味が出たので視聴してみました

・・・結果大正解でした!!!

この作品は不思議な世界観を形成していて気になる不自然な部分もあります
その謎の多い部分も含めて
この作品の世界観の構築は魅力ある物になっていて上手く仕上がっています

驚くべき事にこのアニメはep1からep26の最初から最後までキャラクターや背景の作画がとっても綺麗で良いです!ここまで話数が2クール分あり絵柄がブレずにアニメの動きも良く作風も安定していて高品質である作品はとても貴重です

OP1 OP2 ED1 ED2の全てが映像も音楽も高品質な物ばかりです
劇中の音楽も凄く良く日常生活の中でリラックスして聴けるような曲が多めなのでOSTの価値も高いです

キャラクターはそれぞれとても設定もデザインも魅力のあるキャラ達ばかりです
メインキャラクターだけでなくサブキャラクターまで存在感が立っています
心理描写が上手いのでメインキャラクター サブキャラクター 一人一人に感情移入が出来ました

大部分の内容がロマンス(三角関係)なのですが私のような男でも妹の少女漫画を読ませてもらっていたような人には大好物なジャンルです

ネタバレになるので詳しくは書けませんが
この凪のあすからは世界の童話や日本の伝承を上手く作品に取り入れていると思います
そしてこの作品は複数のテーマを取り扱っていて色々と学ぶ部分も多いと思います
ep1からep26まで全話を見た後にまた周回してep1の最初から見始めるとまた新たな発見が多かったりするのも面白いです

岡田麿里氏は自身の書く脚本の得意不得意がハッキリ出る人ではありますが
この凪のあすからに関しては自身が得意な青春ストーリーに合致しており上手く作用しています

ストーリーもネタバレになるのであまり書けませんが
ストーリーは先の展開が気になりすぎてワクワクします
スッキリしてちょっと切なくなるそんな感じでした

凪のあすからを知ったのはリアルタイムではなく
今頃知って視聴した自分の感想ではありますが
この作品は大作です(事実大型Projectだったらしい)
作中の場面も思ったよりも一定の場所に留まり続けている訳でもなく色々場所や回想で変わるので視覚情報的に飽きないです

満足度が高い お気に入りの作品になりました

凪のあすから
このアニメ もっと知られるべきですね
少なくとも見て損は無いです

アマプラ



52位:僕は友達が少ない

【僕は友達が少ない】あらすじ

学園で浮いてしまっている羽瀬川小鷹は、いつも不機嫌そうな少女・三日月夜空が一人で楽しげに喋っているのを目撃する。

「もしかして幽霊とか見えたりするのか?」

「友達と話していただけだ。エア友達と!」

「……」

小鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、夜空は無駄な行動力で友達作りを目指す残念な部"隣人部"を作ってしまう。

しかも何を間違ったか続々と残念な美少女達が入部してきて――。

みんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり携帯でメールしあったり。

色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作れるのか?

アレげだけどやけに楽しい残念系青春ラブコメ!

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【僕は友達が少ない】見どころ

友達を作るための部活「隣人部」を舞台とする学園ラブコメ。

ハチャメチャで残念な学園生活は、ラブコメ好き必見!

徐々に明かされていく主人公とヒロインの過去にも注目だ。

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【僕は友達が少ない】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 滅茶苦茶友達多いじゃん!のラブコメ作品

こちらの作品は、ラノベが原作で、AIC Buildが製作を手掛け、2011年秋に放送されてました。

内容はというと、高校2年転校生の主人公である羽瀬川小鷹は生まれつきの薄い金髪などの理由により、転校初日から浮いた存在になっていたのだが、友達がいない同じ境遇のクラスメートである三日月夜空が友達を作るために隣人部という部活を作り、同じ境遇の者達が織り成す学園ラブコメ作品です。

個人的な感想としては、タイトルのわりにはかなりハーレム寄りの作品だが、普通に面白いです。
特に夜空と星奈のメインヒロイン二人のやり取りが魅力的すぎますwあだ名が「肉」はシュールすぎw
2話の「柏崎せもぽぬめ」は自分の中では何故かアニメ史に刻まれてますw

この作品は登場人物の声優がかなり豪華で、ヒロインたちが歌うOP曲も際立ってますね。

総評としては、結構誰でも見れるコミカルな学園ラブコメ作品です。

ラブよりコメディが秀逸なのでコメディを楽しみましょう!

アマプラ



53位:ルパン三世TVSP #10 炎の記憶 ~Tokyo Crisis~

【ルパン三世TVSP #10 炎の記憶 ~Tokyo Crisis~】あらすじ

徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜を写した2枚のガラス写真乾板「巽の慶喜」「乾の慶喜」には、徳川家の財宝の秘密が隠されているといわれていた。

東京湾に建設中の巨大施設アクアポリスのオーナー、マイケル・スズキは、長年、その乾板を探し求め、ついに見つけ出すことに成功した。

ルパンは「巽の慶喜」強奪を企てるが、銭形警部によって阻止されてしまう。

そこで、もう1枚の乾板「乾の慶喜」がアクアポリスに運び込まれるところを狙う作戦を立てた。

一方、ルパンの行動を予測し、警備計画を進める銭形警部に、タウン誌のキュートな女性記者・一色まりやが取材のためにつきまとう。

予知能力を持つまりやは、炎に彩られた過去の惨劇のイメージに悩まされてもいた。

「乾の慶喜」を不二子に横からさらわれたルパンは、彼女と手を組んで、アクアポリス内に保管してある「巽の慶喜」を狙うことにする。

だが、スズキは単なる実業家ではなかった。

彼の恐るべき正体が明らかになると同時に、まりやの悲しい過去も鮮明に甦る!

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【ルパン三世TVSP #10 炎の記憶 ~Tokyo Crisis~】見どころ

徳川の隠し財宝に、予知能力を持つ少女が絡むTVスペシャル第10弾。

変化し続ける現代東京の最先端を描き、その見慣れた風景の中でルパンたちが、そして銭形が暴れまくる。

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【ルパン三世TVSP #10 炎の記憶 ~Tokyo Crisis~】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 銭形警部がメインの傑作

今作は銭形警部が死ぬほどかっこいいです
休職命令を受けても巨悪からヒロインを救うためルパンと共闘して戦います
先祖伝来の十手を使っての挌闘戦も珍しくていい
不二子は裏切らないけど 次元は虫歯で役立たず・五ェ衛門は斬鉄剣盗まれてドジばっかり
シリアス・コメディ・アクション上手く構成されて
ED主題歌で主要キャラの伏線回収を同時にするとこも面白いです

アマプラ



54位:神のみぞ知るセカイ

【神のみぞ知るセカイ】あらすじ

「現実(リアル)なんて、クソゲーだ」

恋愛SLG(シミュレーションゲーム)で"落とし神"と呼ばれる少年・桂木桂馬(かつらぎけいま)は、冥界からやってきた駆け出しの悪魔・エルシィによって、地獄の契約を結ばされてしまう。

桂馬はエルシィの"協力者(バディー)"として、人の心のスキマに巣くう"駆け魂(かけたま)"狩りをすることに……。

ゲーム世界の“落とし神”桂馬が今、現実の女性を攻略にかかる…!

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【神のみぞ知るセカイ】見どころ

誰しもが一度は考えてしまう「ギャルゲーのテクニックが果たしてリアルの恋愛に使えるのか」という疑問。

それを巧みに物語に落とし込むことで、オタクの心を鷲掴みに!

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【神のみぞ知るセカイ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 良質の作品です。

1・2期もTVで見ましたが、当時の深夜アニメの中で次回を楽しみに思った作品の一つでした。
今回の3期女神編も期待にたがわぬ出来でしたのでブルーレイBOXの宣伝に惹かれ、つい
アマゾンさんでポチってしまいました。

やはりブルーレイはとても綺麗で、1・2期を新鮮な気持ちで見返しています。
この作品は殺伐としたところがなく、キャラクターの個性を大切にして丁寧に描いている処に
とても好感が持てますね。主人公の桂馬も確かに変人ですが、照れたり、冷徹になったり、はた
また子どもっぽくはっちゃけたり、といろんな姿を見せてくれるのが魅力です。変人一点張りに
せず、年相応の恥じらいや感受性があるのが人間ぽくっていいですね。

1期の後半はちょっとだれた感じもありましたが、2期でまた面白さ復活、お気に入り場面は
ハクアが現実に負けて駆け魂に乗っ取られた時、すごいと言われる自分は陰で努力していた、と
泣きながら叫ぶところ。もうひとつはちひろが告白の日に気が乗らなくなって桂馬を中華に誘う
所です。どちらもヒロインの心理まで深く表現しており、こういったところに丁寧さと作品に
対する愛を感じます。

ともあれこのBOXは家族にも好評で、楽しく見ています。良質のアニメと思いますので見逃
している人にもお勧めします。今までBOXは買ったことがなく正直迷ったのですが、買って
正解でした。

女神編のBOXも出たら躊躇なく買います。

アマプラ



55位:屍鬼

【屍鬼】あらすじ

人口約1300人の小さな集落、外場村。

外部とは国道1本でしかつながっておらず、周辺から隔絶されたようなこの地には、まだ土葬の習慣が残っている。

ある日、山入地区で3人の死体が発見された。

その死に村の医者の尾崎敏夫は不審を感じるが、事件性はないとされ、通常の死として取り扱われた。

しかしこれ以降、村人が一人、また一人と死んでいく。

これは偶然か、疫病なのか、それとも・・・。

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【屍鬼】見どころ

■ GACKTがレギュラー声優初挑戦!

作品を彩る豪華キャスト!!

アーティスト、俳優としても活躍中のGACKTが桐敷正志郎役で、TVアニメーションのレギュラー声優に初挑戦する。

閉鎖的な村を嫌う高校生・結城夏野に内山昂輝。

村唯一の医院である尾崎医院の医師・尾崎敏夫に大川透、敏夫の幼馴染で旦那寺の若住職・室井静信に興津和幸が担当。

さらに、都会に憧れ夏野に好意を持つ女子高生・清水恵に戸松遥、外場村に引っ越してきた桐敷家の一人娘・桐敷沙子に悠木碧、桐敷家の使用人・辰巳に高木渉と、個性的かつ幅広いキャストが作品を彩る。

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【屍鬼】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 秀逸なホラーサスペンス

なにか得体の知れないものが牙を剥いてきたら、人はなにを考えどのように動くのか、丁寧に描かれています。
人々が理解し得ない存在をどう信じてゆくのか、村単位で惨劇が行われるにあたりどう隠蔽されるのか、人々の心理と行動の整合性、医学の方面から人の死を解き明かそうとする専門性、登場人物の個性と人から滲み出る欲や業を繊細に描くのは流石小説原作の強みです。これらのおかげでよりリアリティーが深まります。
展開が遅いという意見が散見されますが、上記の巧さに目を向ければ全く気になりません。
ジャンルはホラーですが、どちらかというとホラーベースのサスペンス。
残念なのはTV未放送の21.5話が観れないこと。これが差しこまれるのと差し込まれないではだいぶ結末の印象が変わってきます。可能なら配信してほしいですね。
最後に、本当に怖いのは人という意見が多いですが早計な判断じゃないでしょうか。
誰が善で誰が悪か、間違った行動、正しい行動、それらを決めるのはやはり、死という恐ろしさの前では無意味じゃないでしょうか。
死は誰にとっても酷いことです。

アマプラ



56位:ゼロの使い魔

【ゼロの使い魔】あらすじ

異世界ハルケギニアに「使い魔」として召喚されてしまった高校生・平賀才人(サイト)が巻き込まれる「恋」と「冒険」、「ご主人様」と「使い魔」のアンビバレントでハイブリットなファンタジーロマン。

才人を異世界に召喚したのは、可愛いけれど魔法の才能ゼロのご主人様・ルイズ。

突然、目の前に現れた謎の高慢な美少女に戸惑う才人に、彼女は契約だと言って、いきなり唇を重ねてくる・・・!

すると彼の手の甲に不思議な文字が浮かび、才人はルイズの使い魔となってしまうのが・・・?!

全寮制トリステイン魔法学院を舞台に、ご主人様となった美少女魔法使いルイズに、罵られ、なじられ、そして愛される(?)、そんな使い魔・才人の愛と勇気と屈辱に満ちたドキドキの学園生活が始まることに・・・。

異世界で巻き起こる波乱に満ちた異文化交流の中、果たしてゼロのルイズと才人の運命は、どのような展開を見せるのだろうか・・・!?

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【ゼロの使い魔】見ど