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俺の神アニメおすすめランキングTOP100



✅本記事の内容

  • 俺の神アニメおすすめランキングTOP100

✅関連記事

✅お得情報



もくじ
  1. 俺の神アニメおすすめランキングTOP100
  2. 神アニメを無料で観る

俺の神アニメおすすめランキングTOP100



さっそく俺の神アニメおすすめランキングTOP100を発表していきます。

1位:シュタインズ・ゲート

シュタインズゲート】あらすじ

舞台は2010年夏の秋葉原。

厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。

だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。

世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。

その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・

悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。

果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?

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シュタインズゲート】見どころ

ゲーム『科学アドベンチャー』シリーズ第2弾をアニメ化。

タイムマシンを開発した青年が未来の悲劇を回避するために奮闘する。

伏線が一気に収束するクライマックスは壮観。

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【シュタインズゲート】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 少しづつ引きこまれていく物語

名前と軒並みの高評価だけは知っていたが今迄触れる事はなかったが機会があり観てみる事に。

多少分りにくい内容ではあるものの確かに評価通り加速度的に引き込まれていきました。
ただ、最初の6話までは相当に苦痛でした。
主人公の気持ち悪さ全開な性格と行動が鼻について仕方がない。
だがそれも物語が進む事によって意味を成す事に繋がる。
同じ感想を持った方は是非とも7話まで頑張って下さい。

変える過去に変わる未来。
絶望し挫折し心が折れる主人公と何も覚えていない仲間達。
それでも仲間に頼り僅かな紐を手繰り寄せていく。
訪れる不幸と苦難と少しの希望のお話です。

アマプラ



2位:コードギアス

【コードギアス】あらすじ

超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。

そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。

「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。

ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。

二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。

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【コードギアス】見どころ

人を操る特殊能力と卓越した頭脳をもつ主人公のピカレスクな魅力で人気を博したSFロボットアニメ。

学園パートではコミカルな展開もあり、そのギャップがまた楽しい。

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【コードギアス】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 これぞ伝説のオリジナルロボットアニメ

多少ガバガバな所はありますが、

オリジナルアニメの強みを最大限に活かして予想のつかない展開の連続に引きの強い終わり方を毎回見せてきて、

ガンダムseedやデスノートなどの当時の人気作のいいとこ取りをした設定、

ルルーシュの目的の為なら手段を選ばない一貫したキャラクター性も魅力的でロボットアニメに対して抵抗のある人でもハマってしまう爆発的な面白さがあるからこそこの作品は未だに語り継がれているのでしょうし、

これは星5以外ありえないです。

アマプラ



3位:空の境界

【空の境界】あらすじ

連続する少女たちの飛び降り自殺。現場はすべて、かつては街のシンボルタワー、今では廃墟と化した巫条ビル。

屋上には浮遊する「霧絵」がいた…。

そして事件が5件を数えた頃、万物の生の綻びと死線を視る能力「直死の魔眼」を持つ両儀式が謎に挑む。

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【空の境界】見どころ

主人公・式の魔眼を使ったアクションは必見。

シリーズ全体の特徴として時系列がバラバラとなっており、後で時系列がどうなっているのか考察するのも楽しみの一つ。

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【空の境界】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 初見では何がなんやらわからない第一章

こちらの作品は、小説が原作で、ufotableが製作を手掛け、2007年12月に劇場公開されました。

個人的な感想としては、原作小説を読まないでこの映画を初めて見ると何がなんだかわからないと思うが、第一章は登場人物を覚えるくらいの心意気で十分だと思います(初見は)。

この作品の最大の魅力は2007年のアニメーション製作技術でこれほど綺麗な作画に仕上げているということです。本当にすごい、下手したら今放送しているテレビアニメよりすごいです。
やっぱりufotableはすごいです(最近の脱税問題は目をつむることにします)。

また、空の境界といえばKalafinaですね。
やっぱりアニメって主題歌も一部なんですよ、そんな風に感じさせてくれたというか学ばせてもらいました。

総評としては、初見にはむずかしい内容ですが、アニメのクオリティを感じ、登場人物を覚えましょう。
そして全作見てから、二週目に入るとよく内容がわかります。

アマプラ



4位:Fate/Zero

【Fate/Zero】あらすじ

奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。

三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。

それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。

だがその中でただ独り、己の戦いに意味を見出せない男がいた。

彼の名は――言峰綺礼。

運命の導きを解せぬまま、綺礼は迷い、問い続ける。

なぜ令呪がこの自分に授けられたのか、と。

だが戦いの運命は、やがて綺礼を一人の宿敵と巡り合わせることになる。

それが――衛宮切嗣。

誰よりも苛烈に、誰よりも容赦なく、奇跡の聖杯を求め欲する男だった。

大人気ゲーム『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった、10年前に起こった「第四次聖杯戦争」の真実。

士郎の養父が、凛の父が、そして若き日の言峰綺礼が繰り広げた戦いの真相が、いま明らかになる!

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【Fate/Zero】見どころ

魔術師や英霊(伝説の英雄)たちが激突する人知を超えたバトルが見どころ。

「宝具」によって発揮される英霊の伝説の力は、街一つを破壊しかねない潜在力を秘めている。

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【Fate/Zero】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 凄まじい完成度

Fateはそのあり方的に、奈須きのこ原理主義者が生まれるのは仕方がないことだし、このFate/Zeroが、Fate/stay nightの重要な条件を無視した箇所があったり、そもそも主人公の一人であるアルトリアの性格や主義が、原作のそれとは大きくハズレた騎士道バカになっている点など、気になる点は多々あるが、そんな一切を振り払って、ただただ傑作と讃えたい完成度がこの作品にはある。

なによりキャラの全てが魅力的に描かれている。

かくキャラそれぞれに、大事にしているもの、矜持、生き方がしっかり設定されていて、それらを描くストーリーがいちいち素敵で、唸るべき台詞とともに表現されている。それらを計算された作画と構成でアニメ化したufotableも天晴である。

また、物語の先に用意されている、衛宮士郎、英霊エミヤが抱える信念と、それにのしかかる矛盾を、衛宮切嗣の半生がそのまま体現していることにより、奈須きのこが描くFateのふところ役としてもしっかり機能している。

さらに、Fate/stay nightののちに紡がれるはずのストーリー、聖杯解体編の最重要人物であるロード・エルメロイⅡ世、ウェイバー・ベルベットとイスカンダルの物語は、Fateに新たな主人公像をもたらした。彼が今後、どういう生き様をあゆむのかという切欠は、このZeroの中に丹念に、快活に描かれている。ちなみに、彼がゲームオタクになる理由もこの中にあり、それがとても微笑ましいエピソードのひとつであると思う。

敵陣営も皆素晴らしく、悪なら悪の信じる道とでも言おうか、があり、そして、悪には悪の中にも共感や影響、前向きさがあることも、虚淵玄お得意の相対主義的な目線でしっかり物語られている。

たった1話で役割を終えてしまう、切嗣が若かりし頃に出会うキャラたちにまで丁寧な描写があり、一発でその人物のことを好きになってしまう要素など、ストーリーテラーなら誰しもが欲しくてたまらない表現力は、虚淵、ufo共々、本当に素晴らしいと思う。

このアニメの成功がFGOまでに連なる、タイムプームの更なる成功

アマプラ



5位:けいおん!

【けいおん!】あらすじ

桜が丘女子高等学校にある廃部寸前の軽音部を舞台に、唯、澪、律、紬の4人がガールズバンドを結成。

毎日部室に集まって、みんなでおかしを食べたり、おしゃべりしたり・・・、「けいおん」を始めた女子高生たちの青春が今幕を開ける!?

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【けいおん!】見どころ

4コマ漫画を原作とする大ヒット作品。

バンドに情熱を燃やす部活もの…というよりゆるい日常描写がメイン。

練習風景もほとんどなく、青春コメディとして気軽に楽しめる。

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【けいおん!】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 2019.08 初見

アニメとゲームで育ったのに大人になってアニメを観なくなり、もう大人暦の方が長くなろうかという中年です。
音楽クリエイターしてたこともありました。
このアニメの存在は知っていたものの、アニメ見ない人間が視聴する状況になるわけもなく現在に至ります。
偶然に持っているギターがこのアニメで使われていると知り、なんとなく気になり始めた頃に2019年7月の事件が起こりました。
そして「今観ないでいつ観る!」とオンデマンドで一気見。
今では、いまさらオリジナルブランド楽器を買いそろえようかとか聖地巡りしようかとか思ってます。
京アニさん、素晴らしい作品を残してくださっていてありがとうございました!

内容にふれますと、楽器のチョイスいいですね。
2ボーカル2ギターシンセサイザーもいるバンドとして理想的なモデルの楽器を持ってらっしゃいます。
たまに出てくる楽器初心者あるあるがツボで笑えましたw

友人から「話の展開はほとんどなく、のほほんとして練習しないのに巧くなってて音楽性はないアニメ」と聞いたことがあるのですが、いやいや、軽音始めた女子高生たちの気持ちの機微を描けてますやん!としかっておきましたよ。
新かんや学園祭でLIVEという、はたから見れば大きな目標ではないですが、高校生じぶんを思い出せば大イベントなんです、それでいいんです。
音楽とは関係ない日常的なやりとりの中でも、静かながらもよくもまあこれだけ詰め込めるなと関心です。

練習しないのに巧くなりすぎ、だという声も聞きますが、わりとチョイチョイやってますし、話が飛ぶ数ヶ月の間に多少は練習してるんだと思います。
大人が月4時間だけレッスンに通う練習量と比べれば、相当してますよ。
それにしても巧くなするスピードは速いですけどねw

キャラの性格設定も役割も完璧。
超金持ちの友達や○○な顧問、親が家に居なくて好き放題できる家など、現実離れした設定はご愛嬌。
これがないと話すすみませんし、イベントも地味になりますから。
男子が出てこないのも正解ですね。
安心して観れます。

各々の楽器の苦労や初めての曲作り、バンドアレンジなど、話をもっと細かく作りこめはしますが、そうなると音楽をしてない視聴者を置いてけぼりにしてしまう。
高校生としての日常ももっと細かく描けるけど、この2~3ヶ月何もなく過ぎてる感じが逆にリアルで、のほほんとした作風にもつながるんだと思います。

2期も映画もみます~
あー高校生に戻って軽音部にはいりてえ!!

アマプラ



6位:CLANNAD AFTER STORY

【CLANNAD AFTER STORY】あらすじ

京都アニメーション制作の大ヒットシリーズ「CLANNAD(クラナド)」の第2期!

原作はゲームブランド「Key」の同名恋愛アドベンチャーゲーム。

人と人との「絆」をテーマにしたファンタジックかつ感動的なストーリーで人気を博した。

アニメ第1期で、さまざまな出来事を経て恋人同士になった朋也と渚。

第2期の本作では、2人のその後を軸に、家族や友人との絆を丁寧に描いていく。

アニメーション制作は「AIR」「Kanon」「けいおん!」などを手がけ、高いクオリティでファンからの信頼も厚い京都アニメーション。

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【CLANNAD AFTER STORY】見どころ

Key×京都アニメーションが手掛けたTVシリーズの続編。

前作以上に、テーマである家族愛が問われる内容に。

多くのファンが涙した大人気シリーズ、ついに完結。

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【CLANNAD AFTER STORY】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 素晴らしいストーリー。しかし、異世界を使う必要性はあまり感じない。

1部の方にもレビューを書きましたが素晴らしい作品だと思います。
特に主人公の成長が1部からよく描かれています。

ただし、本当によい作品のため、逆にちょっと蛇足に感じてしまう部分も多くあります。。
霊、パラレル、光、異世界、生霊、生れ変わり、奇跡。ここらへんって使う必要ありましたか?
きっと悲劇にも救いを作るためにそうしたと思うのですが、この作品の登場人物であれば、悲しみ、絶望しても、きっと支え合ってそれらの悲劇は乗り越えていけると思うのです。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、途中で起こる悲しい出来事の後にも、新しい生きがいと大切な存在ができ、それを全力で大切に守っていました。
あの時間も、それはそれで関わった全ての人にとって大切な時間だったはずだと思うのです。
逃げてばかりだった主人公が成長し、逃げずに戦い、大切な存在を守りたいと思うようになった。
うまくいったり、失敗したり、それが人生でいいと思うんです。

異世界の設定がなければ2部エンディング手前の様な事態にもならなかったと思うんですよね。
全てが完全なハッピーエンドだけがハッピーエンドではないと思います。
大切な人が残しくれた物を大切にする。
ごてごてしたマジカルミラクルな設定はつけず、普通の日常の世界の出来事として描いても良かったのになと思いました。

今私が話している内容も、こうなったらいいな、という個人の希望のパラレルワールドなんですけどね。

アマプラ



7位:魔法少女まどか☆マギカ

【魔法少女まどか☆マギカ】あらすじ

大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。

見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。

ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。

この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。

それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い――

それは、新たなる魔法少女物語の始まり――

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【魔法少女まどか☆マギカ】見どころ

監督・新房昭之×脚本・虚淵玄×キャラクター原案・蒼樹うめ×アニメーション制作・シャフト。

当代きってのクリエイターたちが新たな魔法少女物語を描く。

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【魔法少女まどか☆マギカ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 年に1回見返してしまう作品

萌え絵で魔法少女というお題で、毎クールのアニメをチェックするほどオタクでもないので放送当時は観ておらず、
放送終了後に主人が友人に熱烈に勧められたと、暇な土曜夜共に視聴した作品で一気に観ました。敬遠してたのは損でした。
ただ放送当時に毎週追うのは無理です。
魔女とその世界がコラージュで表現されているのは驚きましたが、それだけで視聴を続けようと思うほどでもなく、
あー普通の魔法少女ものだね、やっぱいいやーなどと2話途中で絶対アウトしてましたね・・・(笑)

実は明確な悪役がいない作品です。あの某キャラはそれはもう憎たらしいですが(笑)大局的に見れば、その子も悪では決してない。
小さい頃から特撮も魔法少女ものも勧善懲悪作品ではいつのまにか悪の立場は「滅ぼすのだー」「支配するのだー」と
悪であることが決定されており、主人公たちはそれに立ち向かう善である設定が刷り込まれていたので、とても新鮮で面白く感じました。
主人公が「ちょっとふしぎ」と出会う日常から、現実はそう甘くないよと知って一気に急降下してゆく展開は
社会人以上になって色々現実を見てしまってきている大人だからこそ楽しめるんじゃないでしょうか。
苦しい現実の中でどんな希望を見出してゆくのかという過程、
そして完全な甘いハッピーエンドではない、ほろ苦さのあるエンドが好きです。
私はさやか編の電車シーンが特にくせになってしまって、今でも年に1度は見返したくなります。

ただし現実生活で心身が疲れているときには絶対お勧めできない作品でもあるので★-1します。
観るひとの状態、タイミングを非常に選ぶ作品。万人向けでは決してないです。

アマプラ



8位:ノーゲーム・ノーライフ

【ノーゲーム・ノーライフ】あらすじ

ニートでヒキコモリ……だがネット上では「 」(くうはく)の名で無敗を誇る天才ゲーマー兄妹・空(そら)と白(しろ)。

ただの都市伝説とまで言われるほどの常識外れな腕前を持った空と白の前に、ある日"神"を名乗る少年・テトが現れる。

テトはリアルをクソゲーと呼ぶ空と白の二人を異世界へと召喚してしまう。

そこは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる世界だった!

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【ノーゲーム・ノーライフ】見どころ

異世界に住まう十六の種族の中で最弱の人類種。

他種族に国土の大部分を奪われ、滅亡寸前に追い込まれている人類種を救うため、空と白は空前絶後の頭脳バトルに挑む!

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【ノーゲーム・ノーライフ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 控えめに言って、何度見ても最高!

以前見てたけど、プライムに入ってたのでまた見てしまいました。これは本当最高に痛快なアニメです。

アニメでは中途半端な所で終わっているので、続編をずっと心待ちにしています。

パロネタちりばめられてたり、勝負では余裕!→ピンチ!→ギリギリで勝利俺たちツエー!の流れが嫌いという人にはおすすめできないのですが、私達にはそれが良いのです!

最終的に全て丸く収めるぜ!みんなハッピー!みたいなのも最高!

色んな作品がある中で、テンションマックスにしてくれる様な、こういう物語もありだと思うんです。

アマプラ



9位:推しが武道館いってくれたら死ぬ

【推しが武道館いってくれたら死ぬ】あらすじ

岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。

えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。

えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。

えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。

収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。

『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』

そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!

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【推しが武道館いってくれたら死ぬ】見どころ

地下アイドルとそのファンがテーマだが、何かに熱中しているファンであれば必ず共感できる部分があってハマれること間違いなし。

アイドルのリアルな光と闇にも要注目。

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【推しが武道館いってくれたら死ぬ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 良アニメ

ドルオタを女性化して、見やすくコミカルに描いて正当化するような浅い話かなーと
思って気楽に見始めました。が・・・面白い!

主人公は好きになったアイドルへの想いか高まりすぎて、うまく伝えれず
対して受ける側のアイドルも天然で内気な性格ゆえに推してくれている主人公の気持ちを汲み取れない。
そんな二人の空回りを主軸に物語が進んでいきます。

基本はギャグなのですが、登場人物たちの感情や想いがとても丁寧に描かれており、
気が付けば話に引き込まれてしまって全部一気に視聴していました。

色々楽しいシーン、魅力的なシーンなどあるのですが
好きなのはヒロインの所属するアイドルグループのリーダーとそのトップオタの関係の描かれ方。
実際はあんなに綺麗な気持ちのやりとりではないと思いますが(笑)
あんなんされたら、好きになってしまいますよね。
ドルオタになった人の気持ちが少しわかりました。
とても良い作品でした。2期が来ることを楽しみに待ってます。

アマプラ



10位:翠星のガルガンティア

【翠星のガルガンティア】あらすじ

人類は異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。

激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーと時空のひずみへと呑み込まれる。人工冬眠から目覚めたレドは、辺境の惑星・地球へと漂着したことを知る。

表面のほぼすべてを海に覆われた地球で、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージをして暮らしていた。

そんな船団の一つ、ガルガンティアの人々との共生を模索し始めるのだが、それは戦うこと以外の生き方を知らないレドにとって驚きに満ちた日々の始まりだった…。

アマプラ

【翠星のガルガンティア】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 面白いですよ! 冒頭未来SFもの?と見せかけてディストピア的なウォーターワールドで繰り広げるロマンと謎!

えっ! アマプラに「翠星のガルガンティア」あったんだ!(嬉しい驚き)
先にOVAをアマプラで見たので、考えてみれば本編があっても不思議じゃないですよね。

この作品をご存知ない方に紹介すると、1話の冒頭で「トップをねらえ!」(古い!)的な宇宙怪獣と戦っている未来SF(ロボットもの)と思わせといて、流された先は主人公くんからすれば遥かに文明の遅れた惑星、しかもほとんど海の上で生活している人たちの住むウォーターワールド的世界だった!的展開。
(実は陸地も僅かにあるのだが、戦争が続いている荒れた世界であることは作品中だか、続編のOVAで示唆されます)

こんな世界で主人公レドとヒロインのエイミー(凄くいい娘!)を中心に女海賊ラゲージとか、海底遺跡とか神聖視されている謎の生物のクジライカとか、他の船団とか、それらを巡る謎とか戦いとか……。
そんな感じのお話です。面白そうじゃないですか?

当時流行ったかどうか知りませんが以前見た時から結構好きな作品でした。
派手ではないけど、凄く練れた物語だと思うんですけど。

この作品の構成は虚淵玄氏、あの「楽園追放」とか「サイコパス」とか「アルドノア・ゼロ」とか手掛けてます。
(どれも好き)
見てみたら分かると思いますが、なんとなく、ほんのりとそんな世界感感じませんか?
本編から見た方は続きのOVAも是非!

アマプラ



11位:PSYCHO-PASS サイコパス

【PSYCHO-PASS サイコパス】あらすじ

あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。

人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の俗称で呼び慣わした。

犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。

治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実動部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。

自らが高い犯罪係数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な“執行官”となりうる。

それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む“執行官”は、その捜査活動を冷静な判断力を備えたエリートである“監視官”に監視されている。

公安局刑事課一係のメンバーはそれぞれの想いを胸に、正義の在処を常に突きつけられながら任務を遂行していかなければならない。

彼らが立ち向かうものの先にあるのは――

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【PSYCHO-PASS サイコパス】見どころ

あらゆる感情や心理傾向が記録され管理される近未来を舞台にしたオリジナルのSF作品。

「踊る大捜査線」の本広克行が総監督を務め、複雑な世界観を丁寧な演出で表現する。

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【PSYCHO-PASS サイコパス】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 近未来サイエンスフィクションの最高峰のひとつ

「踊る大捜査線」の本広克行総監督ということで期待と不安があったことを今でも思い出します。
初見はブルーレイでしたがプライムで無料公開されたのを機に再視聴させていただきました。

10年も昔の作品であるけど昨年ヒットした「リコリス・リコイル」をより高密度かつ重厚感のアップした設定とストーリーがやはり素晴らしい。
新米刑事のヒロイン(アカネ)の成長を丁寧に追いかけながら強烈なカリスマ性を放つラスボスとの対決は何周しても観応えあります。

作画美術や使用される音楽などの品質もTVアニメとは思えないほど高いのですが暗めのシーンが多くプライムの画質はそれなりですので
これから観る方には出来ればフルハイビジョン以上の環境をお勧めしたいです。

なお私の気になった些細なことを一つだけ。
使用する「ドミネーター」という特殊な拳銃のリミッターが解除されると「北斗の拳」のように肉体を破壊して爆発四散するのは
さすがにちょっとヤリすぎかな~と…後片付けも大変だろうし何よりアカネたちや目撃者の犯罪係数(ストレス?)に与える影響を心配してしまいます。
麻酔モードとの違いを判りやすくするためかもしれませんがもっといい方法(吐血するなどで表現)はなかったのかなと感じました。

アマプラ



12位:ARIA The ANIMATION

【ARIA The ANIMATION】あらすじ

惑星改造によって生まれ変わった水の星「アクア」。

その観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、ウンディーネ(水先案内人)を夢みてマンホーム(地球)からやってきた15歳の少女、水無灯里を主人公に優しくてちょっぴり切ない物語が広がります。

DMM TV

【ARIA The ANIMATION】見どころ

原作者・天野こずえの出世作。

ゆるふわ日常系アニメの中でも、優しさに溢れる世界観やちょっぴり切ない物語とマッチした楽曲など、作品を構成する何もかもが心に響く一品。

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【ARIA The ANIMATION】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 水の未来都市が贈る「癒し」の世界

このアニメは今までの自分のアニメに対する世界観を揺るがす作品でした

私が作品を楽しむ上でこれまでに考えてきた事はただ「面白さ」だけだったのです
無論、今もその考えは揺らぐ事はありません しかしこの作品が魅せた物 それは…
水の都を彩る「背景」心に響かせる「音楽」そして、人に何かを気付かせる「物語」
一度の作品でここまで多くの事を語りかけてくれたアニメは私にとっては初めてでした
この素晴らしい世界観をじっくり堪能するならば、美麗な映像のDVDがおすすめです

ちなみに話自体はゆったりとしたペースで進むので
純粋にストーリーを求める人にはこの物語は退屈に思えるかもしれませんのでご注意を

水先案内人達が織り成す、水の惑星「アクア」でのヒーリングストーリー
この作品でゆったりと この世界観に浸って見てはいかかでしょうか
見終わった後、いままで見えなかった「素敵な事」が解るかもしれません。

アマプラ



13位:DARKER THAN BLACK-黒の契約者-

【DARKER THAN BLACK-黒の契約者-】あらすじ

一見いつもと変わらない東京の風景。

しかしその裏では、ゲートに秘められた謎をめぐり、各国の諜報機関は「契約者」を利用して熾烈な諜報戦を繰り広げている。

主人公・黒(ヘイ)は、中国人留学生李舜生(リ・シェンシュン)として東京の街にひっそりと溶け込んでいるが、裏の顔は、暗部の闘いに身を投じる能力者の一人で、その苛烈な任務遂行の姿から、BK201「黒の死神」と呼ばれ畏怖されている、組織の一級エージェントである。

各国諜報機関が送る、予測不可能な能力を持った敵の契約者たちとの闘い。

悲しき過去を持つ女達との出会い、そして別れ。

「契約者」による事件を追う公安部外事四課なども絡みあい、「ゲート」を巡る争いは激しさを増してゆく。

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【DARKER THAN BLACK-黒の契約者-】見どころ

ストーリー展開や「契約者」の特殊能力バトルはもちろん、背景のクオリティも抜群。

綿密なロケハンにより、実在の場所・建物がアレンジを加えつつも忠実に描かれている。

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【DARKER THAN BLACK-黒の契約者-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ハイクオリティーな大人向けアニメーション

ついにアマゾンプライムに追加されましたか、、、DTB!
これを機に、この隠れた名作が普及していってほしいものですね

ざっくり一言で物語を説明すると、
「黒コートに身を包んだエージェントが能力を使って敵をたおす」
といった内容になります。

加えて、表向きは中国人留学生、裏の顔は暗殺者という二面性を持ち、、、
ワイヤーを用いた立体的な動きで敵を攪乱!ふうっ!
自らの能力「電撃」を食らわせて瞬殺っっっっ!ふう!ふっう!
さらにさらに、その圧倒的な強さから付けられた二つ名が『『黒の死神』』!!!ふっうううう!!!!

こんな風に書くとコテコテの中二病アニメですね笑。
正直こういった設定の作品って他で出尽くされているというか、
「またそれね」といった感想が多いと思います。
(黒装束中二感でいうとギアスとかSAOとかバットマン?異能力者ジャンルで言うなら数知れず、、、)

まぁ、でもここまではまだ表面上でのお話、

本質のメインテーマは「カテゴライズ」と考えます。

このアニメにはたくさんの異能力者が登場しますが、彼らを特徴づけるのは、
能力(電撃操作、パイロキネシス、etc...)ではなく、「合理的になってしまうこと」にあります。

つまり、自分に得のあることしか考えない、利がなければ人助けはしない、
利があれば容赦なく人を殺せる、、、
といった具合でしょうか。

そんな彼らを作中では「契約者」と呼称し、
「冷酷な殺戮マシーン」としてカテゴライズされています。
ただ扱い方が分かれば非常に便利な人々なため(命令すればすぐに人を殺すし、、、、)
腫れ物に触るようにして人間は契約者との関係性を築いています。

しかし、主人公をはじめとした様々な契約者が、
「いや、私たちって本当にみんな合理的なんだろうか、、、?」
といったように、疑いを持ちながらカテゴライズされることに違和感と懐疑的な考えを持つようになります。

あくまで殺人に特化した能力を持ってしまっただけであって、根本は普通の人間なのではないのかと。
人間にも合理的な人間がいるように、契約者にだって義理人情のあるやつがいるのだと。
契約者と普通の人間が心から分かり合える日が来るはずだと、、、

主人公「黒(ヘイ)」のそういった、色々な人々と関わっていくうちに変化していく感情が、
本作の大きい見所と言えるでしょう。

現代の時代性にマッチした作品で非常に見応えがあると思います。
内容が良いだけに、広報的に失敗して世に広まらなかったのは悔やまれるところですね。
同年代ライバルがハルヒとギアスだったせいもあって、認知度は低めだと思います。

百聞は一見に如かず!!!
是非是非みてみてくださいな。

PS 現在就活真っただ中、髪を黒く染め、襟を立てた黒いトレンチコートに身をまとい、キーバックワイヤーにスイカを括り付けて、死んだ魚のような目をしながら、今日も新宿の街を歩いています。

アマプラ



14位:アイシールド21

【アイシールド21】あらすじ

小早川瀬那(セナ)は、気弱で引っ込み思案な高校一年生。

幼少の頃からいじめられるのを避けるため、ひたすらパシリ人生を送ってきた。

高校入学を機に、そんな自分を変えようと、アメフト部に入部を決意、新生活に期待を寄せるセナ・・・。

しかし、セナのパシリで鍛えた俊足に目をつけたキャプテン・ヒル魔は、セナを「光速の脚を持つ謎のランニングバック・アイシールド21」に仕立て上げる!   

アメフトと出会い、セナは今までの自分から変わることができるのか・・・

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【アイシールド21】見どころ

挑戦し続けることの大事さを真っ向から教えてくれる、「週刊少年ジャンプ」の漫画をアニメ化。

悪辣だけど天才的な頭脳を持つ蛭魔役に、田村淳が起用されたことも話題に。

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【アイシールド21】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 やっぱり面白い

努力する天才が現れた時、凡人はどうすればいいのか
生まれながらにして自分よりも優れた人間が現れた時、自分はどうすればいいのか
登場人物が何の為に努力して、何を目指して戦うのかがしっかり描かれた熱いスポーツ漫画です。
ストーリーが面白いだけでなく、村田先生の迫力ある絵も見どころ満載です。
それからこの漫画なによりも選手一人一人のセリフがかっこいいです。

頂きへの途を見つけたなら
険しいのか?己に向いているのか?
可能なのか?そんなものは関係ない!
ただ登る!!
by峨王力哉

ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ
あるもんで最強の戦い方
探ってくんだよ
一生な
by蛭魔妖一

何もしなかったから何もできなかった・・・!
でも今年だけは違うんだ・・・!!
by雪光学

などなど読んでいて胸が熱くなる名言、名シーンが盛り沢山です。
まだ読んだことない方、最後まで読んでない方是非とも読んでみてください。
この漫画には大切なことがぎっしりと詰まってます。

アマプラ



15位:夏目友人帳

【夏目友人帳】あらすじ

妖(あやかし)を目に映すことができたため人間に疎まれた夏目レイコは、その寂しさからか、妖たちに勝負を挑み、隷属させる証として名前を書かせたという。

その契約書の束「友人帳」を手にした孫の夏目貴志もまた、レイコの力を受け継ぎ、人にあらざるものを見ることができた。

そして、レイコと同じように、周囲から疎まれる存在でもあった。

しかし、唯一の血縁であるレイコの遺したものを大事に想い、レイコが奪った名を妖たちに返すことを決める。

そんな夏目の元にはいつしか様々な妖たちが集い始め・・・

妖を見ることができる少年・夏目貴志と、招き猫の姿をした妖・ニャンコ先生とが繰り広げる、妖しく、切なく、懐かしい 感涙のあやかし譚。

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【夏目友人帳】見どころ

緑川ゆきのコミックをアニメ化。

妖怪が見えることで幼い頃から迫害されてきた貴志がニャンコ先生と出会い、家族の愛に守られ、友達に少しずつ心を開いていく姿が心地よい。

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【夏目友人帳】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ロングセラー作品

人ならざる者と人との交流を描いた作品は
昔から名作が多いけど、本作も
例に漏れず面白い。

恋愛成分多め、男がみんな好青年で
美男子が多い、バトルシーンは
あまり重きを置かれてない辺りは
過去作品と比べて異色と思います。
元は少女漫画だが、男の自分でも
違和感なく楽しめます。
あと、人妖問わず
子どもの描写がとにかく可愛い

個人的には、的場一門の1人が
難しい年頃だった頃の話が好きです
ああいった、熱く燃え上がらないが
熱感のある描写が、全シリーズ通して
とても巧く、他の作品にはなかなか
出せない本作の面白さでもあると
思います

アマプラ



16位:ぼっち・ざ・ろっく!

【ぼっち・ざ・ろっく!】あらすじ

「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。

家で一人寂しく弾くだけの毎日だったが、ひょんなことから 伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。

人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか――

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【ぼっち・ざ・ろっく!】見どころ

極度の人見知りで陰キャな少女・ひとりの、ぼっちエピソードの数々が笑えるけれど心に刺さる。

虹夏との出会いをきっかけに少しずつ変わり始めるひとりの成長も魅力。

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【ぼっち・ざ・ろっく!】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 偏見はあっという間に吹っ飛んだ。

単純化された、かわいい女の子ばかり出てくるアニメ。
そういうのが大嫌いで、この作品も評判は耳に挟んでいたが、ずっと観ることはなかった。

「面白い」と言っても、どうせ女子高生が集まって、ガールズバンド組んで、浅い青春ドラマやるだけでしょ。
・・と思っていたのだ。

それがふと、気まぐれで視聴したら、止まらなくなった。
偏見はあっという間に吹っ飛び、一気に最終話まで観てしまった。

これは紛れもなく、面白い!

ほぼ事前情報なく見たが、こういう「面白さ」とは思わなかった。
シュール系のギャグ、パロディ、コメディ、たまにシリアス。
陰キャな主人公の、成長物語にもなっている。

見た目で判断するのはよくないと反省。
逆に、一気にファンになった。

お気に入りのトコを何十回も繰り返し見てしまう。
その内、原作も買ってしまうだろう。

以上。

アマプラ



17位:新世界より

【新世界より】あらすじ

神栖66町に住む早季は「呪力」と呼ばれる超能力の発現により、呪力の扱いを学ぶ学校に通い始める。

早季を含む5人は夏季キャンプへ向かうが、周囲では不穏な空気が漂い始めていた。

やがて、14歳を迎えた早季たちだったが、瞬が行方不明となってしまい…。

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【新世界より】見どころ

同名小説を原作に、幼少期から青年期まで、主人公たちの成長を3部構成で描く。

異種族の秘密や人類のたどった悲劇的歴史など重厚な世界観が物語に深みを与えている。

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【新世界より】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 圧倒的に練り上げられて創られた世界観と、それを最後まで活かしきる展開力が他の追随を許さない作品

物語は最初、一種の理想郷の様な場所で育つ、主人公達の青春を描いています。

文明レベルこそ私達の社会と比べて、少々原始的ではありますが、
貨幣制度がなく、そこに住む人間達は全員が超能力を使え、
子供達は人を傷つけるなど出来ない良い子達です。

まして人が人を殺すなどということは、物語の中だけの話だと思っている様な、清い子達です。

しかし、この社会と大人達は、全員が超能力が使え、労働力は十分に足りている筈なのに、
何故か『バケネズミ』と呼ばれる、見た目は非常に醜いけど、
人と変わらないか、多少劣るぐらいの知性を持った者達を隷属させ、労役させています。

この最初の導入部分がどうしても、世界の説明やその為の話なので、
アニメにカタルシスを求める人には批評され、敬遠されてしまうようですが、

しかし、そこを超えれば、緻密に作られた世界設定。
それを最後まで活かし切る展開力。
そして、人間そのものをテーマにしているかのような深みのある物語。それが存分に味わえます。

それはまるで、人類がずっと追いかけてきたものを問いかける様な仕様になっていて、
これ程の作品は、生きていてなかなかお目に掛かれるものではありません。

私自身、小説もアニメも何千作と観て来ましたが、この作品以上のものは無いです。

対抗馬として、『風の谷のナウシカ』の原作。
社会に対してのみであるなら、アニメの『攻殻機動隊』や『サイコパス』ぐらいでしょうか。

私達が今、手にしているものは、果たしてその犠牲にして来たものに比べて、
それ程の価値があるものなのか?
自分達の都合でそこまで犠牲にしていいのか? ということを考えさせられます。

伏線や含み、仕込みなどが凄いと作品に対して安易に言ってしまいますが、
この作品を観ると、一般的なそれが如何に児戯であるかが分かります。

日本が如何に、SF、ファンタジー、サスペンス、ホラーの分野において、
圧倒的に大国なんだなと、あらためて認識させられる作品の一つです。

アマプラ



18位:ゼーガペイン

【ゼーガペイン】あらすじ

千葉舞浜近郊の高校に通う、快活な水泳少年キョウ。彼は普通に学園生活を送っていた。だがある日突然やってきた謎の転校生シズノに導かれるまま、キョウは異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていく。 度重なる戦いをくぐり抜けていく中、キョウは苦悩しながらも自分や仲間を守るため、戦闘に身を投じていく…。

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【ゼーガペイン】見どころ

忘れるな 我が痛み

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【ゼーガペイン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 こんなに面白くなるなんて思ってもいなかった!

どう見ても脳筋の頭悪そうな主人公、謎の先輩美少女、メイン舞台は高校、そして典型的巻き込まれ型のストーリー・・・正直、使い古された設定が羅列されたB級アニメだなと思って惰性で視聴していたのです

し・か・し・

3話、4話と観ていき、6話を過ぎたころにはもう絶対に見逃せない(見逃したくない)アニメに変わっていました
当時私は同時期に放映されていた「ウルトラマンネクサス」に大ハマリしていたんですが、そのネクサスのファンサイトでも「ゼーガペインとネクサス観るのが一週間の基本だ」という人たちが大勢いてチャットで盛り上がっていたくらいです

最初は確かに脳筋でなにも考えていない主人公(しかしよく考えると普通の運動部男子高校生なあんてこんなもんじゃないか?)
それが一つ二つと戦いを経験し、無知ゆえの発言や行為を恥じ、忘れていた記憶を取り戻し、その世界を守るために人知れず戦っている人たちの思いや悲しみを知り、覚醒していく友人たちを見て味方が増える=彼らを失うかもしれない(現実にヒロインはある意味失われた)と悩む・・・そしてついに最後に世界の真実を知りながらも、正面から立ち向かい、己の幸せより世界や仲間の存続を優先させる決断をする

王道です
ありふれて陳腐だった設定が、こんなにも見事に昇華されるなんて思ってもいませんでした
物語としての面白さも、主人公の成長譚としても2000年代最高峰だったと思います

私は前回のBlu-rayBOXを持っているので今回の購入はありませんが、前回より値段も下がって多少購入しやすくなってますし、未見の人には是非とも観ていただきたいですね!

アマプラ



19位:DEATH NOTE -デスノート-

【DEATH NOTE -デスノート-】あらすじ

2003年より「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載がスタートし、コミックスの累計発行部数が2100万部を超える大ヒット作品「DEATH NOTE(デスノート)」。

「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という力を持つ、死神が落とした恐るべき"デスノート"。

天才的な頭脳を持ち、退屈を持て余していた高校生・夜神月(ヤガミ・ライト)がそれを拾った時から、すべては始まった。

デスノートを使って、世の中に溢れる犯罪者たちに次々と死の制裁を下していく月は、いつしか"キラ"と呼ばれるようになる。

果たして月=キラは、世界を救う救世主なのか。

それとも独裁的な殺人者なのか。

キラを崇拝する者、その行為を否定する者。

世界は大きく揺れ動いていく…。

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【DEATH NOTE -デスノート-】見どころ

同名の人気漫画を原作としたサスペンス作品。

名前を書くとその人物が死ぬ「デスノート」を巡り、天才的頭脳を持つ主人公と彼を追う者たちの攻防はミステリーとしても良作。

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【DEATH NOTE -デスノート-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 珍しく実写版映画の後に観たアニメ作品

自分は原作コミックは未読で、実写版の映画に魅了され、そこから入った、言わば「にわか」
に属する層だと思われる。
評価の高いアニメ版を観たいと前からずっと思っていた。
やっと念願が叶って観ることが出来て感無量だ。
脚本に作画と演出はSTORY.01からかなりの熱量を感じて引っ張れれた。
まるで良質な海外ドラマを観ているような感覚の作風に苦もなくあっという間に第一部の26話
まで鑑賞した。
だが、第二部に入り、Lの後継者であるニアが主軸になって展開されるストーリーは第一部の
臨場感や緊迫感には届かず、鑑賞する勢いも落ちていった。
原作準拠なのだろうが、Lの存在の大きさが物を言う作品だと感じるので、継いだピースがニア
では、物足りなさは否めない。
ニアが終盤にはいた言葉がすべてを物語っている。
「自分(ニア)とネロ、ふたりでLを超える事が出来る可能性があり、キラを倒せた」
重要キャラは分散させてしまうと「雑魚キャラ」感が出てしまうのは避けられないものだ。
終わり方もこの物語の始めの頃の勢いのないあっけない尻すぼみ感があり、興ざめしてしまった。
と言う訳で、第一部は星4.5、第二部は星3といったところが順当な感じだと思える。

リライト版は新規カットもあるが、端折り感が酷くスルーしても特に問題ないと思う。
別枠ではなく本編の後にくっつけている時点で察しは付いたが、思ったとおりの内容だった。

アマプラ



20位:スペース☆ダンディ

【スペース☆ダンディ】あらすじ

スペース☆ダンディは、宇宙のダンディである。

そして彼は、宇宙人ハンターである。

見たこともない新しい宇宙人を発見して、新種の宇宙人と認められると報奨金がもらえるのだ。

それは、早い者勝ちがルール。

宇宙を旅して、誰よりも早く、誰も見たことのない宇宙人を見つけるのが使命。

ダンディは、ポンコツロボのQT、途中で拾ったボンクラベテルギウス星人のミャウとともに、未知の星や異星人と出会う。

宇宙の果てへの冒険。

見たこともない宇宙人の発見。

それが宇宙人ハンターの醍醐味なのだ!

アマプラ

【スペース☆ダンディ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 研ぎ澄まされた適当、磨き抜かれたいい加減

最近この作品を知って鑑賞したら、ある意味ぶっ飛んでいて、楽しく拝見しました。

調べると、作品企画のテーマが「研ぎ澄まされた適当、磨き抜かれたいい加減」。

アニメ『カウボーイビバップ』を手がけたスタッフに、名の知れたスタッフがゲスト参加して作られている。
(公式サイトのエピソード説明を見ると、例えば10話『明日はきっとトゥモローじゃんよ』の冒頭に出てくるメカは、大河原邦男、樋口雄一のデザインとのこと)

こんな名の知れたスタッフが、上述の企画テーマで、やりたいことをやって創ったと思えるような作品なので、合う人、合わない人が居ると思う。

もし興味が有るのなら、1話完結で各回の繋がりがあまりない(前回で死んでも、次回で何事も無く登場する)ので、(邪道かもしれないが)先に各話のエピソードを参照して気になる回を見て、面白いと思ったら最初から見る、でも良いと思う。
(公式サイトのエピソード説明は、ゲスト参加者も明記しているので、これを参考にするも良いと思う)

お気に入り回は、
第5話「旅は道連れ宇宙は情けじゃんよ」
第10話「明日はきっとトゥモローじゃんよ」
第12話「誰も知らないカメレオン星人じゃんよ」

ちなみにシーズン2も有るので、こちらも見る予定。

アマプラ



21位:電脳コイル

【電脳コイル】あらすじ

時は202X年。子供達の間で“電脳メガネ"が大流行していた。

小学生最後の夏休みを前に、大黒市に引っ越して来た優子はそこでもう1人の“ユウコ"と出会い、電脳空間で次々と巻き起こるフシギな出来事を体験する!

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【電脳コイル】見どころ

磯光雄が原作・監督などを手がけたSF作品。

電脳メガネや電脳空間だけでなく、子供たちの描き方が秀逸!

どこか懐かしい風景の中、冒険を通して成長していく姿が清々しい。

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【電脳コイル】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 スカートと走りの作画だけでも見る価値はある

作画は少しかじっただけですがが、それでもこの作品の作画クオリティの高さが分かります。
特にスカートの空気感がよく、走る時の揺れ方とかが凄い!(語彙力)

メガネ端末をかけると現実世界に電脳空間が重なるSFな世界観が面白く、その特性を活かした回は特に好きです。
(発毛、首長、巨大魚)
メインキャラの年齢がまだ思春期前で男女の境目が曖昧な小学生という所も、わちゃわちゃとした中に甘酸っぱさが混じり楽しくさせられます。

しかし後半はミステリアスなOPにふさわしい展開になり、勇子の兄、4423、優子の幼い頃の思い出、イリーガル、ミチコさん――といった謎の回収が気持ちいいです。
ただ、後半は謎ときが一気に来るのでリアルタイムで観た時は理解が追いつかなかった思い出。
おばちゃんはマジで〇〇〇〇なのかよ…というのが一番の衝撃でしたが…。

ヤサコとイサコの友情未満な関係がよく、これは最終話のラストまで見ないとカタルシスを得られませんね。
物語全体として伝わってきたのは、たとえ実在しなくても得た感情や感覚は本物であること(デンスケェ)、二人の「ユウコ」の衝突と和睦、大切な人を亡くした悲劇の受け入れ方(ハラケンとイサコ)です。

放送当時の2007年からだいぶ時が経ってスマホが普及して久しいですが、空中にデジタルシートが出現して操作する――なんてのは未だ追いついていないですね。
でも古い空間は更新が追いつかなくて眼鏡をかけたままだと足下が危ない(これめっちゃ死人出るやん…)とか、ちらほら古いカーナビに通ずるところもあって楽しいです。 
電脳ペット、飼ってみたいなぁ…。

アマプラ



22位:天元突破グレンラガン

【天元突破グレンラガン】あらすじ

遥かな未来。

人々は地中に穴を掘って家を造り家畜を飼い、時折起きる地震と落盤に怯えながら何百年も息を潜めるように暮らしてきた。

そんな村の一つ・ジーハ。

村を広げるための穴掘りをしていた少年・シモンは、ある日、掘り進んだ先で偶然、不思議に光る小さなドリルを見つける。

そして、シモンの兄貴分である青年・カミナ。

彼は、村の上には「地上」があることを信じ、グレン団というチンピラグループを率いて天井を突き破って外へ出ようと目論んでいた。

そんなある日、地震と共に村の天井が崩れ巨大なロボットが落ちてくる! カミナは確信する「やっぱり地上はあった!」 そして、無謀にも村で暴れるロボットに立ち向かおうとする。

その時、更に地上から何かがやって来た。

それは、巨大なライフルを持った少女・ヨーコだった。

彼女は、ロボットを地上から追って来たのだ。

しかし、ライフルの威力では、倒すどころか足止めをするのが精一杯。

そんなピンチの中、シモンは、以前、地中から掘り出したモノをカミナとヨーコに見せる。

それは、顔だけの謎のロボットだった…。

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【天元突破グレンラガン】見どころ

圧倒的な作画力とストーリー展開、柿原徹也、小西克幸、檜山修之ら声優の名演が合わさった熱さが見る者を引き込む。

衝撃的展開を迎える第8話は今も語り草。

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【天元突破グレンラガン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 お前を信じろ!ドリルに込める灼熱の魂

冷静に考えると、キャラの背景も薄く、世界観も荒唐無稽すぎて意味不明です。
冷静に考えたら、泣けはしない話の筈なのです。
ですが、理屈や整合性をぶっ飛ばす、得体の知れない勢いが本作の真ン中を堂々と貫いていて、
それが、見る側の人の胸の奥にしまってある漢心をこれでもかと刺激してくるせいで、
冷静に考ることをさせてくれません。

見得をきり、声を張り上げ、ダチの為なら命を張り、潔い生き方を貫くカミナ。
主人公シモンのカミナへの憧れ、カミナのシモンへの信頼。
とにかく熱く、躍動するキャラクター達から目を離せません。

また、見る側の心を揺さぶってくる力強いセリフの数々も聞き逃せません。
カミナのシモンへの言葉が「俺を信じるお前を信じろ」から、
「お前が信じるお前を信じろ。」に変った時、私は心を貫かれた様な気持ちになりました。

天元突破グレンラガン全27話。
バカもまじめすぎるぐらいやり抜くと、光り輝くほどにカッコイイ。
そんな台詞はないですが、キャラクター達は凄烈な生き様でそれを証明します。
見る側の心の奥のどこかに、まだ熱い何かが残っているのだったら、
この作品は、どんな固い壁だってドリルで貫いて、風穴を開けてくれるものと信じます。

アマプラ



23位:ゆるキャン△

【ゆるキャン△】あらすじ

これは、ある冬の日の物語。

静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。

富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。

目覚めてみるとすっかり夜。

初めての場所で、帰り道もわからない。

心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。

冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。

ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。

焚き火を囲み、カレー麺をすすりながら会話するなでしことリン。

やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。

「見えた……ふじさん……」なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。

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【ゆるキャン△】見どころ

原作者・あfろ本人のキャンプ経験や、山梨、長野、静岡を中心とした自然の風景が盛り込まれた原作が話題に。

緩いキャンプを楽しむ少女たちの姿に和むはず。

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【ゆるキャン△】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 リンちゃんとなでしこの関係がとても良い

今まで観た日常系作品で一番面白い。

ソロキャンプという珍しい趣味を持った志摩リンという女の子は、天真爛漫ななでしこと出会う。
リンとの出会いでキャンプに興味を持ったなでしこは野外活動サークルに入部し・・・という話。

主人公二人の、学生時代に気になる友達とだんだん仲良くなっていく楽しさにとても共感できる。

そしてリンちゃんがとてもかわいい。
一見クールな見た目だが、口数が多くないだけで感情豊かで、他人への気配りもしっかりしている。
団子ヘアーもかわいいし、解いてロングにしてもかわいい。
なでしこも、天然さもあるのだが、礼儀正しかったり、料理もできたり、驚異的に体力があったり(笑)で、それだけでないのがいい。
OPでなでしこがバイクに乗るリンを追いかけた後、テントからリンに手を差し出すのだが、
これからなでしこに惹かれて野クルに合流する暗示なのだろうか。とても楽しみ。

本作のいいところは、わりと現実的なところではないかと思う。
なでしこが自由だけど地に足の着いたところがあったり、キャンプのHowToがかなり多かったり。
なでしこがお姉ちゃんに車を出してもらったり、しっかりキャンプ場の人に挨拶したり。
楽しい時間が自分たちだけじゃなくて、周りのおかげで成り立っている、
そこを描いているのがなんだかとってもいいのだ。

あと、△はテントのことだと思っていたが、もしかして富士山の意味もあるのか!?と気づいたとき、
このマンガ、やるな!と思いました(笑)。

ところで、キャンプ経験者の方のレビューもちらほらあり、たいへんためになるものも多いのですが、
「キャンプの知識が少なすぎる」「キャンプのマナーを低下させるおそれがある」
といった点で低評価にするのはどうなのでしょうか。
まず、Howtoが多すぎると、それなら専門の本を買うべきでしょうし、
エンターテイメントを損なうのではないかと思います。
マナーに関しても、本作をきっかけにキャンプを始める方もいるでしょうが、
そのすべてがマナーを守らないわけはないし、マナー違反の方が出てもそれはその方の責任でしょう。
あくまでキャンプを盛り上げる優れたきっかけとして、ゆるく観られてもいいのではないでしょうか。
原作を買うほど気に入りましたが、読めば読むほど、本当にいい作品だな~、と思います。

(最終回後追記)
最終回とっても感動しました。
のんびり優しい人間関係だけでなく、ストーリー性にも優れているとは。
最後のシーンがアニメオリジナルというのも驚き。
二人の関係性や、なでしこの変化を描いた物語としても、たいへん完成されたアニメだと思います。
最後のセリフ、すごく明るくて、何故かとても泣けます。

いつか二人のその後もアニメで観られるのを楽しみにしてます。

アマプラ



24位:プラネテス

【プラネテス】あらすじ

2075年。サラリーマンである職業宇宙飛行士のハチマキ(星野八郎太)は宇宙ステーションでデブリ(宇宙ゴミ)回収を仕事にしている。

自分の宇宙船を手に入れるため、彼は同僚たちとデブリを回収する日々。

地球、宇宙ステーション、月の間を、旅客機が普通に行き交う世界で、ハチマキはどう想い、成長していくのか…。

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【プラネテス】見どころ

秒速8キロ―― 宇宙(ここ)ではネジすら凶器になる

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【プラネテス】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 正統派SF

ロボットも萌えキャラも出てこない、いたって現実的なSFです。
制作当時の最新の宇宙開発技術を元に徹底的に設定考証がなされています。(取材協力:JAXAとあります)
ただこの作品の一番の見どころは、人間ドラマと社会的テーマです。
三角関係含む恋愛ドラマと、テロ・戦争・貧困問題などが実に見事にストーリーとして紡がれています。
時にはコミカルに、時には人の生死を扱ったシリアスなドラマにと、緩急つけて視聴者の感情を揺さぶります。

以下ネタバレ
中盤のハチの言動については、賛否あると思いますが、一言で言うと病んでたのだから致し方ないと思います。
序盤のタナベはただのウザキャラでしたが、段々と大人になって行きます。
色々な経験をして、大人になったタナベと、紆余曲折の末、吹っ切れたハチ、この2人がようやくお互いを大事な存在として認識し、
文句なしの相思相愛になれたのだから、感無量です。

アマプラ



25位:チェンソーマン

【チェンソーマン】あらすじ

デビルハンターとして暮らす少年デンジ。

親が遺した借金返済のため、『チェンソーの悪魔』ポチタと共にヤクザから受けた依頼をこなしながら貧乏な生活を送っていた。

ある日、ヤクザに呼び出されたデンジは裏切りに遭い、殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジに語り掛けるものが居た。

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【チェンソーマン】見どころ

どんな凶悪な悪魔にも全身のチェンソーで立ち向かうチェンソーマンのアクションシーンは必見!

ダークさ、コミカルさ、シリアスさを兼ね備えたストーリーも一級品。

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【チェンソーマン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 原作をリスペクトしつつ全く違う雰囲気で進む別作品

アニメ制作陣に並々ならぬコダワリがあるのは伝わります。
多数映画やアニメをなぞらえたOP、別々の一流アーティストが手掛ける12種類のED、一級品の作画
チェンソーマンに対する愛の深さを感じる作品です。
しかし空回りしている点があるのも間違いありません。

①原作から変更を加えた演出の数々
これは原作ファンのほぼ全員から指摘されている点でしょう。
それが好影響を与えてる場面もあれば、明らかに微妙な演出と化してる場面もあります。
ほんの一部を例として挙げるとすれば…

例えば1話のゾンビ集団に対して「ギャアーハッハハァ!!」と叫びながらチェンソーマンの姿で暴れるデンジの姿とか。
例えば至極どうでもいい悪魔との戦闘を事細やかに描いて非常に長引かせてしまうとか。
例えば沢渡と早川が対峙する直前にマキマが能力発動して組員らしき人間達を殺すシーンとか。

コダワリをもって原作を再解釈しているのか、尺稼ぎ等の制作側の都合を優先して演出を改変してるのか、飲み込み難い演出改変がいくつもあり
せっかく一流のアーティストときめ細やかな作画とニクイ演出を混ぜ合わせて作り上げた最高の料理なのに、定期的に謎の髪の毛が紛れ込んでしまっている。
そんな感じです。
その髪の毛を口に含むたびに何とも言えない暗い気持ちになってしまいます。

どれほどアニメ制作陣が優れていようが、結局アニメ「チェンソーマン」は漫画「チェンソーマン」という作品の魅力や人気にあやかっている作品に過ぎません。
そういうのは出来ればオリジナルアニメの方でやって欲しい。そう感じざるをえない改変が多々あるのが正直なところです。

ただ、本当に素晴らしいと感じる改変や追加シーンもあるので、難しい所ではあります。失敗を恐れない挑戦が新たな可能性を生むのも確かですので。

②シリアス面に傾き過ぎた演出
チェンソーマンの面白味は軽いノリとかシュールな雰囲気とか、そういったところにもあります。
しかしあまりにも作画が丁寧すぎるのと、BGMが少な目なのも相まって、原作よりもシリアスさが増してます。
良い風に見れば新解釈ですが、悪い風に見れば「なんか重い」という印象を受けます。
重要人物が亡くなるところと終盤以外はほぼ大体ギャグと言っても過言ではないです。日常会話は大体ギャグ、戦闘シーンも大体ギャグ。
しかしアニメはあまりにもクオリティが高すぎてギャグに見えません。ずんぐりむっくり進んでいくおもーいお話の雰囲気がそこはかとなく漂っています。
終盤に差し掛かればほとんどの日常描写が重くなっていくので、せめてそこに至るまでは軽い雰囲気で進んでいってほしいとも思います。
ただこの部分は「それが逆に良い」と感じる人も多いので、一長一短ではあります。

③作中内のBGMの少なさ
②でも触れましたが、静かな場面がとても多いです。
そういう演出をあえて選んでいるとは思うのですが、キャラ同士の軽い掛け合いをしているシーンも静かに進んで行ったりするので、何だか物足りないと感じてしまいます。
やはり表現方法が映画的なのかもしれません。アニメ的なアプローチをしていないのだなと改めて感じる部分です。
それが良いと感じる人も多いのかもしれませんが、自分にとってはかなり物寂しい。
作者も映画好きですし、マキマもデンジも映画好きですし、恐らくアニメ制作陣も映画好きですし、一般視聴者(の私)も映画好きです。このアニメに関わる人は映画好きだらけだと思います。
でもアニメはアニメですので、映画的な表現方法にはどうしても違和感を覚えてしまいます。
もちろんチャレンジングな部分は好感を持てます。しかい他人の褌に近い原作付きアニメ(アニメ化前ですら1巻辺り100万部以上売れており既に大量のファンがついてる日本屈指の超人気作品)で試すよりも、オリジナルアニメとかでやった方が良かったんじゃないかな~…と正直感じました。

ファンが大量についてるヒット確定作品をわざわざアニメ化したんですから、内容を一部改悪してしまっては、原作ファンから文句出るのはしょうがないです。
原作のクオリティや人気を考えるとアニメのクオリティは想定外としか言いようが有りません。
これほどまでに作画・曲・ストーリーが良いのに、こんなにも退屈になってしまうのって逆に至難の業ではないでしょうか。
ドロヘドロとかヴィンランドサガとか呪術とか、MAPPAが手掛けた他アニメのように原作重視の制作を行ってくれれば、それだけで神アニメになったはずなのに……。

~まとめ~
総評としては、とてもクオリティの高い良アニメでした。
しかしサブカル感の異臭が拭えず、どうしても違和感を覚えるシーンも多々あり、最高のアニメだと断じ切れないのが本音です。
円盤ヤバそうですね。
あと刃渡り2億センチはもっと聞きたかった……。

※追記
円盤、やはり爆死しましたね。
原作ファンからは呆れられてる内容だったので原作ファンからほぼ総スカン食らうのは当たり前だとは思うのですが
「アニメ良かった」と言ってたアニメファン層は一体何だったのかと愕然としました。
何度も言われてることですが、エゴや美意識を全面に出してすら内外から好反響を呼べるのは一部の天才だけ。例えば藤本タツキ先生こそは間違いなく天才でしょう。
しかしアニメ制作者のほとんどが原作ありき商法でしかヒット作を作れないのに、天才の創り上げた絶妙な世界観や雰囲気を切り崩してまで、独自演出を過度に入れ込んでしまうのは甚だ疑問です。

独自演出も全てが悪かったとは思いません。良いシーンもありました。
しかし1の名シーンを見るために99の微妙な演出を見せられても……少なくとも割には合わないですね。
そもそも理性とか知性を感じるデンジの声質の時点で、作品解釈が違い過ぎます。
マキマの声優が一時期話題になってましたが、どこをどう考えてもデンジの声の方がフィットしていない。

とりあえずお疲れ様でした。
前にも書きましたが、これほどまでの作画・曲・ストーリーが揃っていながら、総合的に見たクオリティの低さというのは最早驚異的であり奇跡的です。
2期は委員会を入れるか、制作メンバーを一新するか、別会社が担当して戴けることを切に願います。

※更に追記
時間が経てば経つほど少しずつ腹が立ってきました。
アニメ制作として堅実な実績を築いてきたMAPPAが、同業他社を押しのけて社運をかけて作ったアニメの出来がこれかと。
もし別会社がチェンソーマンを制作してくれていたら、結果は良い意味で違っていたでしょうね。

藤本先生はファイアパンチ、チェンソーマンで実績を積み重ね、読み切り作品はどれも大ヒット続き。
加えて大きなモチベーションを持って精力的に活動されている若く稀有な漫画家であられるのに
彼と周囲の編集者が築いてきたムーブメントをものの見事に堰き止めてしまったあたり
これほどまでに「泥を塗る」という表現がぴったりとハマる状況は無いでしょう。

二度と関わらないで欲しいと思いつつも、チェンソーマンほどのビッグタイトルで二期を作らないという選択肢は有り得ないので、どういった決断を取ることになるのか非常に怖いです……。
少なくともMAPPA単体でチェンソーマンを扱いかつ売り切る実力は持ってないことが証明されたので
素直に他会社さんと協力して作品のクオリティ上げませんか…?

アマプラ



26位:オーバーロード

【オーバーロード】あらすじ

時は2138年。

一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム《ユグドラシル》はサービス終了を迎えようとしていた。

プレイヤーであるモモンガも仲間と栄華を誇ったギルドで一人静かにその時を待っていた。

しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。

突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外には見たこともない異世界が広がっていた。

現実世界ではゲーム好きの孤独で冴えない青年が、骸骨の姿をした最強の大魔法使いとなる!

世界を掌中におさめる死の支配者、ここに光臨!!

DMM TV

【オーバーロード】見どころ

同名小説を原作とする、異世界ファンタジー。

主人公は最強の大魔法使いながら骸骨姿!

いかにも悪役という姿で活躍する逆転の構図と圧倒的な強さが魅力的。

U-NEXT

【オーバーロード】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 正統派ダークヒーロー無双

基本はレベルカンストの超越者プレイヤーによる無双ものです。

オンラインゲームの世界に入り込んだ主人公は、一部人間らしさを
残しながらも、アンデッドの容貌と冷酷さを持ち、自分の置かれた
状況を探索しつつ向かってくるものを蹴散らすわけですが、
単に一方的な殺戮者というわけではなく、人間社会に入り込み、
適応していく部分もあります。

ダークな部分も随所にありますが、時折ギャグやお色気で中和される
ところもあり、何より主人公のアインズとプレイヤーの心の声で
きちんと使い分ける日野さんの演技がすごく、脇を固める配下も
個性豊かに描かれています。

シーンとしてはもちろん本編から省略されたものもありますが、
一方で文字で頭の中に空想するものが、それ以上の迫力で
描き出されており、オープニングやエンディングの曲も
非常にクールです。

見ごたえがあり、非常にオススメです。
また原作もあわせて読めば、楽しさは倍加します。

アマプラ



27位:ちはやふる

【ちはやふる】あらすじ

姉が日本一のモデルになることが夢である小学6年生の綾瀬千早は、転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。

そんな新の夢は、競技かるたで名人になること。

普段は大人しい新が真剣に札を払うその姿に衝撃を受けた千早は、幼なじみの真島太一も巻き込んでかるたの魅力に引きこまれていく。

聴力に優れた千早の才能に、そしてかるたを一緒にできる友達ができたことに新は喜ぶが、卒業後はみな別の道を歩むのだった。

それから4年後。

高校生になった千早は、福井に戻った新がかるたから離れてしまったことを知るが、それでも、かるたを続けていれば再会できると信じ、太一と2人、瑞沢高校かるた部を設立する。

DMM TV

【ちはやふる】見どころ

競技かるたを題材にした漫画をアニメ化。

躍動感のある競技かるたシーンへの賛辞も多いが、友情や恋愛を描いた青春物語としても見応え抜群。

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【ちはやふる】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 競技かるたに興味を持ち実際にやりたくなるアニメ

青春感動熱血スポーツアニメ。
原作未読。
このアニメを見ていると、競技かるたに興味を持ち、実際にやりたくなるほど。以前「ヒカルの碁」を見て囲碁に興味を持ち、実際に始めたことを思い出す。
競技かるたというのは、かなりマイナーなものであり、自身も中学生時代に学校で一度だけやった記憶しかない。この題材がこんなにも面白くなるとは思わなかった。
千早、新、太一が競技かるたを通じて離別や再会、淡い恋愛や友情、喜びや達成感、悲しみや挫折など、様々な経験をして成長していく。その様子が丁寧に描かれていて、毎回あきさせない。そして泣ける。
初心者にも分かりやすい構成で、何も知らなくても見ているうちにかるたのことがわかってくるので、さらにのめり込める。
3人とその仲間たちが、夢にむかってさらに成長していく姿を2期で楽しみたい。

アマプラ



28位:ヨルムンガンド

【ヨルムンガンド】あらすじ

武器商人ココと9人の私兵が世界を挑発する

世界の紛争地帯で“世界平和のために武器を売る”ココ・ヘクマティアルは、両親を奪った“武器”を憎みながらも銃を持って戦場でしか生きられない寡黙な元少年兵ヨナを自らの私兵部隊に引き入れる。

ヨナを加えたココと部隊のメンバーはタフな交渉や激しい戦闘を切り抜けながら、世界各地で“ビジネス”を展開していく…。

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【ヨルムンガンド】見どころ

「世界平和のために武器を売る」

武器商人を軸に、武器の売買をテーマにしたストーリーは類を見ない。

そこで発生するドラマやガン&ナイフアクションの数々に魅せられる。

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【ヨルムンガンド】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 実は社会派?CVのマッチ率も良い方だと思う

銃撃戦の印象が強く、放送時期からかよくBLACK LAGOONと比較されるがあっちはどちらかというとガンスミスキャッツやGANGSTA.のほうが近いと思う。
仲間をベースに語られる少年兵、家族持ちの元砲兵、PMCの社長、警察官、マフィアなどの立場や医師、英雄と呼ばれる男、上官の命令より優先される義理人情やレストラン経営の話(苦笑)を通して色々な立場が描かれている。少なくとも「銃撃戦派手でしょ」「皆の好きな銃出てくるよ!」という見方で終わらせないでほしい作品。
主人公の仲間は死なない(少なくとも1期では)というご都合主義もあるが、多作品の主役として使えるネタをオムニバス形式に1作品にまとめただけと考えてもいいかもしれない。
単純に戦術レベルでの戦場を描いた作品でないための仕様ともいえる。平和な日本人視点でフィクションを多分に含んでいることは加味したうえで、思考サンプルや視点を増やすという観点で見ても面白い

アマプラ



29位:BLACK LAGOON

【BLACK LAGOON】あらすじ

日本の商社マン岡島緑郎は、東南アジアへ出張中に誘拐されたことをきっかけに、名も立場も捨てて"ロック"として、海賊まがいの運び屋「ラグーン商会」の一員となる。

ボスで元軍人のダッチ、メカニックのベニー、"2挺拳銃(トゥーハンド)"の異名をもつガンマン・レヴィ、そしてロックと共に、改造魚雷艇「ブラック・ラグーン号」は南海の海を駆ける―!

DMM TV

【BLACK LAGOON】見どころ

東南アジアを舞台に繰り広げられるクライムアクション。

ショッキングなシーンも多いが、軽快なストーリー展開やユーモアが好印象。

また、女主人公の二丁拳銃は爽快感抜群!

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【BLACK LAGOON】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 東南アジア編のリアリティがいい感じ

舞台は南シナ海のどこかの町という設定ですが、とても架空の町と思えない存在感です。
自分も仕事で東南アジアなどの途上国を訪れる機会があるのですが、地名の響き(明らかにタイ語)、風景、食生活、埃っぽいストリートの店構え、偽物がそこら中に氾濫している感じ、ゆっくり流れる気だるい時間感覚など、本当に、ああ、こんな町有るよね、と納得させられるリアリティーが半端ないです。
ああいう漁船に近代兵器積んだ海賊も、実際けっこう居るそうだし。(流石に生で見たことはないですが)

きっと徹底的に現地取材をやった上での舞台構築なのでしょう。
観光地しか訪れたことの無い人には触れる機会のなさそうな、現地の人の普通の生活感覚がとてもリアルに描かれていると思います。
細かいところでは、町中の窓という窓に当たり前に鉄格子がはまっているところなど、正に [途上国あるある] って感じです。
(なぜ鉄格子が必要なのかがポイントです)

日本は世界有数の恵まれた安全安心な国です。
この作品のような場所に生まれ(もしくは流れ着き)、選択肢など与えられず、真っ当とはとても言えない人生を生きるしかない人は、実は世界には何億人も居る。
日本に居るとなかなか気づけないこの感覚を、さらっと当たり前に見せてくれるところがこの作品の見所ですね。
(もちろんそんな場所でも真っ当にがんばって生きてる人もたくさん居ますよ、念のため)

まあ、エピソードを重ねるにつれてフィクション色が強くなり若干リアリティーが薄まって来てしまうのは少し残念。
南米から来たあのメイドさんの設定は流石に嘘っぽい...あのエピソードだけはちょっとやり過ぎたか?
最後は紅の豚だしねえ(笑)。 ま、そこは基本がドンパチメインの娯楽作品だからというスタンスで見逃しましょう。

あとはあれですね、この作品に登場する日本の企業もなかなかにブラックです(笑)。
会議室での会話の運びとか妙な現実味があって、こんな会社が日本の何処かに実在しそうなところも、またリアル。

エンターテイメント寄りのストーリーとしては完成度はいまいちと感じるところも有りましたが、
アニメという制約の多いジャンルにおいて、架空の舞台だからと適当な描写に終わらせず今のアジアの姿をきちんと見せる、そういった社会派な要素と痛快エンターテイメントを両立させようとした監督の熱意に拍手を贈り、星4つです。

アマプラ



30位:キルラキル

【キルラキル】あらすじ

『天元突破グレンラガン』から6年の時を経て "今石洋之×中島かずき"の最強タッグ再び!

父の死の謎"片太刀バサミの女"を追い求め、本能字学園に転校した流浪の女子高生・纏流子。

本能字学園には着た者に特殊な能力を授ける『極制服』があり、その力と絶対的な恐怖によって生徒会会長・鬼龍院皐月が学園を支配していた。

"片太刀バサミ"を知るという皐月。

流子は皐月にその事を聞き出そうとするが…。

その出会いは、偶然か、必然か。

学園に巻き起こる波乱は、やがて全てを巻きこんでいく!

DMM TV

【キルラキル】見どころ

セーラー服少女を主人公とする学園バトルアクション。

その暴れっぷりは80年代作品を思わせるような熱さ。

さらに破天荒で奇想天外なストーリー展開に一瞬も目が離せない。

U-NEXT

【キルラキル】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 "今度は戦闘制服だ!"というエッジの効いた素晴らしい作品。

バトル有りの現代版ど根性カエルと言っていた方もいらっしゃいましたが的確な例えです。
二転三転する物語、喜怒哀楽の激しいキャラクター達の狂宴やハイテンションな演技のオンパレードで出演されている役者さんの熱演と役へのハマりっぷりがまたまた素晴らしい!
主役の纏流子を演じてらっしゃる小清水亜美さんはこの役をオーディションで勝ち取る直前に引退しようかと悩んでいたらしく、流子を演じる事でやる気を取り戻したと仰ってましたが余りの熱い演技に視聴中心配になった程役に入り込まれていました。
ライバルであり因縁浅からぬ信念と決意を胸に秘めた鬼龍院皐月を演じた柚木涼香さんやエキセントリック且つ行動力溢れた満艦飾マコを演じた洲崎綾さんの熱演などなど…枚挙に挙げられない程の見所がある傑作に仕上がっています。
またテレビ未放送の25話はテレビ版最終話の補完エピソードであり、この作品"らしさ"抜群の熱い仕上がりになっていてとても楽しめる。(ネタバレはしません)
本BOXは1ディスクに5エピソード収録されており、単品版だと9巻まで区分けされていたモノがディスク5枚にスリム化されています。
BOXの仕様は単品版と同じくザラ紙っぽいパッケージに特典ブックレットと対になる様に流子と皐月が描かれたディスク収納ケースが同梱されたシンプルなBOXです。
これからこの作品を気に入って揃えたいとお考えの方には手放しでおススメ出来るお得なBOX。

アマプラ



31位:リコリス・リコイル

【リコリス・リコイル】あらすじ

平穏な日々――その裏には秘密がある。

犯罪を未然に防ぐ秘密組織――「DA(Direct Attack)」。

そのエージェントである少女たち――「リコリス」。

当たり前の日常も、彼女たちのおかげ。

歴代最強のリコリスと称されるエリート・錦木千束、優秀だけどワケありリコリス・井ノ上たきなが働く喫茶「リコリコ」もその支部のひとつ。

ここが受けるオーダーは、コーヒーやスイーツの注文から、こどものお世話、買い物代行、外国人向けの日本語講師etc、「リコリス」らしからぬものばかり。

自由気ままな楽天家、平和主義の千束とクールで効率主義のたきな、二人の凸凹コンビのハチャメチャな毎日がはじまる!

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【リコリス・リコイル】見どころ

歴代最強のリコリスと称されるエリート・千束と、優秀だけどワケありリコリス・たきな。

凸凹コンビが絆を深めながらドタバタな日々を過ごす様子にハマる!

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【リコリス・リコイル】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 欠点を探す方が難しい

喫茶店という秘密基地、パワフルで巧妙なガンアクション、随所に挟むギャグ、クライマックスへむけて盛り上がるストーリーや友情愛情、キャラデザや音楽、声優の演技。。細部まで作りこまれた素晴らしい作品なのですが、特に「情調の明るさと暗さのバランス」を推したいです。
明るすぎるハッピーな作品は見てると楽しいのですが登場人物の葛藤が描けず単調で浅いものになってしまいます。一方で暗い作品は見続けること自体がしんどくなってしまいます。
トレンドや時代の空気もありますが、良い作品は上記のバランスを考えていることが多いと思っています。もしかすると主人公の一人である千束のもっている性格やイズムが良いバランスを生み出している核かもしれません。

アマプラ



32位:涼宮ハルヒの憂鬱

【涼宮ハルヒの憂鬱】あらすじ

「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」

入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。

そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。

しかしハルヒは心の底から真剣だった。

それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。

涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ストーリー。

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【涼宮ハルヒの憂鬱】見どころ

高校の部活動という平凡さと宇宙の存続に関わる大災厄が、主人公の気まぐれな性格とリンクしている。

退屈な日常が驚きにあふれた非日常へと転換していく作品世界は秀逸。

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【涼宮ハルヒの憂鬱】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 もう一度、ハルヒを見よう

久々にアニメ化されたハルヒを全話見ることができましたが、やっぱり面白い。
見た目は昨今よくある萌えアニメのようですが、設定や演出は非常に凝っており独特。
平たく言えば学園日常モノなのだが、ごく平凡な日常とあり得ない非日常的な描写のバランスが秀逸。

例えば主人公の所属するSOS団のメンツは、ごく普通の高校生5人に見えるのですが、
本物の宇宙人と未来人、超能力者がおり、その理由がタイトルの涼宮ハルヒという少女というもの。
なんとなく見てるだけで、ついつい気になって最後まで見てしまう典型的な良作といえます。

未見の方もいるでしょうからこれ以上のネタバレは書きませんが、ぜひ一度見てみて欲しい。
途中、同じ内容の話が8回も続くという通常あり得ない構成になっていますが(個人的には8回目だけでもいい)、
今となってはそれも込みでハルヒというコンテンツの特徴と呼べるのでしょう。
このウンザリするような展開を見せてこそ、後の劇場版『涼宮ハルヒの消失』がより理解できるのだと思いたい。

昨今溢れ過ぎに思える萌えアニメですが、それらとは明らかに一線を画す作品ではないでしょうか。
京都アニメーションがアニメ業界で本格的なメジャーになったのは事実上このハルヒというアニメから。
今までハルヒを見たことがない人にも、ファンだった人や忘れかけた人にも、この機会におススメします。

アマプラ



33位:瀬戸の花嫁

【瀬戸の花嫁】あらすじ

ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。

帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!

しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人間か自分のどちらかが死ななければならないという掟が存在した。

最後に残された回避手段は、「人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」という方法のみ!

「どちらかが死ぬか、人魚の身内となるか」そんな究極の選択を迫られた永澄が出した結論は燦との結婚だった!

永澄と燦の2人を中心に、人間、人魚さまざまなキャラクターたちが騒動を巻き起こすドタバタギャグ&ラブコメディ

DMM TV

【瀬戸の花嫁】見どころ

JR四国・予讃線の駅や仁尾サンビーチなど、実在する香川県西讃地方の風景が多数登場する。

任侠(にんぎょ)と読む極道人魚世界の設定やテンポのいい展開がクセに。

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【瀬戸の花嫁】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 いつ見ても楽しめるアニメ

このアニメには全てが詰まってる。
今となっては古い作品だけど、全然そんな古臭さを感じさせない不思議な爽快感と青春を味わえる。
最高のギャグアニメ!でもちょっとウルッときちゃう...
老若男女、色んな人に見てほしい。

アマプラ



34位:呪術廻戦

【呪術廻戦】あらすじ

辛酸・後悔・恥辱

人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む

呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く そして、呪いは呪いでしか祓えない

驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、 ある日“呪い”に襲われた学友を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう

呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、 最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり.....

呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―

DMM TV

【呪術廻戦】見どころ

最強の呪いである両面宿儺をめぐる壮大な物語、絆や友情満載の少年漫画らしい王道バトル展開、そこに呪術というエッセンスが加わる新鮮さがほかにない魅力を醸し出す!

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【呪術廻戦】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 一風変わったバトル・アクション好きの人にお勧めの作品

本作は、オリンピック選手も真っ青な身体能力を持つ高校生が主人公の作品。
そんな主人公が突然騒動に巻き込まれ、呪いの王と呼ばれる両面宿儺をその身に宿してしまったことから、否応なしに非日常的な世界に落ちていくことになる。

バトル・アクションシーンが多いが単純な力のぶつかり合いというよりかは、能力+戦術的なバトルが多い。

幽遊白書やH×Hみたいな感じの作品が好きな人には合うと思う。(あと刃牙とかも)

結構グロいシーンも多いので、そういうのが苦手な人は注意。
バトルシーンは特に力が入っていて、スピード感のある戦闘シーンが好きな方は必見。
全体的に作画のレベルも高い方のアニメだと思います。

登場キャラの個性が強いので、ハマる人はハマると思いますが、一方で苦手な人はちょっと受け入れられないキャラが多少いるかもしれません。

その辺りと小難しい能力バトルは、ちょっと苦手という人には合わない作品かも。

90年代とか2000年代にあったような感じのバトルアニメが好きなら、間違いなくヒットする作品。
一方で良くも悪くも単純明快かつ、お色気シーンもたっぷりな感じの最近のアニメが好きな人には合わない作品だと思います。

アマプラ



35位:ヒカルの碁

【ヒカルの碁】あらすじ

テストの点数が悪くお小遣いを止められた少年、進藤ヒカル(しんどう ひかる)は、何かお宝はないかと祖父の家の蔵を物色していた。

そこで見つけたものは血のアトのような汚れがついた古い碁盤。

ヒカルがその汚れを落とそうとした時、碁盤が光を放った!

「――見えるのですか?」

どこからともなく、何者かがヒカルに話しかけてきた!

ヒカルにしか聞こえないその“声”の主は、遠く平安時代のやんごとなき美丈夫、藤原佐為(ふじわらのさい)のものだった。

佐為はかつて平安の都にあって、帝(みかど)に囲碁を指南する「囲碁指南役」という要職に就いていた。

囲碁を愛してやまない佐為は、日々囲碁を打つことに至福を感じていた。

しかし佐為は、彼を妬む者の奸計にかかり敗北。

いわれのない汚名まで着せられて都を追われ、失意のうちに自ら命を絶つことになったのである。

突如、その佐為の魂がヒカルに宿った!

佐為の囲碁への熱烈な想いに動かされ、ヒカルはそれまで興味のなかった囲碁の世界に次第に惹かれてゆくことになる。

一方佐為もまた、時代とともに変化した囲碁にも貪欲に興味を示し、ヒカルを通して数々の勝負に挑む。

そして囲碁界の頂点を目指すプロ棋士たちに、激しいライバル意識を燃やすのだが…。

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【ヒカルの碁】見どころ

人気漫画を原作とする囲碁アニメ。

幽霊の佐為と、佐為の情熱に感化されていくヒカルの友情が熱い。

また女流棋士・梅沢由香里監修による激しい対局シーンは見応え十分。

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【ヒカルの碁】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 構成100点のアニメ!作家は必ず見るべき

75話とボリュームはあるが、蛇足となる話がほぼなく結末まで進む。しかし、現代のアニメ感からいうと1コマあたりの秒数が長いので、速めて見るとスムーズに視聴できる。

アニオタとしては、良いアニメとはとにかく褪めさせない作品であり、抑えるべきポイントは・展開がダレない・ストーリーに無理がない・キャラ像が破綻しない・作画(バランス)が崩壊しない、などが考えられる。本作品は、これらを包括した構成力が並外れて良く、この作品を参考にすればどんなテーマのアニメでも最高の出来になるだろう。

一般的には障壁となりえる要素を列記するなら、
①テーマが囲碁であること(マイナー競技、動きがない、知的競技ゆえの敷居の高さ)
②憑依ものであること(憑依現象のリアルさの欠如、わざわざ憑依をさせる意味)
③ジャンプ漫画であること(一辺倒な展開、曖昧な目的意識、力のインフレのしやすさ)
③わんぱく系主人公であること(勢いばかり追求するあまり、非現実的行動が目立ちがち)
④登場人物が多いこと(薄っぺらいキャラばかりになる)
⑤学園パートがあること(平凡さが目立ち、ダレやすい)

これら要素は、漫画やアニメ問わず多くの作品で使用されつつも逆に仇となりえる。しかし、本作品では心の動きを中心に据え、各キャラの一貫性、明確な目標設定など非常にバランスよく描かれているため、まったく無理がない。

また、最も関心した点は、幼馴染との関係を描く場面。このようなスポコン展開をしっかり描きつつも、恋愛要素を無理なく描くのは非常に難しい。特に作中後半では主人公との物理的距離が離れているにも関わらず、思いを寄せるヒロインの心境は非常に丁寧に表現されている。最後にでてくる、「お前と打つと落ちつく」とい表現でヒロインがいわゆる”おちる”演出は、素直に感心した。
強引でもなく、キザったらしくもない。本当にバランスの良い作品である。

原作以上のアニメとしても、貴重な作品だろう。

アマプラ



36位:テニスの王子様

【テニスの王子様】あらすじ

テニスの名門校・青春学園中等部に入学してきた越前リョ-マは、伝説のテニスプレーヤー・越前南次郎を父に持ち、アメリカ各州のJr.大会で4連続優勝の経歴を持つ天才少年。

テニス部入部早々、そのクールで生意気な態度を誤解され先輩達から試合を挑まれるはめになるが、圧倒的なテニスセンスで戦い抜く。

一筋縄ではいかない青学(せいがく)レギュラー陣との校内ランキング戦や、強豪校との激戦が繰り広げられる地区大会など、ライバルとの対戦を通じて、リョ-マをはじめとする登場人物の成長を描いていく。

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【テニスの王子様】見どころ

クールで自信家の天才少年を主人公とするテニスアニメ。

派手な試合演出も見所だが、最大の魅力は個性的なイケメンキャラ。

キャラソンはライバル校も含めると実に300以上!

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【テニスの王子様】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 リョーマの成長、素晴らしい青春ストーリー、そして魅力的なキャラ達

序盤は「まだまだだね」と他人を小バカにしがちだったリョーマが、強い敵との戦いや、尊敬できる先輩たちの影響で心身ともに成長していき、
少しずつ「やるじゃん」と他人をリスペクトするようになっていき、
最後に「ありがとうございました!」と言ってアメリカに飛び立つのが最高に泣けました。
青春の中で成長していく、魅力的なキャラたちが本当に素晴らしいです。

長期夕方アニメなのにもかかわらずスポーツアニメとしての作画も素晴らしく、たとえ止め絵でも躍動感をだす演出がされていて見ていて飽きないです。

178話もありますが、ほとんど中ダルミすることなく、ずっと勢いのある内容でした。
魅力的なキャラたちを活かしたギャグパートもあり、話の緩急にもなってギャグ回も面白いです。

テニヌ補正もありますが、本編は本当に熱い青春スポーツアニメです!

アマプラ



37位:楽園追放 -Expelled from Paradise-

【楽園追放 -Expelled from Paradise-】あらすじ

地球はナノハザードにより廃墟と化した。

その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界に生きていた。

電脳世界に住む捜査官アンジェラは、戦闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上に初めて降り立った。

そして地上調査員ディンゴと共に地上のサバイバルな世界に旅立った。

DMM TV

【楽園追放 -Expelled from Paradise-】見どころ

監督を『機動戦士ガンダム00』の水島精二。

脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄。

トップクリエイター二人のコラボレーションが見せる新たなビジュアルとは?

U-NEXT

【楽園追放 -Expelled from Paradise-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 美少女とロボとSFと尻

周りの人が尻尻言うから、どんなものかと見てみたらたしかに尻が良い。尻がよく動くし気になる。ただそれだけじゃなく、胸も自然に動くし、顔の表情も違和感をほとんど感じなかったどころか、とても表情豊かに見える。アンジェラだけをみても素晴らしい3DCGアニメの出来である。
他にも、いちいち言うことがかっこいいダンディなおっさんは、最初はいい加減な人間に見えるが、実はこだわりをもって仕事していたり、しっかりとした信念をもって地球で生きていたりと、なにかとかっこ良くていいキャラ。
ロボットの戦闘シーンもかっこいい。
丸いロボットは見た目ちょっとかわいいのだけど、動き出すと途端にかっこよく見える。実際に板野一郎をモーションアドバイザーとして呼んでいるだけあって、板野サーカスがバンバン炸裂して派手なアクションシーンが楽しい。
特に後半の地球に戻っていくシーンはかなり燃える。
美少女とロボとSFと尻、それほど目新しい部分はないけどなかなかよかった。

アマプラ



38位:サムライチャンプルー

【サムライチャンプルー】あらすじ

『カウボーイ・ビバップ』の渡辺信一郎が監督した新感覚サムライアニメ。

時は江戸時代。

ガラの悪いチンピラのような男・ムゲン、剣の達人・ジン、「ひまわりの匂いのする侍」を探してバイトを転々とする少女・フウの3人が偶然出会った。

性格のバラバラな3人は成り行きから一緒に旅をすることになり……!!

DMM TV

【サムライチャンプルー】見どころ

派手な剣劇アクションが展開するスタイリッシュ時代劇。

用語や文化など時代考証を無視した作りで、音楽でもヒップホップが花を添える。

普段アニメを見ない人にもオススメ。

U-NEXT

【サムライチャンプルー】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ガタガタ言うな。黙って見やがれ

「ガタガタ言うな。黙って見やがれ」
冒頭、視聴者に放たれるこの一言に全てが詰まったサムライエンタメの金字塔的アニメ。

作り手の「やりたいことやってやらぁ!」が完璧にポジティブに働いた稀有な作品で、単純明快なロードムービーを主軸に、音楽・キャラクターデザイン・作画ビジュアルなどファッションアート路線に振り切った世界観没入型。
この「真剣にふざけた」世界観が合えば相当ハマる類のジャンルです。宮藤官九郎作品が好きな人とかは必ず見るべし。

ストーリーやキャラクターも今やテンプレとなった感はありますが、それ故猛烈に個性の光る作品で、独特のテンポや小ネタもリズム良く、安定の声優陣で安心して見ていられます。
作画や戦闘時の動きも現実的な体動を踏襲しながらしっかりヤンチャしていて、やっぱ活劇物はこういう動きもいいなーと改めて思わせてくれる。無駄なシーンでめちゃくちゃヌルヌル動くのも笑える。小ネタに関してはコンプラ的に今のアニメじゃ作れないかも。

ストーリーやキャラの関係性に難をつける人もままいるのですが、この作品にそんなことを言うの自体がナンセンスかなと思いました。そもそも1話完結型ながらストーリー完全無視で終わらせる話も多々あって、明らかに「もうこれ無茶苦茶だろ(笑)」と思わせられた時点で製作陣の思うツボでしょう。なにせ江戸時代の人間がラップして横文字使ってんだから。

頭を空っぽにして思いっきりおしゃれでポップな世界観を愉しめる、最高の作品の一つです。

アマプラ



39位:小林さんちのメイドラゴン

【小林さんちのメイドラゴン】あらすじ

独り身お疲れOLの小林さん。

そんな彼女の家に尋ねてきたのは、なんとドラゴンだった!?

茫然とする小林さんの目の前で、ドラゴンはメイド服を着た美少女へと変身する。

どうやら昨夜、自分で家に誘ったらしいが、泥酔していて全く覚えていない小林さん。

「メイドとして働かせてください!」

――角に尻尾にメイドなドラゴン娘・トールとのポンコツでハチャメチャな新生活が始まる!

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【小林さんちのメイドラゴン】見どころ

独り身お疲れOLの小林さんの家に尋ねてきたメイド服を着た美少女は、なんとドラゴンだった!?

「メイド」+「ドラゴン」=「メイドラゴン」は、ポンコツちょろ可愛い!

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【小林さんちのメイドラゴン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ほのぼの楽しく。

ドラゴンホームコメディというだけにあったかい話が多めです。
元々漫画は読んでいたのですがアニメを観たのは2期からでした。
はちゃめちゃなようで根っこはかなり真面目な所が好きです。
漫画の過激な描写をマイルドに落とし込んでいるのはすごいですね。
思い切って買ってよかったアニメでした。
自分より家族が楽しんでいたのが新鮮で面白かったです(笑)
多分気楽に観れる所が好みだったんでしょう。

アマプラ



40位:Dr.STONE

【Dr.STONE】あらすじ

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。

超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。

文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。

時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、 仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく――

石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる! 前代未聞のクラフト冒険譚(アドベンチャー)、ここに開幕!

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【Dr.STONE】見どころ

人類の石化により文明が滅びた世界で、野生動物の危険に立ち向かいながらサバイバル生活を行う緊迫感。

そして科学の力で発明・クラフトする達成感が混ざったドラマが秀逸。

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【Dr.STONE】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 大人を子供にする科学アニメ

恐らくこの本作を見ると多くの人が自分の小さな頃を思い出すことだろう。
珍しい石や花や虫を集めたり、図鑑や地図を読みふけったり、工作や絵を描くのに夢中になったりしたあの頃。
自分の知らない世界や知識、その仕組みや成り立ちにいつも興味津々で時間を忘れて何かに没頭してしまう。

歳を重ねるにつれて人付き合いや学校・会社のために費やす時間が増えていく。
いつしかそれが必要だったり義務だと感じるようになり、本当に好きだった事に夢中になる事を忘れてしまう。
「あぁ、昔はよくこんな事をしてたなぁ。」
そんな懐かしい感覚をこのアニメは呼び起こす。

子供を持っている人、将来を不安視してる人は是非見て欲しい。
子供の興味は移り気だし失敗もたくさんする、でもその試行錯誤が無駄になることはない。
何かの失敗が元で人生が大きく狂うかもしれない、でも何度でもやり直せる。
我々には人類200万年分の失敗と再起、試行錯誤の連続が礎があるのだから。
この本作からそういう勇気を少しでも貰えれば、きっと前に進めるようになる。

逆に昨今流行するような大きな力を持つ主人公が世界を急速に変革する物語を本作に期待してはいけない。
現代科学知識という一見圧倒的な力に見える主人公の武器はとても地味。
地道に一歩ずつ、時には自らの力の弱さを痛感しながらも諦めずに進まなければならない。
しかし目標を達成し、目的の物を作り上げた時の達成感を視聴者自ら共感出来る作品だ。
個性的なキャラクター達が特異で強力な能力だけで物語を進めるのではなく、協力して作り上げる過程に焦点を当てたのが本作の特徴でもある。
これはとても日本的な表現だと言える。

過剰に残酷・残虐な表現こそ控えめだし、ある程度ご都合主義的な物語の進め方も散見される。
それは専門用語が並ぶ本作において誰でも気軽に、テンポ良く視聴出来るという意味では非常に良い演出だ。

総評すると大衆向け教育番組のような構成でありながら、それと感じさせないよく練られたストーリー、興味深い世界観や設定、個性的なキャラクター達が織りなすSFファンタジー・・?
いや、本作は『大人を子供にする科学アニメ』と呼ぶ方が“合理的”かもしれない。

アマプラ



41位:ヴァイオレット・エヴァーガーデン

【ヴァイオレット・エヴァーガーデン】あらすじ

4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を着けることを余儀なくされる。

退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットにはかつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかったヴァイオレットは、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく。

Wikipedia



42位:咲-Saki-

【咲-Saki-】あらすじ

時は21世紀…。

麻雀の実力が人生を左右する時代に、二人の天才女子高生が舞い降りる。

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【咲-Saki-】見どころ

女子高生による麻雀対決描いた作品だが、彼女たちのオカルトめいた打ち筋と必殺技(?)は麻雀の常識を覆すほど。

必殺技のド派手な演出はアニメならではで見応えあり。

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【咲-Saki-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 引き込まれる

気が付いたらDVDを買っていました(・∀・)

闘牌シーンの演出のかっこよさ、崩れない作画、よく動くキャラ、綺麗な背景、
映像クオリティが非常に高い。

20人以上いる女の子たちはみんなキャラが立っていて、なにより可愛い。
こちらの人間関係にも注目です。

私もよく麻雀は打ちますが、
今日も嶺上開花を和了るためにひたすらカンする作業がはじまりますw
あれ憧れるよね!

アマプラ



43位:たまこラブストーリー

【たまこラブストーリー】あらすじ

春。

高校3年生に進級しても北白川たまこの頭の中は相変わらずおもちのことばかり。

春の夕暮れ、学校の帰り道。

たまこやみどりたち仲良し4人組は進路の話をしていた。みんな不安を抱えながらも将来のことをちゃんと考えている様子。

たまこも、何気なく将来は家業を継ぐと答える。

同じ頃、たまことお向かいの家でずっと一緒に過ごしてきたもち蔵も、ある決心をしていた。

周りの色んなことが変わっていって、少しずつ、少しずつ、たまこの心は揺れ始める・・・。

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【たまこラブストーリー】見どころ

TVシリーズ「たまこまーけっと」の後日談だが、サブキャラ扱いだったもち蔵と主人公・たまこの恋愛を描く。

一級品のラブストーリーになっていて老いも若きにもオススメ。

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【たまこラブストーリー】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 圧倒的な映像クオリティ

TVシリーズは見た事なかったんですが
十分楽しめる内容でした

時期的に京アニ全盛期の作品だと思うのですが、クオリティが半端ないです
作画、構図、人物の動き、エフェクト、どれを取っても一級品だと思います
途中何度も巻き戻して見てしまいました

特に人物の動きは何か次元が違うものを見ているような気がしました
スゴイです京アニ

アマプラ



44位:Vivy -Fluorite Eye’s Song-

【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】あらすじ

“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。

史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。

しかし、その人気は今ひとつだった。

――「歌でみんなを幸せにすること」。

自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。

ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。

マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。

果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。

これは<私(ヴィヴィ)>が<私(AI)>を滅ぼす物語――

AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。

WIT STUDIO×長月達平×梅原英司。

エンターテイメントの名手たちが、引き寄せあった絆で紡ぐSFヒューマンドラマ、ここに開演。

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【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】見どころ

現在を生きる主人公のAI・ヴィヴィと、未来からきたAI・マツモト。

異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。

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【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 心とは?消えても残る何かを感じられる名作(若干のネタバレ?含む)

個人的には第9話Harmony of One's Heartの歌とセリフが最高過ぎて、伏線回収とか関係ないけどまだ途中なのにクライマックスでした。

☆1つ足りないのは、その後が惰性に感じてしまったこと。惜しむらくは最後の3話がちょっと弱いというか色々と伏線の回収がふわふわした感じで私は物足りない感じで、もっと工夫できたはずだと思いました。ちなみに一緒に見ていた家族は大満足だったようですので、ここら辺は人によって分かれるところかもしれません。

でもね、なんか物語が伏線回収しなくても9話までで満足しちゃう作品って初めてでしたし、以下の4曲買っちゃいました。個人的には劇中歌である「Happy Together」が手に入るのが熱かったというか、ちゃんと意図があって一話の最初に配置されているんだろうなぁと思いました。

Sing My Pleasure
Happy Together
Harmony of One's Heart
Fluorite Eye's Song

だから見ても損はしないと思います。

あなた悩んでるんですって?
どうしたら心を込めて歌えるようになるのかって。
この歌を聞いても分からない?
ねぇ聞いてる?私、今、とってもいい歌を歌えてるでしょう?

消えていく中でこんなセリフを言えるディーバが格好良いのなんの・・・というか、消えても残る何かを感じられるからこその物足りなさなのかもしれませんね。
心とは?答えはぼんやりとしていたけど、何度も問いかけてくる作品でした。

アマプラ



45位:SHIROBAKO

【SHIROBAKO】あらすじ

武蔵野アニメーションの新人制作進行のあおいを中心として、アニメーション制作現場で起こるトラブルや、葛藤や挫折などといったアニメ業界の日常を描く群像劇。

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【SHIROBAKO】見どころ

アニメ制作現場を舞台としたお仕事系青春ドラマ。

アニメ制作を知らない人でも主人公と共に学んでいける。

個性的なキャラや人間ドラマなどエンターテイメント性も高い傑作。

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【SHIROBAKO】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 親父の言葉が染みるそんなアニメ

見た目は、美少女5人がきゃぴきゃぴするように見えるが
実際見ていると、親父や挫折した男たちの支えによってこの5人の女の子が輝くそんなアニメだった。
アニメ業界だけではなく、色々な業界で新人が受ける嫉妬、まじめにやると仕事が来すぎて死にそうになる、
真面目じゃなく自分勝手な奴ほど得する感じが滲みでていて凄く面白かった。
特に声優は分母が多いため他の主人公と比べて報われない。。。。売れれば花形だがということが結構如実に書かれていて
苦労している友人を思い出してしまった。
人にはよるが響く作品でした。

アマプラ



46位:東京ゴッドファーザーズ

【東京ゴッドファーザーズ】あらすじ

クリスマスの夜、ゴミ捨て場で赤ちゃんを拾ったホームレスのギンちゃんたち。

ずっと赤ん坊が欲しかった元ドラッグ・クィーンのハナちゃんは、その赤ちゃんに“清子”と名付け、彼女の名付け親(ゴッドファーザー)となった彼らは清子の母親を探し始めるが…。

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【東京ゴッドファーザーズ】見どころ

都会の片隅で生きるホームレスの3人組が、ゴミ捨て場に放置された赤ん坊の母親探しに挑む!

細部まで描きこまれた東京の景色と、「わらしべ長者」的なストーリーに注目!

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【東京ゴッドファーザーズ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 きよしこの夜奇跡は起こるもの

凸凹なホームレス三人がゴミ漁り中に赤ちゃんを拾い捨てた親へ文句の一つを言いたいが為に赤ちゃんの両親さがしに行くクリスマス~年末のお話です。   
ネタバレが嫌いなので多くは語りませんが、このアニメはなんと言っても映像と音楽とテンポがとても良くて、グダグダな表現でもキャラの会話などで楽しめる面白くないシーンが無いと言っても良いくらいです。  
けして綺麗とは言えない「良い意味で」汚いキャラクターばかりですが、だからこそその中に笑う、泣く、怒るなどが特に綺麗に思えてきます。    
初めてテレビで見た時はあまりにも面白くて、動画サイトではしばらくは毎日見ると言っても過言ではないくらい見ていました。
今のアニメには無い面白さははっきりいって見ないと損します。

アマプラ



47位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】あらすじ

昔は仲良しだった幼馴染たち。

でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。

ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。

ギャル友達に流され気味の“あなる”。

進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。

高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。

そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。

ある日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。

困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。

そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。

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【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】見どころ

“あの花”の通称で愛される青春劇。

幼なじみの死を機に離れてしまった仲間たちだが、彼女が突然現れたことで再会。

それぞれの悲しみと再生の物語に、号泣必至。

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【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 夏に見たくなるアニメ

なぜか夏になると見たくなる。

11話通して、1話もグダらないのがまずアニメ作品として素晴らしい。

OPもEDもアニメの質を決定づける恵まれた楽曲。

アマプラ



48位:ぐらんぶる

【ぐらんぶる】あらすじ

北原伊織は大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することになった。

聞こえてくる潮騒、照り付ける太陽、一緒に暮らすことになるかわいい従姉妹…

青春のキャンパスライフ!

そんな伊織を待ち受けていたのは――

野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男どもだった!!

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【ぐらんぶる】見どころ

酒と野球拳と全裸、男子大学生たちの(リア充的ではない)おばかなノリとテンション、そして真面目にダイビングに取り組むエピソードとの落差に爆笑は避けられない。

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【ぐらんぶる】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 恥ずかしくなる…

学生時代の合コンを思い出すと
めっちゃ恥ずかしくなる^^;
でも懐かしい学生時代…
よく飲みすぎてリバースしたな~
楽しいアニメです!

アマプラ



49位:氷菓

【氷菓】あらすじ

省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。

「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。

彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。

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【氷菓】見どころ

古典部所属の高校生たちが数々の事件を推理するミステリー。

ヒロインの言葉と好奇心に振り回される主人公・折木だが、彼が抜群の推理力を発揮する瞬間は爽快!

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【氷菓】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 なんだかんだ引き込まれる!

綺麗な絵に綺麗な話!そしてエルちゃんが可愛い。

内容は学園の不可解な謎を解いてくと言うもの、ただ事件と呼べる程ではない程度の謎ななのに何故か引き込まれる!

割と続きが気になりみてしまうので作りが上手いのだろう!

アマプラ



50位:のんのんびより

【のんのんびより】あらすじ

全校生徒たった5人の「旭丘分校」。

雪解けとともに芽吹き春の足音が聞こえる山里で相変わらずまったり過ごす少女たち。山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみちゃったり・・・。

彼女たちの新しい季節の楽しみ方に触れ、子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれません…。

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【のんのんびより】見どころ

のどかな田舎風景や個性的な女の子たち、時々繰り出されるシュールなギャグが、疲れた心をゆるっと癒やす。

子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれない…。

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【のんのんびより】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 理想のスローライフ

3期まで続くシリーズの第1期目。都会から引っ越してきた少女が、地元の小・中学生たちと交流していく物語。小・中学校併せても子供が数人しかいないような田舎のスローライフを描いた作品で、バイオレンスな展開は一切ないので、ゆっくりまったりしたい時に観ております。
最初は都会と田舎とのギャップに戸惑ったりしますが、少しずつ馴染んでいく様を丁寧に描いていて思わずほっこりしてしまいます。

田舎にありがちな、都会への過度な憧れが無いのも魅力。都会への物珍しさはあっても田舎に住んでいる自分たちを卑下したりしないので、彼女たちの生活を気持ちよく観ていられます。
もちろん現実の田舎生活には困ることや厄介な事もあるでしょうが、そこはアニメなのでこんな世界があってもいいよねと思わせてくれる癒しのアニメです。

各エピソードは独立しているので、どこから見ても大丈夫。作画は丁寧で特に背景美術はかなり力を入れている印象です。日常ものではありますがキャラやエピソードが結構面白いので、ついつい見続けてしまう不思議な魅力があります。

アマプラ



51位:凪のあすから

【凪のあすから】あらすじ

海村に住む先島 光は、それまで通っていた波路中学が廃校になったため、幼馴染の向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木 要らと一緒に、地上にある美濱中学校に通うことに。

光の提案で全員波中の制服を着ていく約束をしていたが、まなかだけは「反感買っちゃうかも」と濱中の制服を着ていた。

それを見た光に怒られ、一度着替えに戻ったまなかだったが、皆の元に戻る途中、突如、頭上からふってきた網に捕らえられてしまう。

釣り上げられた彼女の目の前には、まなかを不思議そうに見つめる木原 紡がいた――。

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【凪のあすから】見どころ

おとぎ話をほうふつとさせる美しい現代ファンタジーの世界観と、そこで描かれる少年少女の青春劇が最大の魅力。

中学2年生という思春期の微妙な心の揺れに注目。

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【凪のあすから】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 神アニメです

凪のあすから
P.A.WORKSで作品ジャンルがロマンスとファンタジー
シリーズ構成が岡田麿里氏かと思って興味が出たので視聴してみました

・・・結果大正解でした!!!

この作品は不思議な世界観を形成していて気になる不自然な部分もあります
その謎の多い部分も含めて
この作品の世界観の構築は魅力ある物になっていて上手く仕上がっています

驚くべき事にこのアニメはep1からep26の最初から最後までキャラクターや背景の作画がとっても綺麗で良いです!ここまで話数が2クール分あり絵柄がブレずにアニメの動きも良く作風も安定していて高品質である作品はとても貴重です

OP1 OP2 ED1 ED2の全てが映像も音楽も高品質な物ばかりです
劇中の音楽も凄く良く日常生活の中でリラックスして聴けるような曲が多めなのでOSTの価値も高いです

キャラクターはそれぞれとても設定もデザインも魅力のあるキャラ達ばかりです
メインキャラクターだけでなくサブキャラクターまで存在感が立っています
心理描写が上手いのでメインキャラクター サブキャラクター 一人一人に感情移入が出来ました

大部分の内容がロマンス(三角関係)なのですが私のような男でも妹の少女漫画を読ませてもらっていたような人には大好物なジャンルです

ネタバレになるので詳しくは書けませんが
この凪のあすからは世界の童話や日本の伝承を上手く作品に取り入れていると思います
そしてこの作品は複数のテーマを取り扱っていて色々と学ぶ部分も多いと思います
ep1からep26まで全話を見た後にまた周回してep1の最初から見始めるとまた新たな発見が多かったりするのも面白いです

岡田麿里氏は自身の書く脚本の得意不得意がハッキリ出る人ではありますが
この凪のあすからに関しては自身が得意な青春ストーリーに合致しており上手く作用しています

ストーリーもネタバレになるのであまり書けませんが
ストーリーは先の展開が気になりすぎてワクワクします
スッキリしてちょっと切なくなるそんな感じでした

凪のあすからを知ったのはリアルタイムではなく
今頃知って視聴した自分の感想ではありますが
この作品は大作です(事実大型Projectだったらしい)
作中の場面も思ったよりも一定の場所に留まり続けている訳でもなく色々場所や回想で変わるので視覚情報的に飽きないです

満足度が高い お気に入りの作品になりました

凪のあすから
このアニメ もっと知られるべきですね
少なくとも見て損は無いです

アマプラ



52位:僕は友達が少ない

【僕は友達が少ない】あらすじ

学園で浮いてしまっている羽瀬川小鷹は、いつも不機嫌そうな少女・三日月夜空が一人で楽しげに喋っているのを目撃する。

「もしかして幽霊とか見えたりするのか?」

「友達と話していただけだ。エア友達と!」

「……」

小鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、夜空は無駄な行動力で友達作りを目指す残念な部"隣人部"を作ってしまう。

しかも何を間違ったか続々と残念な美少女達が入部してきて――。

みんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり携帯でメールしあったり。

色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作れるのか?

アレげだけどやけに楽しい残念系青春ラブコメ!

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【僕は友達が少ない】見どころ

友達を作るための部活「隣人部」を舞台とする学園ラブコメ。

ハチャメチャで残念な学園生活は、ラブコメ好き必見!

徐々に明かされていく主人公とヒロインの過去にも注目だ。

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【僕は友達が少ない】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 滅茶苦茶友達多いじゃん!のラブコメ作品

こちらの作品は、ラノベが原作で、AIC Buildが製作を手掛け、2011年秋に放送されてました。

内容はというと、高校2年転校生の主人公である羽瀬川小鷹は生まれつきの薄い金髪などの理由により、転校初日から浮いた存在になっていたのだが、友達がいない同じ境遇のクラスメートである三日月夜空が友達を作るために隣人部という部活を作り、同じ境遇の者達が織り成す学園ラブコメ作品です。

個人的な感想としては、タイトルのわりにはかなりハーレム寄りの作品だが、普通に面白いです。
特に夜空と星奈のメインヒロイン二人のやり取りが魅力的すぎますwあだ名が「肉」はシュールすぎw
2話の「柏崎せもぽぬめ」は自分の中では何故かアニメ史に刻まれてますw

この作品は登場人物の声優がかなり豪華で、ヒロインたちが歌うOP曲も際立ってますね。

総評としては、結構誰でも見れるコミカルな学園ラブコメ作品です。

ラブよりコメディが秀逸なのでコメディを楽しみましょう!

アマプラ



53位:ルパン三世TVSP #10 炎の記憶 ~Tokyo Crisis~

【ルパン三世TVSP #10 炎の記憶 ~Tokyo Crisis~】あらすじ

徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜を写した2枚のガラス写真乾板「巽の慶喜」「乾の慶喜」には、徳川家の財宝の秘密が隠されているといわれていた。

東京湾に建設中の巨大施設アクアポリスのオーナー、マイケル・スズキは、長年、その乾板を探し求め、ついに見つけ出すことに成功した。

ルパンは「巽の慶喜」強奪を企てるが、銭形警部によって阻止されてしまう。

そこで、もう1枚の乾板「乾の慶喜」がアクアポリスに運び込まれるところを狙う作戦を立てた。

一方、ルパンの行動を予測し、警備計画を進める銭形警部に、タウン誌のキュートな女性記者・一色まりやが取材のためにつきまとう。

予知能力を持つまりやは、炎に彩られた過去の惨劇のイメージに悩まされてもいた。

「乾の慶喜」を不二子に横からさらわれたルパンは、彼女と手を組んで、アクアポリス内に保管してある「巽の慶喜」を狙うことにする。

だが、スズキは単なる実業家ではなかった。

彼の恐るべき正体が明らかになると同時に、まりやの悲しい過去も鮮明に甦る!

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【ルパン三世TVSP #10 炎の記憶 ~Tokyo Crisis~】見どころ

徳川の隠し財宝に、予知能力を持つ少女が絡むTVスペシャル第10弾。

変化し続ける現代東京の最先端を描き、その見慣れた風景の中でルパンたちが、そして銭形が暴れまくる。

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【ルパン三世TVSP #10 炎の記憶 ~Tokyo Crisis~】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 銭形警部がメインの傑作

今作は銭形警部が死ぬほどかっこいいです
休職命令を受けても巨悪からヒロインを救うためルパンと共闘して戦います
先祖伝来の十手を使っての挌闘戦も珍しくていい
不二子は裏切らないけど 次元は虫歯で役立たず・五ェ衛門は斬鉄剣盗まれてドジばっかり
シリアス・コメディ・アクション上手く構成されて
ED主題歌で主要キャラの伏線回収を同時にするとこも面白いです

アマプラ



54位:神のみぞ知るセカイ

【神のみぞ知るセカイ】あらすじ

「現実(リアル)なんて、クソゲーだ」

恋愛SLG(シミュレーションゲーム)で"落とし神"と呼ばれる少年・桂木桂馬(かつらぎけいま)は、冥界からやってきた駆け出しの悪魔・エルシィによって、地獄の契約を結ばされてしまう。

桂馬はエルシィの"協力者(バディー)"として、人の心のスキマに巣くう"駆け魂(かけたま)"狩りをすることに……。

ゲーム世界の“落とし神”桂馬が今、現実の女性を攻略にかかる…!

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【神のみぞ知るセカイ】見どころ

誰しもが一度は考えてしまう「ギャルゲーのテクニックが果たしてリアルの恋愛に使えるのか」という疑問。

それを巧みに物語に落とし込むことで、オタクの心を鷲掴みに!

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【神のみぞ知るセカイ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 良質の作品です。

1・2期もTVで見ましたが、当時の深夜アニメの中で次回を楽しみに思った作品の一つでした。
今回の3期女神編も期待にたがわぬ出来でしたのでブルーレイBOXの宣伝に惹かれ、つい
アマゾンさんでポチってしまいました。

やはりブルーレイはとても綺麗で、1・2期を新鮮な気持ちで見返しています。
この作品は殺伐としたところがなく、キャラクターの個性を大切にして丁寧に描いている処に
とても好感が持てますね。主人公の桂馬も確かに変人ですが、照れたり、冷徹になったり、はた
また子どもっぽくはっちゃけたり、といろんな姿を見せてくれるのが魅力です。変人一点張りに
せず、年相応の恥じらいや感受性があるのが人間ぽくっていいですね。

1期の後半はちょっとだれた感じもありましたが、2期でまた面白さ復活、お気に入り場面は
ハクアが現実に負けて駆け魂に乗っ取られた時、すごいと言われる自分は陰で努力していた、と
泣きながら叫ぶところ。もうひとつはちひろが告白の日に気が乗らなくなって桂馬を中華に誘う
所です。どちらもヒロインの心理まで深く表現しており、こういったところに丁寧さと作品に
対する愛を感じます。

ともあれこのBOXは家族にも好評で、楽しく見ています。良質のアニメと思いますので見逃
している人にもお勧めします。今までBOXは買ったことがなく正直迷ったのですが、買って
正解でした。

女神編のBOXも出たら躊躇なく買います。

アマプラ



55位:屍鬼

【屍鬼】あらすじ

人口約1300人の小さな集落、外場村。

外部とは国道1本でしかつながっておらず、周辺から隔絶されたようなこの地には、まだ土葬の習慣が残っている。

ある日、山入地区で3人の死体が発見された。

その死に村の医者の尾崎敏夫は不審を感じるが、事件性はないとされ、通常の死として取り扱われた。

しかしこれ以降、村人が一人、また一人と死んでいく。

これは偶然か、疫病なのか、それとも・・・。

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【屍鬼】見どころ

■ GACKTがレギュラー声優初挑戦!

作品を彩る豪華キャスト!!

アーティスト、俳優としても活躍中のGACKTが桐敷正志郎役で、TVアニメーションのレギュラー声優に初挑戦する。

閉鎖的な村を嫌う高校生・結城夏野に内山昂輝。

村唯一の医院である尾崎医院の医師・尾崎敏夫に大川透、敏夫の幼馴染で旦那寺の若住職・室井静信に興津和幸が担当。

さらに、都会に憧れ夏野に好意を持つ女子高生・清水恵に戸松遥、外場村に引っ越してきた桐敷家の一人娘・桐敷沙子に悠木碧、桐敷家の使用人・辰巳に高木渉と、個性的かつ幅広いキャストが作品を彩る。

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【屍鬼】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 秀逸なホラーサスペンス

なにか得体の知れないものが牙を剥いてきたら、人はなにを考えどのように動くのか、丁寧に描かれています。
人々が理解し得ない存在をどう信じてゆくのか、村単位で惨劇が行われるにあたりどう隠蔽されるのか、人々の心理と行動の整合性、医学の方面から人の死を解き明かそうとする専門性、登場人物の個性と人から滲み出る欲や業を繊細に描くのは流石小説原作の強みです。これらのおかげでよりリアリティーが深まります。
展開が遅いという意見が散見されますが、上記の巧さに目を向ければ全く気になりません。
ジャンルはホラーですが、どちらかというとホラーベースのサスペンス。
残念なのはTV未放送の21.5話が観れないこと。これが差しこまれるのと差し込まれないではだいぶ結末の印象が変わってきます。可能なら配信してほしいですね。
最後に、本当に怖いのは人という意見が多いですが早計な判断じゃないでしょうか。
誰が善で誰が悪か、間違った行動、正しい行動、それらを決めるのはやはり、死という恐ろしさの前では無意味じゃないでしょうか。
死は誰にとっても酷いことです。

アマプラ



56位:ゼロの使い魔

【ゼロの使い魔】あらすじ

異世界ハルケギニアに「使い魔」として召喚されてしまった高校生・平賀才人(サイト)が巻き込まれる「恋」と「冒険」、「ご主人様」と「使い魔」のアンビバレントでハイブリットなファンタジーロマン。

才人を異世界に召喚したのは、可愛いけれど魔法の才能ゼロのご主人様・ルイズ。

突然、目の前に現れた謎の高慢な美少女に戸惑う才人に、彼女は契約だと言って、いきなり唇を重ねてくる・・・!

すると彼の手の甲に不思議な文字が浮かび、才人はルイズの使い魔となってしまうのが・・・?!

全寮制トリステイン魔法学院を舞台に、ご主人様となった美少女魔法使いルイズに、罵られ、なじられ、そして愛される(?)、そんな使い魔・才人の愛と勇気と屈辱に満ちたドキドキの学園生活が始まることに・・・。

異世界で巻き起こる波乱に満ちた異文化交流の中、果たしてゼロのルイズと才人の運命は、どのような展開を見せるのだろうか・・・!?

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【ゼロの使い魔】見どころ

ツンデレといえばこの作品、といっても過言ではないほどの認知度を誇る。

ヒロイン役の声優がその演技で後の作品に大きな影響を与えた、ファンタジーラブコメ第1弾!

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【ゼロの使い魔】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 有名な作品はやはり面白い

ゼロの使い魔。登場人物もストーリーも何も知りませんでしたが、聞いたことあるタイトルかつプライム対象作品でしたので覗いてみると、、、1話目のタイトルが「ゼロのルイズ」、、、まさあ、あのコピペで有名なルイズが出てくる作品!?と思うと興味が湧いてきたので視聴開始。
結論から言うと、後半に進むにつれルイズと才人の関係変化しつつ続きが気になって、最近は飽きて途中で見るのをやめてしまう私でも最後まで見る事が出来ました。どういう形であれ、有名な作品はやはり面白いです。
若干最終回に向けて駆け足で進んだ印象がありましたが、ウィキペディアを見てみると、元々1期で終わり2期の予定は無かったとか。なるほど、それを知ると仕方ない気もします。
異世界ファンタジー+ラブコメの王道の作品。見終わった後はピュアで心地よい気分になれました。
おすすめです。

アマプラ



57位:メイドインアビス

【メイドインアビス】あらすじ

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。

どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。

「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。

そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。

アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。

そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?

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【メイドインアビス】見どころ

かわいらしいキャラクターに目が行きがちだが、描き込まれた背景と雰囲気が織りなす圧倒的な世界観が本作の真骨頂。

ダンジョン探索に挑む少女たちの姿を時にハードに描く。

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【メイドインアビス】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 素晴らしい

アニメが苦手で有名どころを試しに観てみてもだいたい集中力が途切れてハマれず途中で投げ出してしまうのですが最後まで飽きることなく釘付けになったのは進撃の巨人と本作品のみ。

どちらもこれまでのアニメの概念が変わるほどの素晴らしい作品だと思います。

本当にオースという街やアビスが存在しているかのような緻密で美しい背景描写、細やかに練られた設定、そこで息づいている不思議な生物たちの生命力、視聴者の感情を容赦なくぐちゃぐちゃにしてくれるストーリー、可愛いだけじゃない魅力的なキャラクターたちに一気に惹き込まれた。

ショッキングなシーンが多いので苦手な人は本当に無理だと思いますが試聴中何度も「一体どうしたらこんなストーリーを思いつくんだ!!」と作者に思いを馳せてしまいました。
作者に植え付けられていく心の傷が気持ちよくてたまらない。気付けば何度も試聴してしまう。

気づけばキャラクターたちと一緒に涙し歓喜し絶望し冒険を共にしているようなスリルを感じている。生きている。
この感情はいったいなに?と戸惑いますがまんまとアビスに捉えられ沼にハマってしまったようです。

アマプラ



58位:カウボーイビバップ

【カウボーイビバップ】あらすじ

ワープゲートで各惑星が結ばれた2071年の太陽系。

賞金稼ぎのスパイクとジェット、謎の女フェイ、天才ハッカー少女のエド、人間並みの知能を持つデータ犬アインの4人と1匹が、運命のいたずらから奇妙な共同生活を送ることになる。

先の見えない賞金稼ぎを続けながら、彼らはなにを追い求めるのか?

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【カウボーイビバップ】見どころ

太陽系を自由に行き来できる時代、賞金稼ぎで暮らす主人公たちを描いたスペースジャズアクション。

全編を通して粋なセリフにジャズ系の楽曲など、クールな演出が特徴。

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【カウボーイビバップ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 10年ぶりに見たら、自分も年を取っていたという話

若いころに見たときは、オシャレ!面白い!なんであんなラスト!?と思っていました。
ふと気持ちが変わることがあって10年ぶりくらいに見ましたが、昔と違う面が見えました。
ネタばれ全開で書くので、ご容赦ください。

主人公のスパイクは若いころマフィアに所属しており、組を抜けようとした際に自分の無くした片割れというほどイレ込んだ女性と離れざるを得ず、現在の自分を覚めない夢を見ていると言いながら賞金稼ぎをしている。
ジェットは堅物で自分を曲げる生き方ができず、自らの正義を貫けない警察組織から離れ賞金稼ぎに。
フェイは記憶を無くし、過去を求めている。
エドは託児所に預けられたまま親が迎えに来ず、流れ流れてビバップに来た。
彼らの共通点として、「所属・帰属する場所」を失っている・逃げていることにある。
だが同じ船でカウボーイとして生活していくことで、疑似家族が形成されていく。
違う言い方をすれば「居場所・帰る場所」らしきものが出来上がってゆくのだ。
これが本作のテーマと考えた。

こうして見ると、男性陣と女性陣で異なるテーマを背負わされているようにも見える。
女性陣には「家族」、男性陣には「社会的集団」。
昭和的な考え方だが、年を取ると非常に納得いく部分がある。

ただ、作中ではスパイクに焦点があてられる。
1話でマフィアから抜ける男女を見て、ただ逃げることを非難し、
5話で義理堅く、過去を忘れてないことが示される。
そして最終話で、夢から覚め人生に決着を付けるラストになっている。
あのラストは賛否あるだろうし、昔の私は否だったが、今はアリである。

作品としての欠点は、フェイが帰る家族が無い、という状態で投げ出されている部分。
ジェットは全て納得しており、エドは父親のもとに帰った。
フェイにもきれいに終わらせたラストがあればとも思う。
しかし、最終話のフェイとスパイクの会話には昔と違う感想を持った。
銃声で叫んだ名シーンだが、ただの叫びだったのが今は少女が寂しさを押し殺しているように見えて、より悲痛だった。

個人的に好きな話はヘヴィメタルクイーン、ワルツフォーヴィーナス、ワイルドホーセス。ボヘミアンラプソディー、ガニメデ慕情も捨てがたいし、カウボーイファンクのコメディ回、闇夜のヘヴィ・ロックのホラー回も印象深い。

アマプラ



59位:あの夏で待ってる

【あの夏で待ってる】あらすじ

空は、とても青く澄み渡って。

入道雲が、向こうの山を隠すほどに湧き上がって。

それはいつもの、僕らの街の風景なんだけど。

でも、特別な「夏」だったのだと思う。

その男の子には、「なにもないけど、なにかしたい」って漠然とした気持ちがあった。

だから仲間と一緒に、映画を撮ろうと相談しているところで。

そんなとき、「特別」な女の子が、この街にやってきた。

そして、男の子の気持ちを、「特別」にしたんだ。

男の子の名前は、霧島海人。 女の子の名前は、貴月イチカ。

彼らの夏が始まる。

僕らは、あの夏で待ってる――

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【あの夏で待ってる】見どころ

「おねがい」シリーズのスタッフと「とらドラ!」の監督・長井龍雪がタッグを組んだ王道ラブコメ。

学生たちの映画制作+恋愛という青春ど真ん中のテーマを描いている。

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【あの夏で待ってる】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 もっと評価されていい作品

他の方もおっしゃっている、おねがい~シリーズとの関係性もあってか
(実際には過去シリーズの登場人物は一切出てこないので続編ではない。一部声優さんは出ていますが)
当時から、この作品単体ではあまり評価されず不当に低く比較評価されがちな作品です。
(おねティーと比べてなんちゃらとかの評価が非常に多かった)

とても丁寧に作られていて、風景のカットの綺麗さは今観ても最近の作品と比較して
全く見劣りしません。キャラクター1人1人の心情も丁寧に描かれていて、登場人物の
喜怒哀楽に感情移入してしまうこともしばしば・・・特に特定のキャラには哀しい展開が
多い気がしますが・・・。
また、OP・ED(曲・映像共に)がとても秀逸でこの作品とマッチしている事も
オススメポイントとして挙げておきます。
ややSF要素を含んでいるものの、高校生のひと夏の思い出というよくあるシチュエーションを
描く作品なので、退屈に思われる方もいるかもしれませんが、是非最後まで観て欲しい作品です。
(12話はCパートもあるのでED途中で観るのヤメないで下さい(笑))

アマプラ



60位:干物妹!うまるちゃん

【干物妹!うまるちゃん】あらすじ

容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、誰もが憧れる完璧女子高生の土間うまる。

ところが家に帰ると干物な妹"干物妹"(ひもうと)に!?

漫画、アニメ、ゲーム、ネット、コーラ、ポテチ……

好きなものに囲まれて、過ごす至高のグータラ時間。

そんな姿を知っているのは、一緒に暮らすお兄ちゃん・タイヘイだけ。

タイヘイに加え、クラスメイトの海老名、きりえ、シルフィンたちと織りなす、うまるの最強で最高な日常(パラダイス)がはじまる…!

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【干物妹!うまるちゃん】見どころ

外と家では態度ばかりか外見まで変化してしまう干物妹(ひもうと)とその兄の日常を描く。

妹・うまるの変化だけでも笑えるが、なんだかんだで良好な兄妹仲も微笑ましい。

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【干物妹!うまるちゃん】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ここ数年で最高の出来の日常系アニメ

外見は美人、成績優秀、スポーツ万能な完璧、内面は引きこもりニート同然の妹と、そんな妹の世話をする社会人の
兄のほのぼの日常系アニメ。暇な土日にコーラとポテチを用意してイッキ見したくなる作品です。

・本編について
原作コミックから違和感なくアニメ化されており、一定以上のクオリティは最後まで保っています。
アニメ1話の中に4エピソードの構成で進行します。
メインの登場人物は8人程度で、最初の2人からゆっくり人数が増えていきます。

監督が過去に「みなみけ1期」「みつどもえ1期・2期」「ゆるゆり1期・2期」の監督をしていた太田雅彦さんのため、
とても面白い日常系アニメに仕上がっており、きちんと12話で一旦収束します。
2期も同じ監督、同じスタッフで制作決定しているので期待大です。

・キャストについて
主人公のうまる役の田中あいみは今作が30分アニメの初主役の新人同然の状態ですが、
OPではキャラ声を崩すことなく歌っています。
演技も気になる所は一切無く、外うまる・家うまるの演じ分けがとてつもなく上手い。
その上、外うまる・家うまるの収録は止めて声を切り替える事なく演じていたというから驚き。

うまるに共感するか兄に共感するかで視聴者の普段の生活が垣間見える。そんな作品。
うまるに共感する点が多い人は働け。兄に共感する人は甘やかすな、そして休日は休め。

アマプラ



61位:かんなぎ

【かんなぎ】あらすじ

地区展に出品する木彫りの精霊像を作り終えた美術部員の御厨仁(みくりやじん)。

すると、その精霊像が突然顕現し、女の子になって動き・喋り出した!

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【かんなぎ】見どころ

美術部員の御厨仁(みくりやじん)が作った精霊像が突然顕現し、女の子になって動き・喋り出す!

お茶の間感覚で楽しめる気軽さが楽しい。

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【かんなぎ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 心地いいゼロ年代後半感

リアル放送時は見ていませんでしたが、タイトルだけは存じていました。Amazonプライムにて全話視聴できるということで、試しに一話見始めたところ、余りにお話の居心地が良いので、一気に全話楽しんでしまいました。

その居心地というのはゼロ年代後半感です。

涼宮ハルヒの憂鬱をひとつの分水嶺に爆発的に勢いを増すことになる深夜アニメの̚過渡期(人によっては黄金期という方もいるかも知れません)に、青春を過ごしていた自分にとって、『かんなぎ』はなんとも懐かしく感じる、心地のよいアニメでした。
最近のアニメ……と、ひと括りにするのも愚かだとは思いますが、潮流としての異世界モノだったり、主人公無双だったり、最初からある程度完成された主人公が他の不出来を圧倒してカタルシスを得ることに重きが置かれているアニメが多いように思われてなりません。その点、ゼロ年代後半に多く見られるアニメは、個人的な感想をいえば、未熟な主人公がだれか(主にヒロイン)と一緒に変ってゆくという主題が多く見受けられると思います。
灼眼のシャナやゼロの使い魔。クラナドやとらドラ。挙げたらキリがないですが、ゼロ年代後半は主人公とヒロインがお互いの関係性のなかで変化してゆくことに主眼が置かれている作品がとても多いという印象です。

この『かんなぎ』もまさに主人公とヒロインの成長や変化が放送話数の限りにおいてしっかり描かれています。
ヒロインのナギは神様ですが、けっして万能ではありません。むしろ抜けに抜けている、ある意味作中一番のただの女の子です。主人公の仁くんも同様、本当にふつうの男子高校生です。そんなふたりがお互いの関係性のなかで、そして周りを囲む友達や幼馴染のやり取りを通して、しっかり自分を見つめてゆく。
このアニメを見ていてしみじみ思ったのが、「最近、こういうアニメを見ていないなあ」です。アニメ自体は毎シーズン結構な数を見ている筈なのに、どうしてか「ああ、久しぶりだなこういう作品」と思ってしまう、そこにやはり流行りの移り変わりを見た気分です。

流行り廃りは世の常ですし、今がむかしが優れている劣っているというわけではありません。自分は今時の異世界モノも主人公無双も頭空っぽにして観れる日常系も、どれも好きです。
それと同じくらい、ゼロ年代後半のド直球なボーイ・ミーツ・ガールも大好きなのです! 今は、代り映えのしない日常を変えてくれるのは異世界ですが、この時代はヒロインでした。いきなり現れたヒロインが主人公の日常を変えてくれる、そういう時代でした。

カラオケ回の山カンっぽさなどいくらか表現自体に古さを感じたり、原作モノの宿命か伏線を回収することもなく、先が気になるところで終わってしまうものの、アニメ『かんなぎ』はボーミーツガールと見ても、日常コメディと見ても、学園モノとして見ても、とても楽しいアニメでした。

アマプラ



62位:進撃の巨人 

【進撃の巨人 】あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。

巨人の餌と化した人類は高さ50メートルの巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた・・・。

まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。

エレンは仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。

彼らを「家畜」と呼ぶエレン。

エレンを「異物」と感じる人々。

だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も突如として崩れ去ってしまう・・・。

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【進撃の巨人 】見どころ

ジャン、リヴァイ、アニ、ミカサといったメインキャラクターたちを主軸にしたサイドストーリー集。

ギャグ満載のエピソードやファン必見の前日譚も。

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【進撃の巨人 】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 バトル漫画のアニメ化の金字塔

バトル漫画原作のアニメ化の模範的成功例として、アニメ史上に永遠に刻まれるべき名作。
原作は巨人という強大な敵を相手に立体機動で戦うというアクションの目玉があるが、それが動画になることでこれほど見映えがするとは。
私自身、アニメ放映前から原作は認知していたものの、失礼ながら原作漫画の画力が今ひとつだったことから購読を敬遠していた。が、アニメは一目見て引き込まれた。

初回の第1話も素晴らしいが、このアニメの真髄を知るには第17話「女型の巨人 ~第57回壁外調査①~」を観てほしい。というか興味がなくてもこの回だけは観てほしい。
エレンたち104期生にとって初めてとなる壁外調査の緊張感、いつ巨人に襲われるとも知れない恐怖、初登場となる女型の巨人の不気味さ、惜しみなく投入される立体機動…『進撃の巨人』の魅力が凝縮されている回だ。
そういった見どころ盛り沢山の内容を、高品質な作画、演出センスが光るシーンやシークエンス、スピード感と躍動感溢れるアクション、声優の名演技、劇伴を効果的に切り替える素晴らしい演出、巨人の重量を肌で感じられる音響などなど、業界トップクラスのクオリティの塊が支えている。
すべてが完璧で、TVシリーズとは信じられない、カロリーの高すぎる回である。私はたまたま観た初めての『進撃の巨人』が運良くこの第17話で、あまりのクオリティに度肝を抜かれた。
アニメーターにとってはなおのこと、とても勉強になる回だと思う。

また、忘れてはならないのが、各OPの出来の良さ。第1クール・第2クールともに素晴らしいが、特に第2クールのOPのセンスには脱帽。1カットたりとも疎かにしない、すべてのカットが主題歌のテンポ・旋律と最大限リンクするよう練りに練られている。どのカットも単純に絵として見ても格好良く、並大抵のセンスの持ち主では成しえない神業だと思う。

原作者の諫山創は本アニメを評して、
「アニメ『進撃の巨人』は大成功したと断言させていただきます。よく「人それぞれ考え方が違って~」っていう面倒くさい前提を使いがちになりますけど、これに関してはその人それぞれの考え方はありませんし、人それぞれの見方はありません!
誰がどう見ても大成功しました!!」
と語っているが、宜なるかな。原作者ならなおのこと、感動もののアニメ化だろう。
今作はプロダクションI.Gの子会社として独立したWIT STUDIO初の元請作品となったが、I.G本体の制作協力もあったとはいえ、設立まもないWIT STUDIOの存在感を一躍高からしめることに貢献したことは疑いの余地がない。

アニメ『進撃の巨人』はシーズンごとに作品の雰囲気が変わっていくが、このSeason1は巨人という存在について最も情報量が少なく、世界の謎がほとんど解明されていない状況であり、「人間 対 巨人」の絶望感・無力感が最も色濃く表れているシーズンである。
人類側に有力な対抗手段も存在しない状態なので、視聴者に巨人の恐ろしさが最もよく伝わるシーズンでもある。
よく本作のヒットを時代や震災に絡めて語る自称評論家や批評家が見られるが、個人的に本作がヒットした理由はそのような後知恵の理由とは関係なく、単純に作品として「巨人という強大かつ不気味な敵を相手にする人類の絶望感と無力感、恐怖感」を読者・視聴者にダイレクトに表現し伝えることに成功したからだと思う。
その証拠に、主人公のエレンが巨人化してから、あるいは作品世界の謎が徐々に明らかになるにつれて、「期待していたのと違う」「当初の進撃から変わってしまった」と感じるファンも現れるようになった。
であるからこそ、Season2は「巨人 対 巨人」、現在放映中のSeason3は「人間 対 人間」と徐々に物語の力点がシフトしていくが、このSeason1の雰囲気こそ「進撃」である、とするファンも多いだろう。
アニメーションとして見ても、Season2や3もクオリティは高いのだが、今の所このSeason1が頭一つ抜けている印象だ。表現や演出も原作を上回っていると断言できるクオリティがこのSeason1にはある。
作品はまだ完結していないが、今ならまとめて観られるSeason1だけでもまずはチェックしてみてほしい。

アマプラ



63位:宇宙よりも遠い場所

【宇宙よりも遠い場所】あらすじ

そこは、宇宙よりも遠い場所──。

何かを始めたいと思いながら、中々一歩を踏み出すことのできないまま高校2年生になってしまった少女・玉木マリ(たまき・まり)ことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわ・しらせ)と出会う。

高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。

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【宇宙よりも遠い場所】見どころ

アニメ界をけん引するクリエーター・いしづかあつこと花田十輝が再タッグ。

好奇心旺盛な女子高生たちの冒険を通し、何気ない日常のキラメキを思い出させてくれる。

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【宇宙よりも遠い場所】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 素晴らしいジャパニメーション|傑作です!

1)「退屈な日常を送る女子高生が南極を目指す」というダイナミックなストーリー展開が素晴らしいです。
2)ジャパニメーション特有の繊細さも良いです。
3)思春期という難しい年頃の女の子4人を、まるでクラシック・コンサートのマエストロが指揮するように、見事に調和させる手腕に脱帽です。

とても面白く、非常にお勧め出来る作品です。
個人的な感想としては、「君の名は」「時をかける少女」「全盛期宮崎駿作品」クラスの出来栄えで、
ジャパニメーションの最高峰だと思いました。

アマプラ



64位:GJ部

【GJ部】あらすじ

とある高校の旧校舎の一室にある正体不明の部、GJ部(ぐっじょぶ)に強制的に入部させられた四ノ宮京夜。

そこで彼が出会ったのは……

背は低いが態度は大きい部長の真央、姉の真央とは正反対で天使のように大らかな心を持つ恵、自他共に認める天才ながら致命的な常識知らずの紫音、いつも腹ぺこ不思議な綺羅々。

個性的な彼女たちとの、ゆるふわな時間が流れていく……。

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【GJ部】見どころ

GJ部に強制的に入部させられた四ノ宮京夜と4人の少女たちが、部室を中心に展開するゆるふわなコメディ。

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【GJ部】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 安心して見てられる

当時はやった謎部活ものですがGJ部自体には大した意味も無いです
ほとんど教室からも出ない学園日常コメディ
鬱展開とか意味不明な能力バトルとかもない、ついでにラブコメ展開も無いラノベ原作のアニメ

アマプラ



65位:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

【かぐや様は告らせたい】あらすじ

家柄も人柄も良し!!

将来を期待された秀才が集う秀知院学園!!

その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…

何もないまま半年が経過!!

プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに“如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまった!?

恋愛は成就するまでが楽しい!! 新感覚“頭脳戦”ラブコメ、開戦!!

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【かぐや様は告らせたい】見どころ

プライドが高く素直になれないひと組の男女。

”如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまった!?恋愛は成就するまでが楽しい。

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【かぐや様は告らせたい】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 アニメから何かを学んだら負けである

アラサーです。私は日頃あまりアニメを視聴しませんし、「よくあるラブコメか……」と思っていたものの、サブタイトル『天才たちの恋愛頭脳戦』というのがやや斬新に思え、何となくアニメ1話を視聴しました。

その結果、私はアニメの続きを視聴するにとどまらず、原作コミックスを全て購入し、あげくLINEスタンプまで購入してしまいました。3話の特殊エンディングは何度見返したかわかりません。

舞台である秀知院学園は偏差値77の進学校という設定です。
私も進学校出身であり学校行事は楽しいものでしたが、共学ではありませんのでラブコメのような日常など当然ありませんでした。作中に登場する大富豪の令嬢や子息などほぼいません。生徒会の役割や雰囲気も全く違います。当たり前ですが、描かれているのは完全なフィクションです。

ですが1つ、真実があるとすればそれは「人を好きになることは恥ずかしいことだけど、恥ずかしいことではない」という点に尽きると思います。

作中の会長とかぐや様はプライドの塊で、さっさと告白すればこの物語は完結します。
ですが、誰かのことを好きと表明するのは恥ずかしい。そうです。プライドが高い人ならなおさらのこと。

この作品は、人を好きになることを恥ずかしいと感じている人物を描くことによって、逆に人を好きになれることの大切さに気づかせてくれます。
いつも極めて優秀な二人が、相手のことになると直情的になり(IQ 3になり)、コメディのような面白行動をしてしまう。非常に下らなく、バカらしく、恥ずかしい。

『天才たちの恋愛頭脳戦』というサブタイトルのなんと逆説的なことでしょうか。
恋愛はこれでいいのだと気付かされます。打算の撤廃された感情こそが尊い。そしてそれは恥ずかしいことではない。

高校生ならまだしも、いい年してこういったラブコメから何かを学ぶなどおめでたい人間です。イノセントであり、お花畑です。恥ずかしい。
このアニメを観て、おめでたく、イノセントで、お花畑な時間を過ごしましょう。それは恥ずかしいことではないと思います。

---追記---

16巻において、この作品のテーマそのものととれるメッセージがある意外なキャラクターの口から語られました。
現在22巻ですが、登場人物の関係性も大きく変化していきます。もはや学園ラブコメではなく、男女を問わずオススメできる珠玉の作品になっています。

アマプラ



66位:蒼穹のファフナー

【蒼穹のファフナー】あらすじ

日本の片隅に浮かぶ竜宮島に、ある日突然、不思議な声が響き渡った。

「あなたはそこにいますか…」そしてその瞬間、謎の敵によって竜宮島は襲撃される。

島に暮らす少年・真壁一騎は、切り札として用意された兵器・ファフナーに乗り込み、戦うことを決意するのだった。

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【蒼穹のファフナー】見どころ

XEBEC制作のオリジナルアニメ。

脚本は山野辺一記、冲方丁が担当。搭乗すれば同化現象という危険が伴うロボット兵器・ファフナーで戦う少年たちの葛藤とその戦いを描く。

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【蒼穹のファフナー】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 エヴァっぽさは、あまり感じませんでしたが、しいて挙げると、地面から生えてくるシャッターと戦闘BGMは確かにエヴァっぽい。

3DSのスパロボUXをやって、どうしても原作アニメが見たくなったため、状態の良さげな中古を購入。
正直、5話まではファフナーの世界観のお勉強みたいな感じでしたが、6話目からは急激にファフナーの世界に引きずり込まれていきます。
正直、つらく悲しいことの連続ですが、それでも少年達はすれ違い、時には衝突しながらも懸命にほかの誰かのために戦います。
そんな、ひたむきな姿が胸を打つ作品です。

竜宮島の子供達はみんな基本良い子ばかりなんですが、その中でも一騎に次ぐポイントゲッターでありながら、一騎とコンビを組むより剣司と咲良の面倒を見ている方が性に合っていると自分で言うぐらい友達思いな衛を自分は推したい。「ゴウバイン」という漫画に心酔して、戦闘中はひとりだけ変な仮面をかぶりますが。
翔子がファフナーに乗る回や、カノンが竜宮島に攻めこんでくる回も鉄板だと思います。
作画のクオリティも劇場版なみに凄いです。さすがに最後の方はスケジュールの関係か、クオリティはがた落ちになりますが。(笑)

アマプラ



67位:ソードアート・オンライン

【ソードアート・オンライン】あらすじ

2022年。人類はついに完全なる仮想空間を実現した。

VRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)「ソードアート・オンライン」のプレイヤーの一人であるキリト。

SAOの世界を満喫していた彼は、ログインした他の1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。

それは、ゲームをクリアすることだけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。

そして、このゲーム内でゲームオーバーは、現実世界での"死"を意味すること。

それが、このゲームの恐るべき全貌であった。

キリトは、いち早くこのMMOの"真実"を受け入れ、パーティーを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じていく……。

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【ソードアート・オンライン】見どころ

電撃文庫の大ヒット小説をアニメ化。

VRゲームを舞台に描かれる大人気シリーズ。

戦闘シーンは迫力満点で、負ければ即死亡という緊迫感もあって目が離せない。

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【ソードアート・オンライン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 かつて「キリト」だったすべての方々に見ていただきたい作品

10年以上前、とあるMMORPGに3年近くはまった事があります。
ゲームを初めて数日後、レベルをあげていると1人のナイトに一緒に狩りをしないかと誘われ、
そこからギルドの仲間達との出会いがあり、私の世界は広がりました。
夜明けまで色々な事を語り合いました。ギルドの将来の事、明日のボス狩りの計画、リアルでの事。
ギルドのメンバーと最難関のダンジョンに挑み全滅したこともありましたし、
偶然にボスを1番に発見し、震える手でチャットを打った事もありました。
最前線で活躍する攻略組の人たちの装備とレベルと武勇伝は羨ましいと同時に憧れでした。
仲間の引退式なんかあった日には寂しさで、延々とバカ騒ぎをしました。

この作品が流行っていると聞いて見てみると、単純に面白かったのですが同時に、
当時の自分がよみがえってきて、胸を焦がされるような気持ちになりました。
自分と違うところは、主人公キリトは基本ソロプレーヤーで、羨ましい(憎たらしい)ことにモテモテで、
おまけに凄腕のプレイヤーであることと、このゲームが単なる遊びではないところです。

このアインクラッドという世界はとんでもない世界です。ログアウト不可の為、クリアしないとゲームを
終わらせる事ができないですし、ゲーム内で死亡すればリアルに死にます。
多くの人たちが死にますし、レッドネームに命を狙われたりもします。
ですが反面、子供の頃の想像が現実になったような、壮大な光景を見れば心が躍るし、
西日に照らされた街並みを見れば、現実以上に美しく胸を打たれます。
パラメーターと装備と知識があれば、興奮に満ちた冒険を繰り広げることもできるし、
皮肉な事に死と隣り合わせの日々は、日常の大切さを、生きている実感を、
より濃厚なものにさえします。

たぶん間違っているんだろうけど、こんなリアルなんかよりこの偽りの世界のほうが
よっぽど生き甲斐のある世界なんじゃないのか?そんな気持ちが頭をよぎります。
ですが、どんな形にせよ人は皆やがてこの「世界」から離れリアルに戻る日が来ます。
かつてMMOで仲間と共に泣き笑い、世界を駆け巡った冒険者の方たちにも
是非見ていただきたい作品です。

アマプラ



68位:鬼滅の刃

【鬼滅の刃】あらすじ

時は大正、日本。

炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。

さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。

絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道を進む決意をする。

人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――!

※2019年放送のテレビシリーズになります。

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【鬼滅の刃】見どころ

原作は「週刊少年ジャンプ」にて連載。

人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟。

独自の世界観を構築し続け、新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。

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【鬼滅の刃】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 『ジャンプアニメかな?』と思っていたら痛い目をみる

痛い目をみそうになりました。
ジャンプアニメは、当たりはずれが大きい印象があります。
はずれ方のパターンとして、一番多いのが作画の崩れ。
ひどいものだと、バトルシーンなのに、
キャラクターの動きが、まるで餅が跳ねているみたいになります……
そういう作品を見かける度に、
『作者はどういう気持ちなんだろうか? 1クール放送の方がよかったんじゃないか?』
と感じたりします。
でも、この作品は違う。違うのです。
作画レベルは高い。国内的にかなり上の方です。
でも、そういう目で見てわかる違いではなく、
原作そのものの『格』というか。
そういうものが、他のジャンプアニメとは異なる。
もしあなたが、「これ子ども向けだよね?」と思われているのなら、
はっきりいって違うので、ぜひ第1話を視聴してほしい。
私が言っていることがわかると思います。

面白いと感じた点を(ネタバレなしで)ひとつずつ挙げていくと、

1.キャラクター
 原作は少年漫画なので、キャラの魅力が最優先です。
 ストーリーはその次。
 主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)ですが、まずこの彼が圧倒的善人です。
 歴代ジャンプの主人公の中でも指折りの善人。見ていて気持ちがよくなるほどに。
 そんな彼が、序盤でとんでもない目に遭ってしまい、過酷な運命を背負うところから物語は始まります。

2.ストーリー
 炭治郎の目的を叶えるにあたり、まずは鬼を斬ることができる実力が必要です。
 鬼殺隊という鬼狩り集団に入るために、師匠の元で修行することになるのですが……

 「よく打ち切られなかったな」

 という感想が浮かびました。
 ジャンプの作品は、ストーリーがサクサク進んでいく印象があるのですが、
 この作品が生き残っているのは、本物を見抜くことができる編集者や愛読者の力によるものだと思います。
 しかも、修行シーンのどれを切り取っても面白いという。
 どのページを読んでも面白くなければならない、という基本をキチンと押さえています。

3.作画
 崩れません。崩れない。びっくりするぐらい崩れない。
 ufotableという、シリアス系が得意な制作会社が作っています。
 人物やその動きはもちろん、雪景色、山の果てから届く夜明けの光、夜間の山林といった背景がハイレベルです。

 文学と漫画が融合しています。
 この作品で扱っている内容は、はっきりいって文学寄りです。
 物語は重たいし、残酷な場面が多くある。
 でも、その魅せ方が少年漫画なのです。
 炭治郎は苦しい運命を背負ったけれども、明るさを失っていない。鬱々と悩むのではなく、前に進もうとしている。

こんな作品に出会えたことを幸運に思います。
「暗いやつは苦手なんだよね」と思ったあなた。
今クールの『ぼくたちは勉強ができない』に比べれば、絶望に覆われた物語です。
でも、試しに視聴をしてほしい。心の琴線に響いた方がおられたなら幸いです。

アマプラ



69位:言の葉の庭

【言の葉の庭】あらすじ

靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は決まって学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。

ある日、タカオは、ひとり缶ビールを飲む謎めいた年上の女性・ユキノと出会う。

ふたりは約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、次第に心を通わせていく。

居場所を見失ってしまったというユキノに、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオ。

六月の空のように物憂げに揺れ動く、互いの思いをよそに梅雨は明けようとしていた。

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【言の葉の庭】見どころ

「雲のむこう、約束の場所」など、繊細な作風で人気を集める新海誠監督が、「万葉集」をモチーフに、高校生と年上の女性の仄かな恋を描く。

雨や風景のリアルな表現は必見。

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【言の葉の庭】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 今の世の中だからこそ、刺さるものがあるんじゃないか

作中、一瞬なんだけど楓の葉の奥に三日月が見えるシーンがあって、その美しさに見とれて一時停止したんですが、それが最後の靴のデザインにもかかっていて、不思議な感覚がありました。

立場、年齢差、経験、未経験の差、この作品には心理的に沢山の葛藤があり、どれも本当によくある心の動きで、個人的にはとてもリアルな心理描写だなと思いました。変なの、とは思わなかった。

こういう高校生もいるし、こういう社会人もいる。どっちも不器用で、この社会では生きづらい。
でも、生きていて、後にまた会える。だから、この二人のどちらかが相談に来たら、相手はその時を待ってますよと言うのだろう。

日々、人の悩みと対峙する仕事をしていると、こういう作品のリアリズムが増す。
世界の見え方は、複雑さを増して、より共感できる内容が増えていく。

個人的には、駆け出すシーンにガッツボーズを禁じ得なかった。それができない人が、本当に多いから。

アマプラ



70位:この素晴らしい世界に祝福を!

【この素晴らしい世界に祝福を!】あらすじ

ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)の人生は、交通事故(!?)によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。

だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げた。

「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない?1つだけあなたの好きなものを持って行っていいわよ」

「……じゃあ、あんたで」

RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!

……と舞い上がったのも束の間、異世界に転生したカズマの目下緊急の難問は、生活費を工面することだった!

しかも、トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになって、さらなるカズマの受難は続く。

そして、カズマ達パーティはついに魔王軍にも目をつけられて―――!?

平凡な冒険者・カズマが過ごす異世界ライフの明日はどっち!?

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【この素晴らしい世界に祝福を!】見どころ

異世界に転生した主人公と出会う3人のヒロインは、ことごとく残念美少女。

駄女神、中二病、ドMと、手遅れなパーティーメンバーに囲まれた主人公の受難は、でも羨ましい。

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【この素晴らしい世界に祝福を!】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 頭空っぽにして楽しんで、そして癒される。そんな良作アニメ。

何度も見たくなることが良作アニメの条件だというのなら、本作は間違いなく最良の作品の一つと言える。
見ているだけで笑顔になれる本作は、何度も見返したくなる魅力に溢れているから。

可愛らしいキャラクターデザイン、見る者を惹き付ける特色のあるキャラ付け、そして適度な笑いの演出。
王道アニメに必要な要素を全て詰め込みつつ、実に軽快なテンポで話が進んでいく。
何も持たなかった者が前へ前へと進んでいくという筋の通ったストーリーがありながら、
まるで一話完結アニメのように起承転結が1話の中で完結しており、見る者に無用の不快感を与えることが無い。

毎話毎話最後の引きの部分に、主人公がピンチに陥る場面を演出するなどして視聴者を次の話に繋げようとするアニメ作品が多い中、
本作は2期へとつなげる最終話を除いて視聴者に負担を掛ける展開が一切無い。
そんなものに頼らなくても、魅力あふれるキャラクターと世界観・そして飽きの来ないストーリーでもって、視聴者を物語に惹き込むことに成功しているからだ。

本作には「ファンタジー」アニメにありがちな、視聴者が訳も分からず引きずられる敵意に満ちた対立や、生臭い血みどろのシリアス展開なんてものは無い。重厚感を期待して見始めたものは裏切られるかもしれないが、そんな視聴者すら気がつけば物語の魅力にどっぷり浸っていることだろう。

本作は2017年07月16日にプライム会員向けの無料公開が終了する。
まだ見ていないのであれば、このアニメこそがまさに「今見るべき」作品だ。

アマプラ



71位:逆境無頼カイジ

【逆境無頼カイジ】あらすじ

伊藤開司=カイジは定職に就かず、自堕落な生活を送る青年。

ある日カイジの元に遠藤と名乗る男が訪ねて来る。

カイジが保証人となった友人が逃げたため、債務の取り立てにやってきたのだ。

その額385万円。

そんな大金を返せないというカイジに、遠藤は「大金を手にするチャンスがある」と誘いをかける。

それを罠と知らず、カイジはある豪華客船に乗船する。

その船は借金を背負った「負け犬」たちを乗せたギャンブル・クルーズを主催する船だった……!!

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【逆境無頼カイジ】見どころ

原作コミックでも人気だった擬音「ざわ…ざわ…」を完全再現した演出で話題を呼んだシリーズ第1弾。

ストーリー内で登場するギャンブルのオリジナル・ルールにも注目を。

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【逆境無頼カイジ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 何回見ても…!

これはトリックというかカラクリが話の肝になるので、そういうのは飽きるのが早いのが普通ではないかと思うのですが、手の内が全て分かっていても、それでも何回見ても飽きません。
本当に不思議な作品です。
自分ももういい年ですが、今まで生きて来てこれほど嵌った作品はありません。

怠け者でクズな上にコミュ障の主人公、カイジがただ勝負に勝って金を返すだけじゃなく、それを通じてくぐもった日常から脱却しようとする様は本当に身につまされます。
人間競馬で怪我をしたカイジと同様の立場の者たちが、後半で仲間として登場する流れ、持たざる者が権力者を討つという構図、諦めなければ活路を見いだせるという体現など、見れば見る程、本当に完成度が高くて驚かされます。

アマプラ



72位:ダーリン・イン・ザ・フランキス

【ダーリン・イン・ザ・フランキス】あらすじ

多くの名作を手がけてきた豪華スタッフによるオリジナル・アニメ企画が遂に始動!!

「アイドルマスター」の監督や「天元突破グレンラガン」のキャラクターデザインを手掛けた錦織敦史が今作の監督を努め、キャラクターデザインとして「君の名は。」や「心が叫びたがってるんだ。」を手がけた田中将賀が参加。

そして、制作は「キルラキル」「リトルウィッチアカデミア」などのTRIGGER、「アイドルマスター」シリーズ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などのA-1 Picturesがコンビを組むという、まさに夢のような企画が実現!

更に、プロジェクトを支えるメンバーに「キルラキル」「天元突破グレンラガン」などの監督を努めた今石洋之、「エヴァンゲリヲン新劇場版」「ベイマックス」などに参加したコヤマシゲト、「マギ」などのキャラクターデザインを担当した赤井俊文、「シュタインズ・ゲート」の林直孝なども本企画に参画!! 今までにない豪華スタッフが集結した「ダーリン・イン・ザ・フランキス」。

遂にプロジェクトが始動!!

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【ダーリン・イン・ザ・フランキス】見どころ

「アイドルマスター」の錦織敦史監督、キャラクターデザインに「君の名は。」の田中将賀、制作はTRIGGERとA-1 Picturesのタッグと、錚々たる顔ぶれ。

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【ダーリン・イン・ザ・フランキス】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 終盤が惜しいが傑作には違いない

心情描写に重きを置いたロボアニメ。きわめてピュアでロマンティックなラブストーリーです。

良い点
・作画が映画レベルのハイクオリティ。安定していてかつ動きまくる。特筆すべきは表情演技や仕草などの演出が
きめ細かく、見返すたびに発見がある。
・オープニングが非常にクール。ファッキンすばらしい。作中の音楽もいい。OPの「ダーリン」という詩と
ゼロツーの口パクが重ねてあるとことか、作中クライマックスの音ハメ(サビで空ドカーンとなるとことか)とか最高。
・心情描写が丁寧で秀逸。14話放映後に視聴者が大荒れだったのも、それだけみた人がキャラに感情移入し、
物語に引き込まれたという証拠です。手鏡といった暗喩や象徴の使い方も抜群に上手い。
・ヒロインのゼロツーが非常に魅力的。この作品の魅力の8割と言ってもいい。
多面的な性格なのでこういうキャラですというのが言いにくいのですが、
ワイルド系ファムファタル?何だかよくわからないですね。クレイジーで、無垢で、勝ち気で、大人びていて、
エロくて、可憐。このゼロツーが好きになるかどうかで、作品の評価はだいぶ変わると思います。
・その他メインキャラも地味なりに掘り下げられ、悪くない。サブヒロインのイチゴはとてもいい。主人公のヒロ、
ゼロツーを交えた昼メロも真っ青な三角関係とか面白すぎる。
・声優がみんな上手い。下手な人はいません。特にあんなに押せ押せだったゼロツーが14話で「違う違う!ボクは…」のとことかすごいと思いました。イチゴ役の人も新人離れしている。
・ロボアクションはそんなに多くないのですが、さすがトリガーなクオリティ。
さらにドラマ的に溜めるだけ溜めてから入るので、ものすごく燃えます。
・どうみても後背位なコックピットとか、特に序盤のセリフとかで露骨に性的なものを想起させる暗喩が
多いのですが、それがきちんとテーマや設定と絡んでいるため、単なる釣りエロで終わらず納得できるものに
なっている。

悪い点
・20話以降、話が明後日の方向に行く。ラストはなんとかまとめた感じだが、雑に終わったのは否めない。
特に戦闘シーンは前半部に比べると微妙。
この終盤に関してはまあ平凡ちょい上くらいが客観的な評価だと思いますが、前半が良すぎた分だけ落差が激しく、
悪い評価に繋がっていると思う。

客観的に評価すると、「15話(前半部)までは大傑作ペース、しかし終盤で失速した作品」です。
主観的に評価すると…超面白かったです。ゼロツー最高。終盤がダメ?細けえこたいいんだよ。

減点法だと星4つ、加点法だと星10個みたいな。
15話までで切る、我慢できなければ19話まででやめれば、未完の大傑作ということで脳内完結できるかもね。

好みは分かれるかもしれません。
アニメにストーリー性が高いものを求める人は非常に楽しめる。
逆にノンストレスで見れる、起伏のない日常アニメみたいなのが好きな人は合わないかも。
ガンダムシリーズだと「ポケ戦」とか好きな人にはいいんじゃないでしょうか。

最後にこのアニメをみて教えられた大事なことが一つ。
ネットの意見は必ずしも参考にならないこと、結局は自分の目で確かめないといけないこと、でしょうか。

アマプラ



73位:バジリスク~甲賀忍法帖~

【バジリスク~甲賀忍法帖~】あらすじ

慶長十九年。老いた天下人・徳川家康は忍法の二大宗家である甲賀と伊賀を争わせ、どちらが生き残るかで三大将軍の世継ぎを決めることに。

にわかに殺気立つ両家だが、それぞれの跡取りである甲賀弦之介と朧は深く愛し合っていた…。

非情なる戦いの幕が開ける!

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【バジリスク~甲賀忍法帖~】見どころ

「敗れれば死」という過酷な描写に息詰まる、山田風太郎の伝奇小説を原作とした漫画をアニメ化。

愛し合いながらも戦わざるをえない主人公に訪れる美しくも儚い結末に涙。

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【バジリスク~甲賀忍法帖~】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 最高の忍者悲恋もの

「不戦の約定」によって和睦の兆しが見え始めていた甲賀と伊賀の忍者。
しかし徳川家の跡目争いの代理戦争として約定が解かれ、相思相愛の甲賀男と伊賀女は引き裂かれるというお話。
引き裂かれた愛の結末、びっくり人間ショーレベルではない妖怪じみた忍法合戦、政治の道具として翻弄される忍の悲愴な運命…。
最後まで勢いのあるアニメでした。

原作小説は1950年代という古いもののようで、アニメ化直前に漫画化されているようです。
アニメを見終わった後にwikiとアマゾンの試し読み部分を覗いてみただけですが、漫画を忠実にアニメ化しているのかなという印象です。
むしろ漫画よりもキャラクターの掛け合いなどが+@されているのでしょうか。

※ネタばれ注意※

犠牲者大量によりハッピーエンドはありえないと悟っていたので、どうしようもない権力と運命によって引き裂かれた男女のこれしかない最高のメリーバットエンドだったのではないでしょうか。
登場人物が多いので最初こそどっちがどこ陣営?でしたが皆個性が強烈なので覚えやすく、死亡キャラも回想で補完されて人の心の動きが丁寧に描かれていると感じました。
死亡した仲間を弔うなど、忍び達の仲間意識の高さが描かれるたびに悲愴な運命が引き立ちます。
色々な人間関係が交錯する作品でしたが、跡目争いの乳母、男を一途に想う朱絹、蛍火、陽炎と、女性たちの情念が強く印象に残っています。

これは漫画(未読)の方で描かれていたのかもしれませんが、行間を読ませるような印象的な演出が多く目が離せませんでした。
(雨に濡れる朧を見なくて済むと言う失明した小四郎、後継ぎ候補に戯れに殺されるバッタに重なる忍びの命、瞳術修行中の弦之介が的確に豹馬の手を払いのけて才能の片鱗を覗かせるカット等)
また小説の構成が見事なのか、なかなかしぶとく皆見せ場を見せて散っていった忍び達、因縁フラグを回収してゆく交戦相手の妙(盲人同士の戦い、仲間の敵討ち)、不死者と変化者を用いたトリッキーな読み合いも見応えがありました。

個人的に伊賀の猛犬・小四郎がお気に入りで、朧への想いと天膳への忠義の板挟みになる一途さが好きでした。
しかし、彼が朧を慕う心は本編で十分推察できるものの、天膳への忠義の元となる描写が無かったように思うのでなにかしらの回想が欲しかったです。
あと「忍法とも違う」とお幻が言う天膳の術ですが、朧が見破ったということは忍法だったのでしょうか。

もうちょっと!と思う所もありましたが、OPも素晴らしく最後まで一息に見れる勢いがあったので最高評価です。

アマプラ



74位:N・H・Kにようこそ!

【N・H・Kにようこそ!】あらすじ

ひきこもり歴4年の佐藤達広の前に立ちふさがるのは、悪の巨大組織N・H・K.(=日本・ひきこもり・協会)!?

謎の美少女・中原岬ちゃんの協力で、なるか社会復帰!?

青春を後ろむきに駆け抜ける驚愕の「ノンストップひきこもりアクション」今ここに開幕!!

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【N・H・Kにようこそ!】見どころ

ひきこもり青年の社会復帰を美少女が手助けする様子を描いたコメディ。

復帰プランがゲーム制作にコミケ参加などリアルなおたく活動で、アニメファンとしては共感しきり。

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【N・H・Kにようこそ!】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 絶望するにはまだ早い!きっと生きる活力が湧くアニメ

主人公「佐藤達広」の年齢は22歳。佐藤は4年間引き籠り続けているニートで、仕送りでどうにか生活している状態。
やる気も勇気も活気も尽きて、自分の怠慢さを「陰謀」に擦り付けて絶望のどん底にいた時、一人の美少女「岬」に出会う。
岬は佐藤を救うために現れたと言い、彼女の発案した「ニート脱却プログラム」が開始された・・・
といった感じのストーリー。
某MAD動画から知って初めて見ましたが、夢中になって最後まで一気見しました。

とことんまで自堕落的な主人公が、岬ちゃんを筆頭に様々な人と交流するも、依然として引きこもり症は治らない。
自分を変えるための努力を、やろうとはするもののすぐ挫折する。
それでも献身的に自分を救い出そうとしてくれる岬に、次第に恋心を抱いていく。
人に迷惑かけてばかりで自分をダメ人間だと思っている佐藤だけど、周囲の人間は佐藤の存在のおかげで悩みをなくす事に成功していく。少女の問題も。
どんな人間でも誰かが必要としていたり、役に立てる何かを持っているという事が身に染みて分かった。

そして何より主人公のダメ人間っぷりが自分と酷似していることが、このアニメにハマった大きな理由だった。
自分に自信が無く、対人関係スキルに乏しく、やる気ゼロ。年齢も同い年だし、自分もニート経験があり、そして今またもうすぐニート生活に逆戻りしそうになっている。

つい昨日まで、仕事や賃貸物件を探すのが面倒になり、親からきつい事言われて、もういっその事死んでしまおうかと思っていたが、このアニメを見てから考えが180度変わった。9割の苦しいことが10割に変わるまでは、1割の幸福を目指して死ぬのは止めようという気になった。
俺には後輩も先輩も、自分を気に掛けてくれる少女もいないが、これからしゃかりきになって仕事を探して、前向きに一人暮らしを始めようと思う。
そういうきっかけを作ったアニメが「N・H・Kにようこそ!」です。

アマプラ



75位:HELLSING OVA

【HELLSING OVA】あらすじ

英国を異教徒から守る王立国教騎士団、通称HELLSING機関。

そこには人間の主に飼われた吸血鬼がいた。

巨大な2丁拳銃を操る正真正銘の化け物の名はアーカード。

そして究極の化け物に挑む究極のウォーモンガー、ナチスの亡霊、少佐。

戦場と化した英国を舞台に究極至極の戦いが幕を開ける!

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【HELLSING OVA】見どころ

主人公なのにラスボス感満載で、破格のチート能力満載な、吸血鬼狩りをする吸血鬼・アーカードの無双っぷりが爽快。

また、原作・平野耕太の独特の「平野節」も中毒性抜群!

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【HELLSING OVA】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 笑顔が素敵なアットホームな職場の話です

たった10話しかないのに、1話1話がとても濃くて、キャラクターひとりひとりの個性豊かで最高に面白いです!
今まで別の配信サービスで見てHELLSINGを摂取してましたが、ようやくアマプラで見放題になって嬉しいです!
嬉しすぎて豚のような悲鳴を上げました!!!!

キャラクターひとりひとりが個性的で、どのキャラクターも幸せそうな笑顔で楽しく仕事をしているアニメです。私も王立国教騎士団で働きたい!それかヴァチカン特務機関13課イスカリオテで働きたい!!キャラクター皆が生き生きと仕事をしていて幸せな気持ちになるアニメなので、是非見て欲しいです!

主人公のアーカードがとても勤勉なので、たまに心配になりますが、それを上回る仕事っぷりをしてくれるので安心してみることができます。

ヒロイン枠?のセラスちゃんは、ナイスバディで可愛いし、見続けていくと突然ガ●ダムになるので面白い子です。

もう一人のヒロインと言ってもいいインテグラルは、クールな大人の女という感じのドSな女王様な感じなので、ドMさんにうってつけの鉄の女です!

ウォルターは、3度楽しめるおじちゃんです!カッコイイ、可愛い、エッチを楽しめる素敵な死神です!!小便と神様へお祈りを済ませてから見てくださいね!

私が大大大大好きなベルナドット隊長は!!!!!!!!!!!最高に!!!!!!!!!カッコイイです!!!!!!!!!!!ロックンローーーーーーーール!!!!!!!!!!!
7話見る方はバスタオルを準備してから見てください。

みんな大好きアンデルセン神父は、とても優しい神父さんです!!みんなのお父さんです!!アンデルセン神父に好かれるためにカトリックに改宗しましょう!!!聖書をばらまけば、どこへでも行ける能力を持ってます。

ハインケルは、顔も声(CV斎賀みつき)も犯罪級にカッコイイです!その顔面に撃ち殺される人、続出中!あまりガン見してしまうと頬に穴が開いてしまう恐れがあるのでご注意ください!由美恵とのコンビは最高に面白いしカッコイイです!

由美恵は、カトリックの法衣×日本刀といったインパクトの強いキャラクターです。黒髪を振り乱して刀を振る様が本当にカッコイイです。ハインケルとのコンビは最高!!

マクスウェルは最初から最後までちゃんとアンデルセン神父の教えをしっかり守っているので、とてもお利口さんです!

少佐は、世界一カッコイイデブです!!!!!少佐のお腹に追突事故したいくらいぷにぷにです!可愛い!可愛い体型のくせにカッコイイ台詞言ってくるので脳内バグります。

シュレディンガーくんは!!!!!可愛いです!!!!きゃわいいい猫たんです!!!!!耳がぴくん、って動くのがたまらんです!!!!膝小僧見せてくれるの本当ご褒美です、ありがとうございます!!!!

ドクは登場するたびに白衣が汚れているので、腕のいいクリーニング屋を紹介したくなります。あと眼鏡がカッコイイです。どこで買ったんですかそれ。

ヤン&ルークのヴァレンタイン兄弟は、二人ともカッコイイし可愛いです!多分アーカードの次に楽しく仕事してた二人じゃないでしょうか?(個人的主観ですが)二人が生き生きと楽しそうに仕事する姿を、是非見ていただきたいです!私も二人の楽しそうな姿から元気をもらいました!

トバルカインは、トランプが大好きな人です!一緒にポーカーとかやってみたいな!トランプがあれば、どこへでも行ける能力を持ってます。

リップヴァーン・ウィンクルは、とっても可愛くてエッチで頑張り屋さんの女の子です!少佐のために頑張ってお仕事しよう!という気持ちがひしひしと伝わってきて応援したくなります!

ゾーリンはとても強い女性です!!ムッキムキ!!お顔の入れ墨?もクール!彼女のもみじおろしは何度も見たくなりたい中毒シーンです。

ベアヴォルフ大尉(作中では大尉としか言われてません)は、クールでカッコイイです!まさに忠犬!忠犬ベア公!とても楽しそうに子供のように笑った顔がたまらんです。

ペンウッド卿は、最初は頼りない可愛いおじちゃんだな~と思っていましたが、漢の中の漢でした!!最後まで自分の役目を全うしようという熱いハートを持った漢です!!

アイランズ卿は、インテグラルのお父さんアーサーを知っているからこそ、アーサーと友達だったからこそ、インテグラルに厳しく当たるところに、彼女への愛情を感じます。

こんなに沢山の個性的なキャラクターがいっぱい出てくる、平野耕太作のHELLSINGを!!!是非見てください!!!本当に面白いです!!!
個性的なキャラクター達が楽しく真面目にお仕事していくところを、是非みてください!

アマプラ



76位:刀語

【刀語】あらすじ

『刀語』は、講談社BOX初の「大河ノベル」として、一切の書き溜めをせず、2007年1月から毎月1冊、12ヶ月連続刊行された、西尾維新作品の中でも最も挑戦的な時代小説だ。

全12冊で構成されており、2010年1月から、毎月1話・各話1時間で全十二巻を完全映像化するという、大河ノベルならぬ「大河アニメ」として制作。

その世界観を描くのは、数々の作品でタッグを組んできた監督:元永慶太郎×シリーズ構成:上江洲誠の名コンビ、 そして、その高いフィルムクオリティーで注目を浴びる制作スタジオ:WHITE FOX。

TVアニメーション「化物語」に続く、西尾維新アニメプロジェクト第2弾として制作された、大河アニメ「刀語」。

どうぞご期待ください。

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【刀語】見どころ

“大河アニメ”と称された西尾維新アニメプロジェクト第2弾。

無刀の剣士・鑢七花を主役とした時代ものだが、アクションだけでなくラブコメ要素なども盛りだくさん。

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【刀語】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 何度見ても面白い。西尾維新なのに誰にでも勧められる。

史上最高傑作です。
もっともっといろんな方に見てほしいので、ネタバレ無しで書きます。

・作画について。
竹氏のかなり尖った絵柄をそのまま動かしているので、合わない人には合わないかもしれません。ただ最近じゃ氏もポケモン最新作でキャラデザを担当するなど数十年越しに時代が追いついてきた感あるので、杞憂かも?
とにかくしばらく見てみてほしい。一見無味乾燥でのっぺらぼうに見えるかもしれませんが、制作陣の凄まじい力量が元のキャラデザのポテンシャルを200%まで引き出しキャラクターが生き生きとしています。
・キャラクターの掛け合いについて。
西尾維新作品といえば「濃厚」なキャラクター同士の会話劇が特徴です。
化物語シリーズなんかがその代表ですが、正直私にはくどくかんじられ、合いませんでした。あといちいち挟まれるエロもしんどかった。

一方、今作においてはそのあたりが比較的抑えめでちょうどよかったです。クサみがなくて、これなら色んな人に勧められます。
戯言読んだことある方にはクビシメぐらいまでの雰囲気と言ったら伝わるでしょうか。

ストーリー等についてはネタバレにならず魅力をお伝えできる力量がないので控えますが、期待を裏切りません。

アマプラ



77位:東のエデン

【東のエデン】あらすじ

2010年11月22日(月)。

日本各地に、10発のミサイルが落ちた。

ひとりの犠牲者も出さなかった奇妙なテロ事件を、人々は「迂闊な月曜日」と呼び、すぐに忘れてしまった。

それから3 ヶ月。

卒業旅行でアメリカに出かけた森美 咲(もりみ・さき)は、ホワイトハウスの前でトラブルに巻き込まれ、ひとりの日本人に窮地を救われる。

滝沢 朗(たきざわ・あきら)。

彼は記憶を失っており、一糸まとわぬ全裸の姿で、拳銃と、82億円もの電子マネーがチャージされた携帯電話を握りしめていた・・・・・・。

滝沢 朗とは何者なのか?

謎の携帯電話の正体は?

失われた、滝沢の記憶とは何だったのか?

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【東のエデン】見どころ

神山健治が原作・脚本・監督、羽海野チカがキャラ原案、Production I.Gが制作という豪華タッグが実現。

数々の受賞歴も本作のクオリティの高さを伺わせる。

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【東のエデン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 深夜アニメを浸透させる先駆者的存在の作品

こちらの作品は、Production I.Gが製作を手掛けたオリジナルアニメーション作品で、2009年春に放送されてました。

内容はというと、大学の卒業旅行でホワイトハウス前に来ていたヒロインの森美咲は82億円のマネーが入っている特殊な携帯電話を持つ記憶喪失の滝沢朗に出会い、日本に帰国した滝沢は自信が100億円を好きに使い日本を救うセレソンゲームに参加している一人だと知る群像劇である。

個人的な感想としては、ノイタミナ初のオリジナルアニメーション作品ということで、当時は今よりノイタミナ枠の知名度は無かったのだが、「深夜アニメってこんなにオリジナリティ溢れてなおかつ面白い作品やるんだぁ」と思わされた作品です。
当時見ていた方は思い入れ深い作品だと思います。

物語はそれなりに難しいことをしようとしている内容だが、不思議と誰でも見やすく理解できる内容で面白いです。

ヒロインの森美咲の声優は早見沙織であり、早見沙織と言えばお嬢様声が浸透しているが、森美咲の声は女の子女の子しており、自分は「早見沙織と言えばこの声」という印象が強いです。

OP曲も言葉にするのが難しいが、この作品の世界観とマッチしてんだよなぁ。

総評としては、深夜アニメの知名度を確立するのに貢献した名作です。
もしかしたら、昨今のアニメに見慣れている人には「何これ?」と思う作品かも知れないが、この作品があったから今のアニメ文化があるのかも知れないと思って下さい。

アマプラ



78位:荒川アンダー ザ ブリッジ

【荒川アンダー ザ ブリッジ】あらすじ

舞台は荒川河川敷。

そこで出逢った勝ち組エリート青年の市ノ宮行=通称、リクと自称金星人のホームレス美少女、ニノ。

不器用な二人の恋は時におかしく、時にせつなく…。

そんな二人を中心に、奇怪な河川敷の住人たちが巻き起こす騒動の日々を描いた元祖電波系新感覚ハートフルラブ(?)コメディー。

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【荒川アンダー ザ ブリッジ】見どころ

中村光の同名ギャグ漫画をシャフトが映像化。

自称金星人の電波系ヒロイン、常に星形マスクのミュージシャンなど個性的すぎるキャラに、もはやつっこみが追いつかない。

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【荒川アンダー ザ ブリッジ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 面白い!

なんとなく見始めてハマってしまい、一気見しました。
二期も見たのですが、続きが気になります。
漫画は完結しているようなので漫画喫茶へ行こうかと…。
私は大笑いしました。主人も大笑いでした。

アマプラ



79位:有頂天家族

【有頂天家族】あらすじ

下鴨神社・糺ノ森に暮らす下鴨家。

狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされた。

残された四兄弟の中でも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は「面白きことは良きことなり」をモットーに、兄弟や母に囲まれて暮らしていた。

隠居中の大天狗・赤玉先生の世話を焼いたり、神通力を得た人間の美女・弁天に振り回されたり、はたまた宿敵・夷川家と空中決戦を繰り広げる日々の果てに、突如下鴨家を襲う絶体絶命の危機!

父が鍋にされた真相が明らかになる中、固い絆で結ばれた一家の運命はいかに!

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【有頂天家族】見どころ

人間に紛れて暮らす人に化けた狸たちを主人公とするファンタジー。

主人公・矢三郎の独創的な独白と、彼を取り巻くキャラクターの色濃い日常は見ていて飽きがこない。

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【有頂天家族】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 傑作毛玉ファンタジー

ファンタジーコメディアニメ。
原作未読。
京都に暮らす人間・狸・天狗が様々な出来事を巻き起こす。このアニメは人間ではなく、父親の死去をきっかけにバラバラになってしまった狸一家が主人公になって話が展開していく。
このアニメのテーマの1つに「家族愛」が挙げられる。
長男はクソ真面目、三男は阿呆、四男はまだ純粋な子供で、次男はなんとカエルという、なんともまとまりのない家族。
それでも父と母の愛情は深く、父のエピソードは何度も出てきて、この夫婦にしてこの子たちありというのが伝わってくる。
物語の序盤は、狸と人と天狗の日常や関係性ががゆったりと描かれるが、中盤以降は次々と新事実が分かり、物語は一気に動き出す。そこからは深く固い家族愛に涙がとまらなかった。
背景はとにかくきれい。京都の美しい町並みを再現する作画で動きまわる絶望先生の久米田絵が、意外と合っていたりする。
音楽は、OPは歌がうまいわけではないが、味のある感じでクセになる。
原作はまだ未完であり、いくつか謎も残っているので、そのうち原作かアニメ続編を待ちたい。

アマプラ



80位:中二病でも恋がしたい!

【中二病でも恋がしたい!】あらすじ

富樫勇太は、元中二病。

中学の卒業と共に『中二病』を卒業したものの、彼にとっては闇に葬り去りたいほどの忌まわしい記憶となった。

『闇の炎に抱かれて消えろっ!』 その時の決め台詞も悶え死にそうに恥ずかしい。

順風満帆な高校生活が過ごせるよう、入学初日 「生涯封印!」と中二病との決別を誓った。

その矢先、一人の少女に出会ってしまう。

その少女とは、現中二病の小鳥遊六花だった。

中二病を軸として、コミカルかつ切なく描く青春学園ラブコメディ!ここに爆誕!!

第1回京都アニメーション大賞〈奨励賞〉受賞作のアニメ化!

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【中二病でも恋がしたい!】見どころ

京アニによる高い演出力で「中二病」を患ったヒロインを中心とした日常や妄想バトルが描かれる。

登場人物の魅力、全体のテンポや展開が素晴らしい。まさしく萌えの最先端。

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【中二病でも恋がしたい!】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 いい大人にこそ見て欲しい。

タイトルがいかにもライトノベルという感じで敬遠していました。しかし、私と同じようにタイトルで敬遠してしまう人ほどぜひ見て欲しいと思います。
私はアラフォー家族持ち男ですが、ひさびさに青春の美しさに触れました。
これくらいの年になると、もう普通の恋愛ドラマって見たいと思わなくなってしまうんですよね。気恥ずかしくて。
普通の恋愛ドラマですらこうなのですから、その中でもひときわ気恥ずかしい中二病を扱うこの話は、自分自身の過去の暗部をえぐられるようで、なおさらに敬遠したくなります。中二病とは言わないまでも、人間だれしも若いころは自意識過剰な時期があるものですよね。
この物語のよいところは、主人公の少年が抱く、自身の中二病の過去を恥ずかしいと思う心理を、(大人である)視聴者自身の心理と重ねることができ、自然に物語に引きこむ手助けをしてくれる点です。恥ずかしい学園青春群像劇に一歩引いた冷めた立場で関わっていく中で、いつのまにか肩肘張って距離を取ろうとしている自分に気づき、視聴後には「今でも、そしていつでも熱くあっていいんだ!」という清々しい気持ちにさせてくれます。

もしこの物語で中二病文学に目覚めたら、ぜひ、「シュタインズ・ゲート」も見てみてください。有名作ですけど。

アマプラ



81位:遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX

【遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX】あらすじ

優秀なデュエリストを育てるための学園、デュエルアカデミアを舞台に誰よりもデュエルを愛し、カードに宿る精霊を見ることができるという不思議な力を持つ主人公 遊城十代が様々なライバルと激突。

デュエルを通して、アカデミアで発生する数々の難事件を解決していく。

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【遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX】見どころ

優秀なデュエリストを育てる学園、デュエルアカデミアを舞台に誰よりもデュエルを愛し、カードに宿る精霊を見る事ができるという力を持つ遊城十代が様々なライバルと激突。

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【遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 中々ストーリー展開がすごい作品

こちらの作品は、ギャロップが製作を手掛けるオリジナルアニメーションであり、2004年秋から2008年春まで放送されてました。

内容はというと、前作の主人公武藤遊戯にハネクリボーのカードをもらった今作の主人公遊城十代はデュエルアカデミアという寄宿学園に入学し、様々な困難ひ立ち向かうという内容です。

個人的な感想としては、前半はコメディよりの内容だったが、後半は作品が変わったかのようなシリアスな内容だったのはとても印象的です。
無印遊戯王のアニメが終わって、最初は受け入れられなかったが、自分はみるみるドハマリしていきました。

クロノス教授と最初の一年いたコアラの人(名前忘れたw)のものまねをよく学校でしていましたw

GXといえばE-HERO、おじゃまイエロー、サイバーエンドドラゴン、三幻魔、D-HERO、ネオス、レインボードラゴン、ユベルなど、魅力的なモンスターがすらすら思い出せるので、もしかすると自分の中では無印遊戯王を越えた作品でもあるかもしれません。

主題歌の「快晴・上昇・ハレルーヤ」からの「限界バトル」は中々神だと思うんだよなぁ。
あの頃はよかった。

総評としては、アニメオリジナルの遊戯王続編だドン!!
よくアニメオリジナルでこんなに続いたなw

アマプラ



82位:はたらく魔王さま!

【はたらく魔王さま!】あらすじ

「はたらく魔王さま!」は、勇者に敗れ、異世界エンテ・イスラから現代日本の東京にやってきた魔王サタンが、日本経済の荒波にもまれながらフリーターとして働く庶民派ファンタジー。

魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアもまた、テレアポとして生計を立てている。

魔王と勇者でありながら、額に汗して働く二人が東京で再会することになり――?

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【はたらく魔王さま!】見どころ

勇者と魔王が現代日本でフリーターになるという異色設定で話題を呼んだ人気小説をアニメ化。

ギャグ中心ながら、シリアス、バトルなどバラエティ豊かなエピソードを展開。

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【はたらく魔王さま!】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 気づきを与える、教育的アニメ?…じゃ、ないよなぁ…。

この作品は第Ⅰ期全13話を見ました。その感想を書きます。

主要なキャラの設定が、非常に自然体指向であるとの印象があり、好感が持てます。
例えば、主人公の「魔王さま」ですが、人間一般を理由もなく「下等生物」などと軽蔑したりしません。
で、魔王なので個体的能力は非常に高く、普通に「質の高い」仕事をし、従って当然のように上司に信頼され、部下にも慕われています。
「勇者」は勇者で、多少ヒネった「魔王に個人的怨みがある」設定になってはいますが、概ね素直な設定です。何が何でも「魔王を倒さねばならない」と思っていませんし、「正義は実現されねばならない」などとリキんでもいない一方で、いつか魔王が何か悪さをするんじゃないかと、必要以上に魔王に執着し、なぜかストーカーのように魔王にまとわりついてはいる、という辺り、とても自然で好感が持てる設定だと思いました。
なので、魔界にいた時は、魔王には「その世界を革命しなきゃならないと決意させられるような、深刻な事情があったのだろう」とか「勇者はきっと、弱者が故なく傷つけられるのを見てしまったんじゃないか?」みたいな察しが入りますよね、このアニメを見ると…。

ま、それはともかく…。
結論的に、当たり前のようになされがちな「魔界における魔王というキャラ」の設定の方こそが、そもそも極端な思い込みで、意味もなく「世界を征服してやろう」とか「人間など即座に惨殺してやろう」なんて思ってる「魔王」などいないんじゃない?と思わされましたね。勇者もおなじく…。

で、そのことから、逆にこのアニメが面白いと感じられるのは、能力や人格力が他の人より遙かに高いはずの魔王や勇者が「こっちの世界では、いつまでたっても、最下層の貧乏暮らししかできない」ってところ。
「どんだけこの社会、過酷なんだよ!」とか「悪魔が住む魔界より酷いのかよ!」的印象を強く持たざるを得ないという事に気づかされた、気がします。

「気づきを与える。それが教育だ!」ということで、この作品に対する私の評価は高いです。星4個です。
たぶん、そういうアニメ「ではない」とは思いますが、そんな風に見てもちょっと面白いです。
あえて、的外れ(かもしれない)なレビューをしてみました。
興味を持たれた方は、この作品を見てみると良いかと思います。少しオススメです。

アマプラ



83位:ROBOTICS;NOTES

【ROBOTICS;NOTES】あらすじ

2019年。

世界線変動率「1.048596」 フォンドロイド--通称『ポケコン』の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。

そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は廃部の危機に直面していた。

2名しかいない部員の1人で主人公の"八汐海翔"は、こんな状況でも「ロボ部」に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。

そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長"瀬乃宮あき穂"は「巨大ロボット完成」を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。

ある日海翔は、いつもゲームをしている宇宙ヶ丘公園で女の子の声を聞き、『君島レポート』なるA.R.アノテーションを発見する。

そこには君島コウという男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。

アマプラ

【ROBOTICS;NOTES】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 様々な要素に好感が持てる作品

こちらの作品は、ゲームが原作で、プロダクション I.Gが製作を手掛け、2012年秋から半年間放送されていました。

内容はというと、主な舞台は種子島であり、高校の部活動であるロボット研究部で部長を勤めるヒロインの瀬之宮あき穂は自分の大好きなロボットの実物大を実現するべく、やる気のない主人公の八汐海翔とその他部員共に躍起していくが、彼女たちは世界の命運を握る出来事に巻き込まれいくSF群像劇である。

個人的な感想としては、取っかかりやすい世界観で誰でも見やすい作品であり、ヒロインたちの個性も際立っており、中々面白い作品でした。
最初はどうしても主人公に愛着が持てないでいたのだが、やる時は少し男前の部分が出てき、完璧でご都合的ではなく、リアルな人間みたいな個性に段々と愛着を持てるようになりました。
物語中盤でとてもショッキングな出来事が起きてしまうのですが、それを踏まえ、ストーリーの構築は良かったです。
ただ、何だろう、敵は悪いやつなんですけど、敵としては何か物足りなく、ストーリーの盛り上がりという面では少しもっさりした印象を持ちました。

また、OP曲が良いですね、とても作中の世界観と合うというか、やる気のある青春!みたいな感じで良かったです。

総評としては、起承転結がしっかりでき、キャラクターの個性も十分、主題歌も良しで、個人的には「見て良かった」作品です。
普通に楽しめました。

ヒロインは神代フラウの一強だなぁ。

アマプラ



84位:未来日記

【未来日記】あらすじ

「未来の出来事が書かれた携帯日記=未来日記」の所有者間で繰り広げられる殺人ゲームに巻き込まれてしまった中学生・天野雪輝が主人公のサスペンス・アクション。

内向的で冷めている雪輝の成長、雪輝を盲目的に愛する最強のヒロイン・我妻由乃の動向、そして個性的な12人の未来日記所有者によるバトルなどが見所。

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【未来日記】見どころ

未来が分かる「未来日記」を駆使した、斬新なバトルロイヤルにハラハラさせられる。

主人公を盲目的に愛するヤンデレヒロインの、ゾッとするような言動にも注目。

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【未来日記】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ストーリー自体はスゴイです

神のゲームという題材は現実、空想を超え哲学的であり、実際体験から自分が駒である自覚をした人達からはシリアスな内容になる。引き込まれることは事実。
ただ、好き嫌いが分かれることは明確。理由はOneのユッキーの性格。へタレ、ナイーブはともかく回を重ねるごと偽善者になっていく。ある意味では人間そのものなのだ。窮地に追い込められないと、こういうことは出てこないから、平和ボケした社会を望む理由の一つだろう。
忍耐、寛容を目指す人にはストーリーの展開に興味が持てるが、ムカつくのが我慢出来ない人には無理なアニメ。
そのほかのキャラは憎めなく好きになりました。
最後のシーン、かなりヘビーです、自分自身、神様はたいへんだと思う。神の気持ちを思いやる気持ちを持とう。

アマプラ



85位:少女終末旅行

【少女終末旅行】あらすじ

繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が崩壊してから長い年月が過ぎた。

生き物のほとんどが死に絶え、全てが終わってしまった世界。

残されたのは廃墟となった巨大都市と朽ち果てた機械だけ。

いつ世界は終わってしまったのか、なぜ世界は終わってしまったのか、そんなことを疑問にさえ思わなくなった終わりの世界で、ふたりぼっちになってしまった少女、チトとユーリ。

ふたりは今日も延々と続く廃墟の中を、愛車ケッテンクラートに乗って、あてもなく彷徨う。

全てが終わりを迎えた世界を舞台に、ふたりの少女が旅をする終末ファンタジーが今、幕を開ける。

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【少女終末旅行】見どころ

ゆるめのキャラクターが終末を旅するというギャップが話題に。

彼女たちの日常を通して少しずつ読み取ることができる世界観にワクワクさせられる。

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【少女終末旅行】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 贅沢な終末風景、終わりの中の日常

贅沢で豪華にも見える(?)終末風景の中で、少女二人のやりとりが面白い。でも創世と違って終末に、もとより少女二人だけなのだから子孫だって残せない。少女だから過去の文明との接点もわずかで、食料と燃料の続く一時の間、二人は廃墟の中で出会った本や写真、音楽などから旺盛な想像力を膨らませる。切ない事この上ない設定の中で、ほんわかした気持ちのいい時間の流れるのが一つの醍醐味かもしれない。

映像がきれいなのはもとより、音響や音楽の質が高い。サントラは独立した作品として、アニメに興味ないリスナーでも十二分楽しめる。随所に切ない、時には不穏な空気も流れてるが、子供の為の音楽作品・ピーターとオオカミのコミカルな曲も思い出してしまえる。10話でラジオから一瞬流れる音の断片もなんともいえない。こういう、一瞬が面白い。

Blame!やナウシカなど?、いろいろなマンガのオマージュと見られるものが出てくる。12話キノコ状の生き物はどうやってもナウシカの世界の消化不良版の様に見えてしまうが、11話二足歩行兵器の破壊シーンはなかなかで、その後「雨」が降るのも面白い。

このアニメが何かの二番煎じに見えない理由は何よりもチーちゃんとユーがいるからかもしれない。お風呂や魚や雨音やラジオの音など、彼女達にわずかに与えられたものが世界の豊かさや心のふれあいを生んでいる。例えそのわずかなものもじきに剥ぎ取られていって心のふれあいだけが残るにしても。

全体にとても面白い部分としらけてしまう部分があり、後者は寛大な心で、又は心を無にしてやり過ごすしかない。でもいい所の良さは格段なため、本当は5つ星にしたいくらい。

アマプラ



86位:活撃 刀剣乱舞

【活撃 刀剣乱舞】あらすじ

文久三年。

倒幕派と佐幕派が世を二分し、刀の時代が終わりを告げた時代―――幕末。

刀剣男士として顕現したばかりの堀川国広は、 かつて同じ主の元で戦った和泉守兼定とともに、雨の山道をひた走る。

刀剣男士は刀に宿る想いを審神者が励起させ、顕現させた『付喪神』。

彼らの使命は、歴史を変えようと目論み未来から送り込まれる『時間遡行軍』を打倒し、 “正しい歴史”を守ること。

陸奥守吉行、薬研藤四郎、蜻蛉切、鶴丸国永という新たな仲間を得た二振りは、 動乱の時代で、時間遡行軍との戦いに身を投じることになる。

振るう刃に映すは光か、影か。

刀剣男士、いざ出陣。

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【活撃 刀剣乱舞】見どころ

圧倒的クオリティで描く本格剣戟アクションが見どころ。

これまでのufotable作品を支えたベテランアニメーター3名が、"剣戟専任"アニメーターとして、作品制作を支える。

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【活撃 刀剣乱舞】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ゲームを知らなくても

最初に謝っておきます。
私は「刀剣乱舞」のゲームは全然知りません、すみません。
ですが、アニメ好き、幕末(と言うより龍馬さん大好き!)で、「活劇、刀剣乱舞」は、とても興味を引かれて楽しみにしていました。
今更1話かよ、と言われそうですが、感想を。
まず最初、作画の安定感と美しさに、ぐいぐい引き込まれました。
スタッフの並々ならぬご苦労と意気込みに、拍手!です。
ドキワクの展開に加えて、きちんと心理描写も入っているのが、またなんとも言えずいいですね。
任務慣れしているせいか、1話ではどこか投げやりにも見える兼さんと、
クリスタルのようにまっすぐで壊れやすそうな堀川くん。
この後の展開を知っているだけに、1話の2人が際立って印象的ですね。
審神様と他のメンバーの登場の仕方もカッコ良かった!
個人的には、まじめで穏やかな蜻蛉切さんがストラーイクです(*^_^*)

何はともあれ。
ゲームを知らなくても、十分楽しんで満足できるアニメです。

アマプラ



87位:どろろ

【どろろ】あらすじ

時は戦国。醍醐の国の主である景光は、ある寺のお堂で12体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。

それと引き換えに生まれた景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、忌み子としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。

時は流れ、鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。

そんなある日“どろろ”という幼い盗賊は、ある男に出会う。

それは、鬼か人かーー

両腕に刀を仕込む全身作り物の男“百鬼丸”は、その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた。

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【どろろ】見どころ

どろろと百鬼丸、旅のなかで2人が絆を育んでいく様子は見どころ。

鬼神を倒すことで自分の身体を少しずつ取り戻していく百鬼丸の姿、その姿からも目が離せない。

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【どろろ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 無駄のない演出に情け容赦のない重く悲しいストーリー展開、1話1話の完成度が素晴らしい!

後半多少のネタバレも含みますので気になる方は『-----』で区切ったあとの文章は読まないでください。

原作も白黒アニメも見てる程手塚治虫ファンです。
番組放送前に発表になった最初のキービジュアルを見たときは原作とキャラデザぜんぜん違うじゃん…
って正直思ってました。

ですがアニメの1話を見てその凄さに釘付けになりました。
前もって原作や初代アニメを見てる後なので今後の展開を知ってるのにもかかわらず驚かされました…

原作などでは百鬼丸は目も耳も体中を奪われているのは同じなんですがテレパシー的なもので普通に会話を出来たり
結構自在に動き回れたりしてあまり『不自由さ』を感じさせなかったのが今回のどろろでは健常者ではなくいろいろな体の部分を欠損しているところからくるコミュニケーションの欠如や様々な不自由などの問題がリアリティを出していて、それをもうひとりの主人公どろろを目を通して見てる視聴者にも自然に解りやすくお話が伝わりそこから見えてくるどろろと百鬼丸の生きる世界の容赦なくも悲しく重いテーマを浮き彫りにしていくのが凄いです。

鬼神から身体を奪い返し少しずつ人間らしさを取り戻す百鬼丸、だけど人間の体を取り戻すたびに大変な目に遭ったり痛みや聴覚などを知ることで逆に弱体化していく百鬼丸自身や、少しずつ見えてくるこの世界の異常…

そして鬼神を倒し身体を取り戻すことで逆に鬼神によってぎりぎり護られていたかりそめの平和部分的ななにか(※恵みの雨など)が無くなって領民が苦しくなっていく現実…

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体を取り戻すことで本来ならば嬉しいことのはずなのに

『耳』を取り戻してき初めて聞いたのが百鬼丸が殺した『兄の死に嘆く妹の声』
『痛覚』や『声』を取り戻せば足を食い千切られ苦痛で発する自身のうめき声
初めて発した言葉は目の前で死んでいった人の名前…

登場人物のさりげない動作や微妙な表情などの演出に一切の無駄がなく、よく見ているとお話がさらに深く深く感じられると思います。

最新のお話5話6話などではみおと出会った川のシーンでは何かを洗っているようにも見えなくもないけど洗う姿に『ん?』と違和感を感じたり百鬼丸は目が見えない代わりに魂の色が見えるという話を聞いてまだ会ったばかりのみおが服をスッと直して(※自分が汚れているのを見られたくない)いたり、みおの『仕事』が夜だけの事だったりといろいろな情報が自然に出されていて、原作では『お堂を明け渡すようにとの侍の命令を拒んだ』為に死ぬことになったけど今回は子どもたちと生きるために体を売って生活していて敵側の方とも『仕事』をしたために間者(スパイ)だと怪しまれて皆殺しにあってますが、おそらく焼き討ち前には子どもたちが拾い集めた刀なども見つかって事態が更に悪化したんだと思います。

焼き討ちに遭った姿を見たどろろがまっ先にみおの元に駆け寄ろうと行動した際、兵士に斬られそうになるのを感じ取った百鬼丸が助けに入りその際にみおが歌を歌った(悲しいときは泣く代わりに歌を歌う)ことで はじめてそこで消えゆきそうな魂の主がみおだったと判り激昂するなど1つ1つの描写がお話のラストに繋がる演出になっていて丁寧でいてそれがわかるとさらに残酷だというのが凄いです

原作でも悲劇だけどそれを最大限にいい形まで昇華させたような演出が毎回凄まじいです。
言い方を変えれば原作改変ですが、原作をリスペクトしつつここまで練り上げたシナリオは展開を知っているファンでも納得できる完成度です。

原作では未完で、掲載雑誌によってはまた違う展開があったりしましたが今回のアニメではどういう最後を迎えるのか…

とにかく今季のアニメで目が離せない作品です

それとアニメ公式のTwitterなども見ておくとTVでは次回予告は文字だけですがちゃんとした次回予告動画が見れたり、グッズやコラボカフェの情報、アニメの原画やEDの絵コンテ、キャラデザの浅田弘さんのどろろ関係のイラストのRTなどいっぱい見れるのでおすすめです。

アマプラ



88位:男子高校生の日常

【男子高校生の日常】あらすじ

真田北高校(男子校)に通うタダクニ、ヒデノリ、ヨシタケを中心に、とてつもなくバカだけど、なぜか愛らしい男子高校生たちが繰り広げるハイスクールリアルライフコメディ!

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【男子高校生の日常】見どころ

おバカな男子高生たちの日常を描く学園コメディ。

男子校のみならず、高校生活を送ったことがあれば誰しも「あった!」と叫ばずにはいられない、くだらないネタが満載!

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【男子高校生の日常】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 男子高校生は愛すべきおバカ。凶悪な女子高校生がそれを引き立てる

ピュアな男子高校生達を愛でるアニメです。
原作の漫画は連載当時に少し読んだことがあり、印象に残っていた話(妹のスカート、凸面鏡の中のあの子、文学少女)の面白さはアニメでも損なわれていなかったと思います。

リアル男子高校生が考えていそうな下ネタなどはなく、このアニメの男子高校生はピュアです。(妹の下着で遊んだりはするが)
逆に(?)女子高校生たちは苛烈な性格が多く、彼らはその嵐(時には暴力も)が過ぎ去るのを貝のように耐えるという展開がよくあるので、暴力的な女性キャラが苦手な方にはおすすめできないアニメかもしれません。
リアルでは女性のほうが精神年齢は高いはずですが、このアニメの男子高校生は紳士的なので女子高校生の幼稚さが際立っている感じです。
(作者もそれを承知か、「女子高生は異常」というコーナーもある)
女子高校生たちも見栄っ張りな部分を見透かされたり泣かされたりと、話のオチでは男子高校生に逆転されるのですが、絡まれる男子高校生がちょっとかわいそうだなと思う話もありました。

とはいえ、そんな小悪魔たちがいるからこそ男子高校生のピュアさが引き立っているのでしょう。
メインキャラクターの姉や妹の目元が隠れているのが、逆らえない感が出ておりいいデザインだと思います。

アマプラ



89位:ワンパンマン

【ワンパンマン】あらすじ

趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。彼は3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れた。

だが、あまりに強くなりすぎてしまったゆえに、どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまう。

「圧倒的な力ってのは、つまらないもんだ」そんな平熱系最強ヒーローの前に、今日も新たな敵が現れる。

今日こそ本気が出せるのか!?

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【ワンパンマン】見どころ

主人公・サイタマのほかに登場する、ClassS、A、B、Cとランク分けされた、総勢300人以上もの個性豊かな必殺技を持ったヒーローたちの活躍も見逃せない。

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【ワンパンマン】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 アクションがすさまじい。主人公の師弟関係が良い

ONE氏の別作品『モブサイコ100』はアニメを追っていましたが、こちらは観ていなかったので視聴しました。
制作会社の過労云々の話は耳にしていたので、そのすさまじいクオリティの裏の苦労を考えてしまいますね。
しかしモブキャラには厳しい世界観だなぁ…。
結構グロテスクな表現も避けずに描写していてびっくりしました。

最強主人公のサイタマが現場に到着する(=ワンパンでTHE END)までの時間内にそれ以外のヒーローたちの頑張りや成長を描いてゆくというのが面白く、パターンが出来上がった後半はややマンネリに感じながらも楽しく見れました。
実力はぴか一だが真の評価をされない(そしてそれを気に病まない)主人公がよくできた性格をしています。
主人公が正当に評価されないことに対して見る側のフラストレーションはたまりますが、そこをサイタマを師と仰ぎ称賛する押しかけ弟子のジェノスが良いガス抜き装置になっており、いい塩梅だなぁと思いました。
今後主人公の実力を正当に評価するキャラクターが増えていくと思いますが、諸手を挙げて持ち上げるのではなく、このバランスは崩さないで欲しいですね。

これは原作付きのアニメだと難しいでしょうが、1クールだけでは甘いマスクが何様だお前状態で貧乏くじを引いている感がありました。(原作未読)
実力はS級以上で何らかの理由があるとは示唆されてはおりますが。

アマプラ



90位:王様ランキング

【王様ランキング】あらすじ

国の豊かさ、抱えている強者どもの数、そして王様自身がいかに勇者のごとく強いか、それらを総合的にランキングしたもの、それが“王様ランキング”である。

主人公のボッジは、王様ランキング7位のボッス王が統治する王国の第一王子として生まれた。

ところがボッジは、生まれつき耳が聞こえず、まともに剣すら振れぬほど非力であり、家臣はもちろん民衆からも「とても王の器ではない」と蔑まれていた。

そんなボッジにできた初めての友達、カゲ。カゲとの出会い、そして小さな勇気によって、ボッジの人生は大きく動きだす―――― 。

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【王様ランキング】見どころ

主人公・ボッジがカゲという友を得たことで、カゲとともに成長していく姿に引きこまれる。

王様ランキングによって大きく動く物語も観る者の心を揺さぶる。

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【王様ランキング】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 好きなアニメ圧倒的ナンバーワン

テレビ放送時は絵柄が好きじゃなく全く見ていなかったのですがカラオケで友達がOP2の歌を歌った際に映像と歌で涙が止まらなくなり視聴を決意しました。
見てみたら最初は主人公の健気さやカゲちゃんのやさしさに泣かされ、王妃様の不器用だけど母親として二人の子供を愛しているのが伝わるところに泣かされ、師匠はお笑い要因なのかと思ったら凄い泣かされ、各キャラの背景でも泣かされもう前半は一生泣いてました。
後半のOPの映像と曲がほんとに物語にマッチしていて見るたびに泣いてしまいました。
途中からとあるキャラも救ってくれってずっと思ってました。
最終的にいろんな伏線は残ってるもののハッピーエンドで終わってよかったです。
こんなに出てる各キャラほぼ全員を好きになったことが初めてでこんなに感情を揺さぶられたのも初めてで本当に最高の作品だと思いました。

映像で見るのを戸惑ってしまってる方は一話だけでも見てみると良いと思います。

アマプラ



91位:化物語

【化物語】あらすじ

怪異とは――世界そのものなのだから。

生き物と違って――世界と繋がっている。

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【化物語】見どころ

言葉遊びをふんだんに盛りこむ西尾維新原作小説の世界観を見事に映像化した、<物語>シリーズの第1弾。

実写や文字を使った独特の演出と、キャラの軽妙な掛け合いは必見!

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【化物語】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 実験的映像が面白い

視覚を楽しませることを強化したアニメ、とでもいうのでしょうか。
ある意味実験的な作りのアニメですね。
その回のヒロインとなる女の子のテーマ曲がオープニングソングになっています。
一時停止して初めて読みきることができる説明もあれば、文字に書かれたことと会話を交わしているシーンもあったり。
いろんなテイストの絵柄への変化で気持ちを表したり。
実写の映像を加工したものが折り込まれていたり、あるオープニングソングには、ほぼ全裸の女性のカラダが入り込んでいたり。
とにかく実験的です。
個性あるヒロインたちのかわいさと、ただのいい人じゃない暦のキャラがその中にうまく入り込んでいます。
オープニングソングの中では、撫子のが一番好きでしたね。
つばさのは、後半の切なさを象徴していて、曲を聞いて話にのめり込んでいく感じになりました。

アマプラ



92位:花咲くいろは

【花咲くいろは】あらすじ

都会を離れ、祖母が経営する田舎の老舗旅館「喜翠荘(きっすいそう)」で仲居見習いとして暮らすことになった松前緒花。

新たな土地で新たな生活を始めた青春真っ盛りの少女は、辛いことも、くじけそうなことも乗り越えて、日々を全力で過ごしていく。

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【花咲くいろは】見どころ

石川県の温泉街にある温泉旅館を舞台とする青春ストーリー。

青春の輝きと情熱を詰め込んだストーリー構成は、実写ドラマのようでもありアニメ初心者でも見やすくオススメ。

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【花咲くいろは】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 なかなか

一話で、「おっ、これは甘ったれた子供の主人公が労働の現場で叩きなおされる話かな」
と思いますがすぐにそれとは違った展開になっていくのでちょっと裏切られた感を感じます。

基本的には若くて力あふれる主人公ががんばって、青春して、なんかいい感じのテンションを
得られる作品ではあります。

悪いところとしては、やたらドロドロしてて終始民子イライラなところが視聴してて
ストレスがたまりました。このへん、最終的にずかちゃんにも出番回ってきて
みんな幸せで終わったSHIROBAKOと比べると一等落ちるな~と感じるところです。

あとは私が若者じゃないからなせいかもわかりませんが、
自分にしか通じない「ぼんぼってる」などの言葉を
他人の前でおしげもなく連呼する様なんかがちょっと痛くて
使われるたびに精神ゲージをけずられました(笑)

アマプラ



93位:プランダラ

【プランダラ】あらすじ

「廃棄戦争」と呼ばれた未曾有の大戦後の世界、アルシア。

そこは、強者が弱者から自らの存在を示す「数字(カウント)」を奪い取る、弱肉強食の世界。

そんな世界で、2人は出逢う。

仮面で素性を隠しながらも、エッチなことが大好きで、弱き者たちのために太刀を振るう青年・リヒトー。

母の遺言を頼りに「伝説の撃墜王」を探して旅をする、健気でひたむきな少女・陽菜。

2人の出逢いをきっかけに、「数字(カウント)」がすべてを支配する世界の謎が、少しずつ明らかになっていく---

「そらのおとしもの」の水無月すうがおくる、渾身のヒロイックアクションファンタジー開幕!

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【プランダラ】見どころ

原作は水無月すうの同名漫画。

数字がすべてを支配する壮大な世界観ゆえシリアスな場面ももちろんあるが、それ以上にキレのあるギャグとお色気シーンが爽快感にあふれる!

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【プランダラ】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 ストーリーは後々面白くなってくる。

私は漫画の方も読んでいるんですが、たしかに最初の方はあまり面白いとは言えません。
やたらとエロ要素も多いですw。

飛ばしてもいいかなと思う話もあります。「7話(ストーリーとは関係なし)」

しかし、8,9話あたりからストーリーが大きく動き始めます。
最初数話見て切ろうと思ってる方は、8,9話まで飛ばしてみてもいいかもしれません。

そして11,12話ぐらいからまたストーリーが大きく動くと思います。

要するに起承転結の起が来るまでは長いですが、それ以降は普通におもしろいです。

アマプラ



94位:デカダンス

【デカダンス】あらすじ

突如として姿を現した未知の生命体《ガドル》により、人類が滅亡の危機に陥ってから、長い年月が過ぎた。

生き残った人々は《ガドル》の脅威から身を護るため、全高3,000Mの巨大な移動要塞《デカダンス》を建造し、 日々を暮らしていた。

《デカダンス》に住まうのは、日夜《ガドル》と戦う戦士たち《ギア》と、戦う力を持たない《タンカー》たち。

ガドルと戦う戦士《ギア》に憧れ、自らも《ギア》になることを夢見る《タンカー》の少女・ナツメは、ある日、 無愛想なデカダンスの装甲修理人・カブラギと出会う。

夢を諦めない前向きな少女と夢を諦めたリアリストの男。

一見正反対のように見える二人の出会いは、やがてこの世界の未来を大きく揺るがすことになる。

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【デカダンス】見どころ

人類滅亡の危機、未知の生命体との戦いという緊迫感あふれる世界観とアクションは圧倒的。

カブラギとナツメ、タイプの違う2人のコンビの掛け合いと成長も面白い。

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【デカダンス】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 既視感を吹き飛ばす面白さ

「移動都市モータルエンジン」を舞台に、「ダーリンインザフランキス」的な敵と戦い……
見てみると、そこらへんの作品を知っているとそんな既視感を覚える世界観だ。

だが、主人公の立場が最初は戦闘員では無い事も手伝って、そこには「デカダンス」と言う新しい世界があり、巨大な移動都市は、敵をエネルギーにしてロケットパンチで戦うと言う、見ないと意味が分からない突出した独自性もあり、まだ始まったばかりだが、とても面白かった。

どうやら、何か秘密がある世界観の様なのも良い。

●追記
2話であっさり明かされる世界の秘密。

でも「なるほど」よりも「これからどうなる」が気になる構成で、ようやく物語の準備が整った印象があり、先が気になる展開に期待が高まる。
世界の秘密も、根本から世界の仕組みが違って見える「どんでん返し」で、「楽園追放」とかが比較的近いかも。

キャラクターへの感情移入感も悪くなく、これからが純粋に楽しみな作品です。

●追記
最終回まで見た感想としては「期待を裏切らずに、最後まで駆け抜けてくれた」その事に、感謝したい。
今期のダークホースのオリジナル作品で、人によっては覇権作品の候補になる面白さだった。

ただ、クライマックスでオペレーターに「予備パーツ」言わせたのだけは、「それさえ無ければ」と個人的に思ってしまった。
この一言で、みんなで掴んだ勝利感に、軽くケチがついて感じる人が出ると思う。

それ以外は、本当に大大大満足なので、2話まで見て面白いと感じた人は、絶対に最後まで見て欲しい。

アマプラ



95位:四畳半神話大系

【四畳半神話大系】あらすじ

「大学三回生の春までの二年間、実益のあることなど何一つ していないことを断言しておこう」

〝薔薇色のキャンパスライフ〟を夢見る、誇り高き三回生の「私」。

しかし現実はほど遠く、実り少ない二年間が過ぎようとしていた。

悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。 いっそのこと、ぴかぴかの一回生に戻って大学生活をやり直したい!

もし、あの運命の時計台前で、映画サークル「みそぎ」に入らず、ほかの道を選んでいれば、、、、

もし、あの運命の時計台前で、奇想天外な弟子募集に応じず、ほかの道を選んでいれば、、、、

もし、あの運命の時計台前で、ソフトボールサークル「ほんわか」に入らず、ほかの道を選んでいれば、、、、

もし、あの運命の時計台前で、秘密機関〈福猫飯店〉へ入らず、ほかの道を選んでいれば、、、、

迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、不毛と愚行の青春奇譚。

DMM TV

【四畳半神話大系】見どころ

森見登美彦の人気小説を湯浅政明が監督し映像化。

平凡な大学生のパラレルな学生生活を「私」という独自の語り口調とシュールな笑いで描く。

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【四畳半神話大系】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 黒いキューピッド

高評価アニメだと聞いて見てみました。
異様に早口で語られる主人公の独白が面白くて、かなり集中して見ました。絵や演出も分かりやすくて内容を理解するのを助けてくれています。
京都の地名が出てきたりするのも面白いです。京都の学生文化って独特の雰囲気があり、それがちゃんと感じられます。
次回はどうなるんだろう、という楽しみがあります。だんだん主人公が良き方向に向かってくれたらいいんですが。黒いキューピッドはさすがにみんなから恨まれますよね。
原作も気になったので、最終回までみたら読んでみようと思います。

最後まで見たので追記(ネタバレ注意)

全ての世界線の様々な要素が微妙に絡み合い、伏線となっており、答え合わせのようにいろいろ考察などを読んでしてしまいます。
四畳半世界は単純な分岐点からのやり直し(可能性の羅列)ではなく、それぞれが絡み合い、同時に影響をあたえながら存在する。まるで人と人の縁のように。
最後に小津君と私の立場が入れ替わったのも興味深い。四畳半主義からのメタ思考を経て私の認識が広がったからなのか、小津君の多面性に触れたからなのか、運命の黒い糸の成せる技なのか。
次は原作読んでみます。

アマプラ



96位:無職転生 ~異世界行ったら本気だす~

【無職転生 ~異世界行ったら本気だす~】あらすじ

「俺は、この異世界で本気だす!」

34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。 両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。

目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!

ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓うー!

ルーデウスを待ち受けるのは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子幼馴染、凶暴ツンデレお嬢様、そのほかの様々な人間との出会い。

そして過酷な冒険と戦い。

新しい人生が動き出す!

「人生やり直し」ファンタジー、開幕!

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【無職転生 ~異世界行ったら本気だす~】見どころ

2度目の人生を本気で、懸命に生きようとする主人公の姿と成長に思わず共感・感動すること間違いなし。

こだわり抜かれた異世界の世界観や設定にも唸らされる。

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【無職転生 ~異世界行ったら本気だす~】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 清濁併せた名作の原作に、更に超作画で魅力をブーストした素晴らしいアニメ作品です。

題名通りに34歳無職の前世を重ね掛けしていることもあり、主人公ルディのクセの強さから
拒否反応もある本作ですが、この要素があってこそ、異世界での人生やり直しの妙味・深みが
よく出ていると思っています。

これがアニメになり、キャラクターは勿論ですが風景など作り込みが素晴らしく、これでもかと
いうほど異世界感を醸し出してくれており、非常に没入感があります。
そのため、体感5分くらいで1話を観れる感じですが、アニメ制作班の導入部の落とし込みが
うまいのか、原作では盛り上がりが薄めのブエナ村でのお話(~4話)が、個人的にこのクールでは
一番面白かったです(原作読了済だとここが一番、平和でしんみりするのもあるのですが)。

シンプルに言えば、観ないと損な作品です。
コンプラ強化の流れで、エンタメ作品においても無味無臭化が進んでいる中、こういった
骨太の作品はそうそうお目にかかれませんので。

アマプラ



97位:アウトブレイク・カンパニー

【アウトブレイク・カンパニー】あらすじ

自宅警備員・慎一は、就職活動の結果「異世界でオタク文化を紹介し広める仕事」に就く。

慎一が連れてこられたのは、ドラゴンが普通に空を飛ぶ神聖エルダント帝国。

仕事が順調に滑り出したかに思えた矢先、過激組織によるテロ事件が発生する。

果たして慎一は「萌え」で世界を改革することが出来るのか・・・!?

DMM TV

【アウトブレイク・カンパニー】見どころ

異世界にオタク文化を持ち込み、しかも美少女ばかりのハーレム状態というアニメファンの願望を実現した作品。

オタク文化が題材ということで、有名作品のパロディも満載。

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【アウトブレイク・カンパニー】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 内容重視のレビューが無かったので・・・

 作品の内容としては、男尊女卑・貴族上位世界・人間上位の亜人種蔑視の異世界国家の女王陛下が娯楽を
所望していたところに、たまたま何度も行き来できる次元通路を発見した日本政府が自衛隊を行使し、
『オタク文化』に造詣の深い主人公を宣教師として陛下に提案し、異世界での覇権を日本政府が獲得しようと
暗躍するストーリー設定です。
(ただし、11話までは、日本政府の思惑が判明しません。強制的に次回で終わらせるための手段かと・・・)

まず、内容的に1話から2話までは、主人公を含めた登場人物を紹介するストーリー展開です。
エンディング曲が終わった後に、笑えるショートストーリー予告が毎回ありますので、ぜひお楽しみください。

3話から本格的に登場人物の趣味・思考・恋愛関係(三角関係)が進展し始めます。
一見、ハーレム作品のように見えますが・・・、女性陣は主人公に淡い恋心を抱きますが・・・、
完全に、ハーフ・エルフのミュセル・フォアラン(主人の専属メイド)と、
ペトラルカ・アン・エルダント三世女王陛下は、主人公に対して恋のライバル関係(三角関係)です。
以降に登場する女性陣も主人公に対して好感を抱きますが、ハーレムの様な馴れあい関係になりません。
(この異世界でも、日本と同じく『一夫一妻制』のようです。妾や愛人話が出てきません。)

7話と8話では、主人公とミュセル・フォアランの恋の距離が急速に縮まります。そして、主人公の屋敷に
住む人たちにも、ミュセルが抱く『ご主人様への愛の深さ』を思い知らされる展開が発生します。

9話において、お約束の水着回が発生。男性諸君! そして、百合がイケる腐女子諸君! お待たせしました。
内容は、童貞(16歳くらい)の高校生レベルで期待を裏切らない展開。オッサンレベルだと物足りないが・・
そういう人は、18禁映像を探して楽しんでほしい。あくまで、全年齢が見れる範囲内での『ポロリ』有りだ。

10話においては、最終回へ向かう布石が起きるイベント発生だ。オタクレベルのパクリ内容。
自主的にお蔵入りを目指す自衛隊監修の映画撮影となるから、バタバタ劇にお約束のお色気シーンも有り、
フラグ的なものも立ちまくり、エンディングシーンは、主人公への愛の告白?と、完成披露上映会では・・・
出演者の爆死(死にそうなくらい恥ずかしい)シーンが見れる。普通は、絶対に編集するが・・・、
お蔵入りを目指して作ってるからこその悪意ある異世界映画(予告編)となっている。爆笑レベル。

そして、この作品の良さは、『どれだけツボにハマれるか?』、『沼に落ちれるか?』というオタクを
許容できるかという内容だろう。主人公が教鞭をとる学園の授業は、オタク文化に疎かった俺ですら、
いつの間にか、女子高生の『ニーハイソックス』と『ミニスカート』の間に出来る『絶対領域』、
そして、18禁物の見過ぎで忘れていた、風になびく『ミニスカ』からのぞくチラリズムが生み出す
まさかのショーツを『履いていない?』という甘美な感性な言葉。

 キモイ・オタクって言われそうな文化を、まるで知らない異世界に持ち込むと、感染爆発を起こす。
そして、禁断症状を持たせれば、意のままに操れるという日本の国家的策略(侵略)がタイトルとなってます。
その結末が、11話から最終回の12話に続きます。しかし、2期シリーズを作る前提で構想されていない
ように見えるストーリー展開に、星を一つ減らさせて頂きました。

アマプラ



98位:デス・パレード

【デス・パレード】あらすじ

「いらっしゃいませ クイーンデキムへようこそ」

何も知らない二人の客を迎えたのは、不思議なBAR『クイーンデキム』と白髪のバーテンダー『デキム』。

彼の口から語られるデスゲームへの誘い。

やがて剥き出しになる客達の本性。ゲームの果てに自らを『裁定者』と明かすデキム。裁定者デキムが二人の客へ下す裁定とは…。

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【デス・パレード】見どころ

「アニメミライ2013」で話題を呼んだ立川譲監督の「デス・ビリヤード」をTVアニメ化。

理由もわからぬまま、命懸けのゲームに参加させられる客の極限状態が描かれる。

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【デス・パレード】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 面白いのだが全体としてのテーマや裁定者の存在などやや物足りなさも

人間ドラマ。
結局何が伝えたかったのかよくわからない。
人間とは何か、人間の生と死など、物語を通していろいろなテーマがあり、それを受ける側がいろいろと考えさせられる。それ自体は面白いのだけど、いまいちどれも中途半端に感じた。
裁定者自身が不安定な存在で、裁定するのに疑問をもったり、時には間違ったりするあたりは面白いのだが、1クールでは掘り下げが足りないと感じた。
「カイジ」や「ライアーゲーム」に比べると、心理戦がほとんどなく、ゲームも似たり寄ったり。あっさり気味でちょっと物足りなさを感じる。
それでもつまらないというわけではなく、実力派の声優の演技の素晴らしさや、独特な世界観にちょっとホラーチックで怪しげな雰囲気など、普通に楽しめる要素もある。

アマプラ



99位:俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している

【俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している】あらすじ

呪われた甘草奏の能力「絶対選択肢」。

突然頭の中に二つの選択肢が浮かび、どちらかを選んでそのとおりに行動しなければ、頭痛が走る。

しかし、その選択肢とは、選べ ①校庭の真ん中でパン一になる ②女子更衣室で下半身裸になる というふざけたものばかり。

時と場合を選ばず発生する絶対選択肢のせいで奏は奇行を繰り返し、学園で「お断り5(ファイブ)」と呼ばれて女子に白い目で見られ続けているのだ。

そんなある日、選択肢を選んだ彼のもとに空から美少女が落ちてきた!

彼女は神様から与えられるミッションをクリアするために遣わされたパートナーだというが――!?

学園ラブコメ生活を取り戻すために、奏は全力でアホミッションに立ち向かう!

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【俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している】見どころ

春日部タケルの同名小説を原作とする異色学園ラブコメ。

「脳内に出現する選択肢」に振り回される少年が、理想的ラブコメ学園生活を取り戻すために奔走するが…!?

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【俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 最高にくだらなくて楽しい

主演の豊永さんがイキイキとバカバカしいキャラを演じていて
それだけで楽しめる

この作品はもう完全に豊永さんありき

内容はとてつもなくくだらないんだけど、
なんか楽しいんだよね

この頃のディオメディアの作品は作画がひどいし
稲垣監督の演出も相変わらずしょぼいんだけど
そのへんも含めて
この作品には合っているのかと

色々と奇跡的な作品かな

OPも秀逸

くだならくてバカバカしいと思いながら
もう何度も観てしまう自分がいる

アマプラ



100位:ReLIFE

【ReLIFE】あらすじ

海崎新太(27歳)は、新卒として入社した会社を3ヶ月で退職。

その後の就活もうまく行かず、親からの仕送りも打ち切られ田舎に戻ることを迫られる。

悩みを打ち明けられる友達も彼女もいない……

途方に暮れる海崎の前に謎の人物・夜明了が現れる。

夜明は海崎にニートを対象にした社会復帰プログラム「リライフ」への参加をもちかける。

その内容は、謎の秘薬で見た目だけ若返り、1年間高校生として高校に通うことだった―。

DMM TV

【ReLIFE】見どころ

高校生活をやり直すことになった主人公が、期間限定の青春を通して人生を見つめ直す姿に大人も共感。

キャラクターデザインは『神様はじめました』の山中純子。

U-NEXT

【ReLIFE】口コミ・評判・感想・ネタバレ・レビュー

 青春を大人目線で楽しめる

大人のあれこれを経た方なら、何気に体験してみたいと思うであろう設定です(笑)

主人公の設定以外は、定番の青春話が多いのですが、
笑える要素も多く、ニヤニヤしながら見ました。

主人公目線に立てるので(30代です)面白く見られましたが、
現在学生の方たちから見ると、どうなのでしょう。
かわいい感じの作画なのに、アラサー以上向けと思えて仕方ない(笑)

小難しい設定話や人間関係のドロドロ等はないので、すんなり見られます。
良い意味でシンプル、だからこその面白さです。

最終話まで見て、
いつの間にか擦れた大人になっていたかな、と思わされました。

EDは、今回これかー! と毎回楽しめました。
粋な計らいです。

でも、27歳でオッサン扱い。。って。怒るよ。

完全に続きあります。

アマプラ



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